妖怪学園Y感想と考察(2周目)第5話大行列!茶李井のチョコレート工場

概要(ネタバレ注意)

 ジンペイ達は学園長に頼まれてチョコレートの行列に並びに行く。それは、学園七不思議の一つ『未来を予知するチョコレート』フォーチュンビターブラックだった。

 ジンペイ達は大行列を並んだ後、リュウスケとのいざこざもあった後に何とかチョコレートを手に入れたが、その予知の内容は、偶然の不運を超えるような恐ろしいものだった。予知通りの事が起こる事を不審に思ったジンペイ達は、その原因を探る。

 異変の正体はキョンシー、そしてそれを操る店主の茶李井だった。李井は、秘密を暴いてしまったジンペイ達をキョンシーで襲う。ジンペイ、それからリュウスケは変身して戦う。

 李井は元々中国でチョコレート屋を開いていたが、1個も売れなかった。そのせいで借金が溜まった李井は自殺を考える程落ち込んでいたが、その時にキョンシーと出会う。キョンシーは李井のチョコレートを気に入り、仲間になった。

 その後はキョンシーと共にチョコレート屋を開き、店も繁盛した。ところが、客が途絶える事を恐れた李井は、キョンシー達の力を使ってフォーチュンビターブラックを作った。ところが、それを食べてキョンシー達は笑っていなかった。

 戦いの後、李井はキョンシー達にも店の手伝いをさせる。そして、独自のエクササイズ動画のDVDとチョコレートは瞬く間に店の看板商品になったのだった。

感想と考察

 学園七不思議もあと二つ。今回もカオスと下ネタのオンパレードでした(敢えて概要には詳しく載せてませんが…)。フォーチュンチョコレートはどういうレシピなんでしょうか、内側にコーティングをしないとチョコレートが解けて中の紙読めなくなっちゃいそうですよね。

 今回は臼見沢先生は登場しません。関智一さんが、李井さんの声をしている為でしょうか。それとリュウスケの変身シーン、カッコよかったですよね。今後の活躍が楽しみです。

 次回も七不思議解明回です、お楽しみに。

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