見出し画像

■中崎が『珈琲』×『NFT』をするならば?

おはようございます。普段はコチラで『自己理解の鑑定結果』を毎週土曜日に無料公開している中崎です。


▼鑑定例はこちら。(約90種類)



さて今日は『珈琲屋さんのNFT企画』を知って思い付いた事を書いてみます。


既にFacebookで綴った記事の再掲ですが、少しだけ特典を追加して書いてみます。それでは、どうぞ。

■大前提:『支援のNFTメダル』の仕組み。(note追記)

今回の珈琲屋さんが参考にしたのは、おそらくコチラのキングコングの西野さんの『絵本支援』のNFT企画から。

自力で「絵本を1000人に届ける」のはとても大変だけど、一方で「1000人分の絵本を寄付してくれるVIP」をたった1人探し求める事でも願いは叶う。

こういうアプローチを開拓する為に、(おそらくは)『ウチに高額で寄付してくれる人』をNFT経由で探したかったのではないのかなぁ…?という"外からの解釈"のみで話を進めます。

真相はお店のHPか、或いは社長さんのSNSで語られるのかもしれませんね。

以下、Facebook記事の転載。

2023.02.02(水)

■中崎が『#珈琲』×『#NFT』をするならば?


#スペシャルティコーヒー
#ポイントカード
#NFT予備軍を増やしにいくよ

おはようございます。ぶっちゃけ『NFTを絡める以上、即座にNFTでマネタイズしなきゃ…!』という鼻息荒い層を心底ダサいと感じている中崎です。

#まだまだ市場が小さいつってんだろ
#営業センスが無さすぎる

さて今日は『ぶっちゃけた以上は代案くらいは出しとくか。』というお話をつらつらと。

結果として『オンライン通販』と『豆のまとめ買い』と『豆の新規顧客の開拓』が伸びると思います。よろしくお願いします。

■『産地への支援』はとっくにやっている。


さて、かつてドトールでフリーターやってたこの私。未だに毎日珈琲を飲んでしまうくらいには珈琲豆をそこそこ知ってます。

#手引きのミルはザッセンハウス

そんな私からすると『なんとこのNFTを買うと、"珈琲豆の産地"に支援が届きますー!!』なんて企画は全く心が踊らない。

それは別に私が冷徹、というか単に「いや、そもそも"スペシャルティコーヒー"というシステム自体が『むっちゃ良い珈琲豆の農園さんを、ちゃんとブランドとして応援しようぜ!』というのが業界にとってはあまりに普通の"当然"」なので。

近所の珈琲屋さんは毎年ちゃんと自ら海外の農園に足を運んで現地の方々と交流している模様をネットで公開するし、これが大手の通販のサイトならもっと大大的に『産地のオーナーさん』『時代背景』『物語』をとても魅力的にサイトに乗っけてる。

#堀口珈琲さんとか凄く良い

ペルーとルワンダが好みです。

そう考えると、『支援出来る』自体は珈琲愛好家にはおそらくさして刺さらない。

だって正直、私たちが日々その珈琲を愛し、豆を挽き、そして美味しく頂く行為自体が何より最高の『恒常的な支援』として心に響くので。

こういう堅実な"常連さん"を増やすのが、全ての珈琲業界では最も尊い活動だろうと中崎自身は考えます。

と言う訳で。

■珈琲豆を5点買われる毎に、記念のNFTを配布します。


凄く地味だが、実は「普通のポイントカード」としてNFTを発行すればそれで問題なかったと思われる。

正確なレートは知らないので適当に書くが…

例えば
①『累計5袋で"珈琲の苗1本"の支援メダルを発行』
②『累計20袋で農園のお子さんの"学費一月分"の支援メダルを発行』
③『累計100袋で農園に使える"大型機械一台分"の支援メダルを発行』
みたいな感じ。

要は元々支援してた金額を、"メダルで更に具体的に視覚化出来る"のがNFT化のポイントだ。

勿論、超高額の支援なら"名前を刻印"も有り得るけれど…

基本的には『条件を満たしたら既存のメダルを自動で配布』にすれば追加の人件費はさしてかからない。

単にアプリのポイントカードや購入履歴の欄に「NFTでも欲しい方はコチラの応募フォームから!」で発行無料でいけちゃうし。

かつ、『正直、NFT自体は"まだ"別に欲しくない』というお客さんでも構わない。

NFT発行はまだ『壁紙ダウンロード』のような"ついで感覚"で構わない。

少なくとも「珈琲豆を購入した履歴」はちゃんと会社に残るので、お客さんが後から「やっぱNFTでも欲しいー!」と言われてから応募フォームであげれば誰も損しないはず。

あとは結果的に『NFT文化が日本中に追いついたタイミング』で、支援してたから"強くてスタート"が出来るので(今は)NFT初心者でも全然OK。

慌ててNFT業界に珈琲屋さんのお客さんの参入を煽らずに、まずはこうしてちょくちょくと『NFT企画をきっかけに、初めて珈琲屋さんの豆を知ってくれる人』を増やせば良いんじゃないのかなぁ…

というのが中崎の考えでした。

■まとめ。


▶︎『常連さんがいつでもNFTに参入出来る土壌』をこそ育てとく。


多分、こっちが『珈琲屋さんのNFT』として社員もお客さんもやりやすい。

※結果NFTに参入する人も増えるだろう。

16000人ではまだまだ足りない。

あ、ちなみに『買いすぎた珈琲』は実はご家庭の冷凍庫で1〜3ヶ月は保ちますのでご安心。

#凍ったまま豆を挽けるから問題ないよ

ちゃんと豆も膨らみます。(実体験)

もしもかつてのビックリマンシールみたいに「特典のシールだけ集めて食材のチョコを捨てるなんてダメでしょー!」という声にも当然対応可能でございます。
#ここ大事

なお、この企画は実は『NFT業界の方々の"ご近所さんに珈琲豆を布教してもらう"ので豆の試飲販売が超助かる』のが珈琲屋さんの1番の本命です。

1番大変な『営業』をお客さんがしてくれたら最高じゃん?

コアファンの布教力を舐めてはいけない。

どんな業界の企画も"但しNFTで即座にマネタイズすること"で『無駄に』縛るときっとダメなのよ。

コレばっかりは"技術者"の言うことを聞いちゃいけないよ。

それでは、バイバイ。

■『CHIMNEY COFFEE』さんのNFT企画はコチラにて。

▼さて、こっちの企画はコレからどうなるのかな?

クラウドファンディングのサイトも参考に。

PICTURE BOOK


■メンバーシップ特典。


▼私が『珈琲NFT』でVIPにセールスしたいのは?

やはり"アート"の分野。

そしてそれはきっと『みんなが見たくなる』かつ『思わずSNSで流してしまう』を満たせるものが相応しく。

そういうVIP戦略を見込めるアートなら…


ここから先は

494字 / 1画像

¥ 800

▼『お喋り』はstand.fmで配信中!(朝10:30に毎日更新) https://stand.fm/channels/5eed41ab9c38bc03262bcf1b 実は割と、爽やかな声をしてる(らしい)。 ギャップが気になる方は、是非どうぞ!