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『オーケストラ』のプロセスエコノミーを考える。

※こちらの記事は、5/18に行われた『ロイヤルチェンバーオーケストラ』さんの公開リハーサル(2日目)を鑑賞した上での感想になります。あくまでも素人目線からの一意見ですので、参考にする程度で留めていただければ幸いです。

Wikipedia:『ロイヤルチェンバーオーケストラ』様。



■大前提。

さて、サムネに置いた画像から察する方も居られると思いますが…

こちらは一般サロンメンバーさんによる『プペルバレエ』プロジェクトの一環のイベントで御座います。

立ち位置としては決して『CHIMNEY TOWN』の公式作品ではなく、あくまでも『二次創作の許可と題材のモチーフを本家からお借りしている』という感覚で私は認識中。

とはいえ、『プペル』≒『西野亮廣』が世間では当然の認識なので…
こうしてお名前を預かる“重責“と“非難“は相当なものだと思われます。

そこは流石に立ち入れない。

また、私は確かにサロンメンバー(大体40000人の内の1人)ではありますが…実はバレエプロジェクトのコメント欄で1番非難を浴びせてきた過激なアホなので、実は完全にこの企画の味方、という訳でもありません。

閉鎖された密室グループで全員が全員無条件の肯定を浴びせちゃうと、それはそれで大変不健全な組織になっちゃいますしね。

イエスマンではないので悪しからず。

で、色々あってそのバレエグループからは既に抜けてはいましたが…

どうも今回の『フルオーケストラリハーサル』に対する集客が上手くいっていないとの事らしく。

これに関しては『あぁ、これはいかにも素人による運営の仕方だな…』と感じられるアプローチの仕方だったので、「そこは真摯に受け止めるべき」でまぁよしとして。

だって告知先が『”エンタメ”研究所』なんだもの!

“告知の低クオリティ“に課金するのは尚更ファンとして解釈違い。

そういう訳で遠めの身内である『プペルバレエ』同じメルマガを読んでいるだけの何処かの人に課金する気は一切なかったのですが、それはそれとして…

とはいえ、『プロのオーケストラ“リハーサル“』ってそういや確かに観た事ないな、と。

学芸会や吹奏楽部のリハまでは確かに分かるけど、とはいえガチのプロがリハをやるとどうなるの?

こればかりはホントにわからない。

吉野家の幹部が大炎上したとはいえ、新商品の親子丼の技術開発に携わったプロのクオリティまでが批判されるのはおかしいし、知床の遊覧船が盛大にやらかしたからといって、普段真面目に安心安全を守ってきた別会社の同業者の方々までもが自粛させられるのも大変理不尽なお話です。

ただでさえコロナで不要不急の皆が自粛している中で、コラボ先の不祥事で追加でさらなる自粛を課されたらいよいよクリエイティブな活動がとことん終わりを迎えます。

それは『エンタメ研究所』としても非常に大きな解釈違いだと感じたので、今回は珍しく仙台から東京まで足を運んで『携わってくれたオーケストラの方々のクリエイティブを実際にこの目で確かめに行く』という結論になりました。

そしてその結果、

『なるほど、実際にリハでマネタイズするとこうなるのか!』

という学びが幾つか見つかったのでこれをシェアしたく

それが果たして誰かの役に立つかはさておいて、とはいえこうして『研究する価値は確かにあった』事を今回記録に残します。



〜考察本編〜



■①『完成品美味しいお料理』と『調理過程厨房の裏側』のギャップが凄い!

改めて言葉にすると当たり前で、

大半の方が『感性で楽しむ』作品の製作過程が「まぁ適当になんとなく」で作られる事はほぼほぼ滅多にありません。

「このお料理おいし〜♪」

と誰もに感動させる体験の製作の裏では、もうどえらい量の試行錯誤と化学や計算と論理などなどが絶対に絶対に必要で…

いざ現場に行って観たら、『全く知らない専門用語』や『全く知らない戦術』がすごくカジュアルに当たり前に繰り出されていて、しかし彼らはそれを用いて非常にナチュラルに円滑なコミュニケーションをきっちりと成立させている。

この“異文化“や“迷い込んでしまった感“はまた強烈に独特な魅力でした。

好きな人は絶対好きなヤツ。

これはあれですね。

例えば、いつも癒しで食べてるプロのケーキがあまりに好きすぎて…

いざ自分で自宅で自作しようとしてみたら、あまりに綿密な軽量と正確な温度や時間が求められる上に「そもそもの必要な砂糖と油の量ヤバくない!?」と絶望するあの感覚です。

『なんとなく好きだった美術』(不要不急)をもっと深く知りたくなったら、いきなり超弩級の『国社数理英』(基礎的な義務教育)の習得が必要不可欠だった、と知る位になるほどこれは大変なギャップです。

勉強しとけばよかった!

#今更

ううむなるほど、これは確かに皆が『プロセスエコノミー』を中々導入したがらないのも頷ける。

ライトな「共感」が響いたこれまでの客層に、胃もたれする程の「プロの論理」の食感が果たして既存の顧客にまで再度響くのか?

これはどうも「やった事がないから恐れる」以上に、「昔教えようとしたらドン引きされた」という過去の体験が大きそう。

『今までやったことが無い』も何も、恐らくは『良かれと思って自主的に解説をやったことがある方』こそが“(実際にうまく行った)前例がない!“と抵抗を示すのは無理もない…。

■対策案。

ただ、これに関してはやはり『お料理教室』の動画が参考になりそうな?

確かに『常に毎度知らない言語が飛び交う』は非常にお客は怖くはありますが、おそらくこれは『いつものオープニング』(完成品)と『いつものエンディング』(完成品)を挨拶代わりの定番にすれば新規の方もそこまで不安感はないかもしれません。

毎週テレビで見ていたアニメはいつも新たな展開が続きましたが、それでも『何度も見たくなる“いつものやつ“』がもたらす安心感はやはり非常に大きい為に。

リハ自体が不測の事態の集大成ならば、相対的な『ド定番の王道』の価値が跳ね上がると読みました。

予定調和に対する期待値が大変待ち遠しくなるので、日課の体調確認をライトに演奏で済ませる感覚で…「ラジオ体操的に“定番“を開演の前後に挟む」は結構面白そうです。

ターゲットとしては、『誰でも作れる手抜きご飯に飽きた人』(そろそろ製作初心者を脱したくなった人)が狙い目だと感じます。


■②『鑑賞体力の消耗が半端ではない…!』

これは顧客が「完全初心者」「中級者」「上級者」「プロ」で段階的にその消耗度が変わると思います。

私たちはもう「何度もみた“となりのトトロ“」には全く疲れはしないけど、流石に「初見の超大作(アベンジャーズ級)」にはドエライ体力を奪われる。

これはシンプルに、「知らない前提知識の総量」が原因ですね。

今回は幾度も休憩が挟まれましたが、正直最初の15分で「なんとか理解しよう…!」と全神経を集中させた結果速攻で既にバテました。

これはもう流石に仕方がない。

『リハーサル』はどこまで行っても『より良い作品を作る為』が大鉄則なので、ここは絶対妥協してはなりません。

なので…

■対策案。

シンプルに、「販売時間を細かく区切る」のが良いですね。

今回の5時間なら、各セットを「1時間」位で区切って4公演分で販売する。

初心者の方なら1枠で十分濃厚な体験が出来ますし、ベテランさんほど長時間の連続鑑賞に耐えうる前提知識と思い入れがあるので大丈夫。

そして出来れば『お昼休憩』が挟めるスケジュールが理想かも。

上手いことランチで一緒になったベテランさんが“程よく“解説してくれたら初見の方がめちゃくちゃ安心します。

こうすればファンの交流も捗るので、“2度目ましてのお客さん“が“ベテランのお客さん“を根拠に“初めましてのお客さん“に誘いをかけてくれると集客の苦労が大きく減って最高かと。

交流会マジ大事!

逆に、『特に求めてもないのにペラペラと一方的に語り出す“ドヤる古参“』がいたら即刻お退場願った方が良さそうな。

シンプルに、そのめんどくさい古参ファンアンチより厄介な文化の殺し屋が居座る現場に出くわすと新規ファンの満足度が爆下がりするので…

もっとも、わざわざランチタイムに参加される方はある程度長時間観たくなっている“熱量高めのファン“な気もしてますが。

喫煙所のような“雑談場所“の設計が大事かもっす。


■③『“お客“として招かれると期待値設計が難しい。』

これは決して今回のスタッフさんの落ち度ではなくて(むしろめちゃくちゃ接客上手!)、でもこれをやっちゃうと比較対象が他ならぬ『いつもの自分達の100%クオリティのコンサート』になっちゃうからですね。

『完成品のコンサート』VS『未完成のコンサート』だと、当然前者の方がクオリティ高いです。

そこは間違いない。

■対策案。

なので、今回の『リハーサルならではの価値』を上げたいならば、むしろ『スタッフ専用の裏口』から『スタッフみたいにカジュアルに仲間として歓迎される』方が満足度が高いはず。

『表口から入るお客さん』はこれまでにも何千何万人もいましたが、『裏口から入れる関係者』はその10分の1にも満たない筈の希少価値。

実際には『防犯の都合』や『会場さんの意向』もあるので中々採用は難しいかもですが…

少なくとも『自分達のMAXが比較対象になる期待値設計』はアウトですね。

恐らくは『新人が初めてリハに臨んだ際に“遂にここまでやって来た…!“と感慨深くなった思い出』にこそ攻略のヒントがある筈で。

今は実力ではプロに及ばずとも、“プロでしか見られない景色“にはお金を払ってでも見たい方も必ずいる筈です。(元々の事業で既に成功しちゃっている方は特に忙しいので。)

擬似的な『スタッフになれる権』の価値は結構高そうだと感じました。


■④『コミュ力がみんな高っけぇんだ…!』

勿論、みんなプロだから当然全員真剣です。

でもだからって声を荒げたり意地張っても仕方なく、結局良い作品を作らねばどうにもならんので。『じゃあこうした方が良くないですか?』のやりとりがめちゃくちゃスムーズです。

シンプルに『ここってこうで合ってます?』とか『すみません、ここ間違ってません?』なやりとりに無駄な諍いが全くない…!

勿論、ここの議論が激しい現場もめちゃくちゃ素敵!
“プロの矜持“を目のあたりに出来るのはマジでアツい!!

多分そこは“口外禁止“のルールで行けるかと。

これ、『会社』や『組織』や『リーダー』の観点でもめちゃくちゃ勉強になります。

指揮者はただ棒を振る人でなく、『あぁ、これだけみんなをずっとまとめて来た実績があるから、ちゃんとみんな本番でしっかりとついてきてくれるんだ…!』と実感できる大変良い機会になりました。

という訳で。

■対策案。

なんかもう、『指揮者が応える調和の取り方』とか普通にコンテンツになるのでは?

或いは、もうなっているのかな?

まさに“かの聖徳太子もかくや“というほどに皆に耳を傾けて上手い事正しいゴールへ導ける方ならば、一般の会社の会議に同席してもらうだけで相当会議が進みそう。

というか、『ZOOM飲み会』や『Clubhouse懇親会』とか『Twitterスペース会議回』とかあれば普通に聞きたいレベル。

結局は世のトーク番組も『すごいゲストがいるから』よりも『結局この司会の方が最後になんとかしてくれるから』の安心感で毎度の視聴を続ける訳で。

案外ラジオのパーソナリティとかも向いてそうだなぁ…と感じた発見でした。


■⑤『私たちにも何か出来ないだろうか?』

そもっそも『わざわざ未成熟の制作過程を観に来る人』がどういう人かといえば、恐らくは『普段から事故を防ぐ担当部署の方』や『クリエイティブが他人事でないポジションの方』が多いかな、と。

詰まる所、『当事者意識の化身』みたいな方ほど『制作過程』には興味あり。

それは「思い入れ」かもしれないし「愛着」かもしれないし、或いは「創造者だけの共感意識」かもしれませんが…

要はみんな『なんでも良いから私にも手伝わせて欲しい!』という願いが参加の根底にあると考えます。

とすると、何かしらの『自分が関わった事でこのアウトプットに繋がったんだ!』と実感出来る部分には何かしらの貢献をしたくなる。

よって…

■対策案。

シンプルですが、「アンケート」機能は欲しいかも。

勿論、如何に熱烈なファンとはいえど現場のクリエイティブを操作する権限は一切ありません。

ただ、とはいえ「何かしらの参考になった」と思われる痕跡が後々の「制作者インタビュー」にて語られるとそれはもう大感激です。

私自身も、一参加者として『西野亮廣エンタメ研究所』のコメント欄にて投稿した自分のコメントがまさかの拾われて“外部の公式記事にまで載せられた“日にはもはや完全に沼に深く深く墜ちました。

えぇ。末代までの家宝にしますとも。

私が末代なのは置いといて。

重ねて言いますが、とはいえファンの言いなりになってはいけません。

ただ一方で、こういうファンサービスはめちゃくちゃ深く刺さることは間違いありません。

やはりこう、『推しに何かしらの貢献が出来た…!!』という実感がきっとプロセスエコノミーには超大事。

ココ、絶対抑えた方が良いと思われます…!!


■⑥『同じリハは1日も現れない。』

これ、実際に体感してようやく気付いたのですが…

実は『初日のリハ』(17日)と『翌日のリハ』(18日)では全く進行が異なりました。

(あくまでも友人に聞いた話ではありますが。)

別に事前に公開の為に設計とかをわざわざ狙った訳でもなくて、シンプルに『レベルアップの為に日々力を入れる科目はみんなも毎回変わるから』ですね。

私たちの受験勉強や筋トレもそうですが、一見同じようなセットメニューの日々でさえ人は必ず成長“してしまう“。

それが結果的にある種のランダム性を生む為に、『連続で鑑賞する方がむしろ違いがわかって満足度が高くなる』という独自の現象が起きています。

もしかすると、プロセスの開示は“ミュージカルに近い性質“を他ジャンルにももたらす事が出来るのかもしれない。

“初日“と“千秋楽“を見比べるような。

つまり、コアファンであればあるほど“推し“に更に愛着と思い入れが大きくなって、当然その分“推し“に課金する理由が増しているんです。

という事は…

■対策案。

『御朱印手帳』みたいなスタンプカードがあると良さそうです。

言わずもがなまさにの古参の名刺で、何よりも確かなファンとしての大勲章…!

当然ドヤる古参と化したら一発アウトではありますが、それ位のファン教育はどの飲食店でも普通に行うことなのできっとどんな業界でも大事です。

ただ一方、『回数券』(まとめ売り)は微妙かも?

コアファンである自分は何回でも通えるけれど、全く未知の業界の過程に「折角回数券を融通してもらったし見にいくか…」となる可能性は大分低い。

先に提案した『ど直球の大定番』を毎回してくれるならファンになる可能性は高そうですが、そうでない場合は無料招待したばかりに「あ、行ったけど結局よくわかんなかったよ。ゴメンね。」と一線を引かれる可能性がどうしても否めないかと。

勿論、やってみないときっと何もわからない。

“小さく試す“のが超大事。

ここはもうちょい詰めねばなりませんが、出来てもギリギリ『年間パスポート』(購入者限定)ぐらい…?

どうしても古参ファンの節度が大ネックになる為に、『VIPスポンサー企業としての応援特典』で自社の看板を背負っていただく方が良いのかも…?

ここ、多分すごく大事な予感がひしひしとしております。

■まとめ。

大変長くなりましたが、まぁ『こうして長文で考察しちゃうくらいには既に相当深い思い入れを抱いてしまった』位に解釈していただければOKです。

指揮者の冨田さんの人柄や、奏者の方々のカジュアルな意見交換が特に最高でした。

次は“グリンゴ“と“スコップ“も演奏オナシャス!

集まった人数的にはどうしても満足度は低かったかもしれませんが、個人的にはかなりの可能性を感じる良き学びの機会となりました。

どうも『何度も聞けちゃう超ド定番』と『ファンコミュニティ』を持つチームだけが、今後のプロセスエコノミーのスタイルでは生き残れそう。

タブンネ!

なお、現在色々あったプペルバレエではありますが、流石に名義貸しをした側からの今後の適切なフォローとサポートが約束されましたので…

少なくとも『肝心のコンテンツのクオリティ』と『告知の仕方』に関して確かな期待が見込めるかと思われます。

ほんと良かった!

もっとも、私は今回はあくまでも『プロセスエコノミーに挑戦してくれたオーケストラチーム』に個人的な敬意を表したかっただけなので。

(同じメルマガを読む間柄とはいえ)バレエチームの今後ばかりは今後の顛末を見守ってから改めて応援するかどうかをちゃんと見極めようと思います。

何はともあれ、今回素敵なオーケストラリハーサルを開示してくださった『ロイヤルチェンバーオーケストラ』様に大きな感謝を!

実際に完成した数々の楽曲を聴ける機会を、これからも楽しみにしております!

此度の新たな挑戦、本当にありがとうございましたー!!


■『アーカイブ』も後日配信予定らしい…!


果たして一体何処をどう抽出するのだろう…?

現地ではかなり小まめにカメラを回していたので、結構色んな角度で観れるのかな?

こちらのクオリティは流石にまだ解りませんが、興味のある方はこちらまで!

①初日の5/17版。

どうやら全曲を通しで演じたそうな。
必然、相対的にもっとも初々しいバージョンです。

②2日目5/18版。

完成直前のアップデート版。
翌日が本収録の為、特に修正が必要な曲のみのピックアップ特化。
※特にグリンゴとスコップは無いので悪しからず。

③両日セットのお得版。

正直、見比べた方がちゃんと違いが分かるかも?
さて、編集の精度や如何に。

■蛇足。

ちなみに、私は例の騒動の大元の公式noteを全く読み切れてません。
シンプルに、『長すぎ』なので途中で脱落しました。

正直、マジで読むの辛くなかったっすか…?

新作ラーメンだと思ったら不意打ちの二郎をわんこそばのノリで気軽に振る舞われた気分です。

一見Twitte上のアンチの方ほど、実はあれだけの“長文の苦痛“と真剣に向き合った上でちゃんと論理の筋を通した指摘を下さっていたので、この一件に関してはプペルバレエ側も真っ当に誠実に受け止めるのがすごくすごく大事だろうな…と外野ながらに感じてます。

なお、この炎上に対して自称ファンによる『“愛だよね♪』とか『わかり合おうよ!』とか『こういう斬新なビジネスモデルで…!』とかいう浅い擁護を私はどのアンチよりも残念に思っております。

なぜ天ぷら油の火災に対して慌てて余計に“水“を追加でぶっかける…?

勉強不足にも程がある。

『SNSでの炎上に対する正しい納め方』に関しては、既にオンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』にてその解法が既にちゃんと確立されています。

既に一般公開されている“過去の事故に対する対策ガイドライン“(火消しの作法)すら読まずに素人のオリジナルの雑な工夫で斬新なクリエイティブ風なアートもどきを現場の火事場で試みるヤツは本当に本当にタチが悪いです。

日本史上“SNSで誰よりも炎上した男“の体験談はちゃんと聴け。

炎上が起きた事自体はもう仕方ないですが、正しく味方をするつもりなら正しく学んで正しく指摘して、せめて外野にとっても『もはや許せてしまう程の笑い』にまで創造性を発揮するのがファンとしての『誠実さ』だと考えておりますので、あしからず。

以上、つまらぬ蛇足でした。

それでは、バイバイ。




〜おしまい〜



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