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【初投稿】好きな作家さんについて語りたい…‼︎


初めに……

まず初めに…このnoteを開いてくださっている画面の向こうの方、わざわざ覗きに来て下さってありがとうございます。 恐らく、このページを開いてくださる多くの方々は舞宮が投稿したインスタグラムのストーリーから来て下さっているのかなと思います。そちらから来て下さった方々、大好きです。いつもありがとうございます(涙)
どこからともなくやってきた方、ぜひこの機会に↓を覗いて頂けたら幸いです…!

舞宮 颯といえば…インスタグラムで小説紹介してて、将来の夢が小説家になることで…良くわからないけど賞🏆も受賞したことあるとか言ってた人だよな〜、とぼんやりと思い浮かべている人へまずお伝えしたいことが一つだけあります。

実は自分、文章を書くのがかなり苦手です……。

( はぁ⁉︎ 小説家目指してるのに致命的じゃん。
( え! どういうこと⁉︎ 小説で受賞経験もあるじゃん。
( 文章書くの苦手でも小説書けるんだ。

はい。そんな声が聴こえてきますね👂

小説で賞を受賞(そんなすごくないですが)したこともあり、尚小説家を志していることは事実です。が、文章を書くのが苦手だというのもそれまた事実です。

小学生の頃は読書感想文だったりと、自分の書いた文章が評価される機会が多かったのですが、中学生、高校生と年齢を重ねるたびに、自分の文章が評価されることは少なっていき…
遂には高校生の頃、定期テストの作文問題の解答欄には『お前…なにを書いているのか全く分からなかったぞ。これで小説家目指してるのか?』と大人から諦念の含んだ言葉も向けられる始末。国語の成績も五段階評価で『3』よくて『4』ぐらいの文才の欠片もない奴でした。

そんな文才のへったくれもない自分が何故小説を書けるかというと、実は小説を書くこと自体にあまり文章力は必要ではないんです。

これは小説を書き始めてから気づきました。舞宮の小説を見て下さっている方はなんとなく理解できるんじゃないかと思いますが…自分の小説のほとんどが会話文、心情描写、背景描写で構成されているため、文章力が求められる文は控えめで物語が仕上がっているのです。執筆の背景にそんなことがあることから、これから⇩の記事を読んでくださる方々、申し訳ないのですが舞宮の稚拙な文章力が垣間見えてしまうかもしれません。
ですが、どうか目を瞑ってくださると助かります。(汗)

今後このnoteを始めたことをきっかけに文章力向上に努めます…笑

長くなりますが…⇧の内容を踏まえて是非本編をどうぞ🤚


佐野さんを知ったきっかけ

早速ですが、好きな作家さんはズバリ…『佐野徹夜』さん📖
もう大好きなんですよ。佐野さんの描く世界観や、人柄、作品の全てが。
初めて佐野さんの作品に触れたのはもうかれこれ六年前。
書店で並んでいた『君は月夜に光り輝く』。好みのイラストに加え、あまりに素敵なタイトルを目に、つい買ったことを覚えている。

⇧その時読んだ佐野さんの小説
選考に関わる全ての人の心を震わせた、第23回電撃小説大賞≪大賞≫受賞作

不治の病『発光病』を患う彼女、渡良瀬まみずと、なげやりに生きる主人公の感動のラブストーリー。

初めて小説で、涙を流した。
あまりにも儚すぎるストーリーに加え、佐野さんの魂込められた美しい文章。
泣かない理由、泣けない理由。そんなもの、一切なかった。

小説を読んでからすぐ、『君は月夜に光り輝く』が実写映画として公開された。

⇧実写映画公開ポスター
主人公、岡田卓也を演じる北村匠海とヒロイン、渡良瀬まみずを演じる永野芽郁。

映画公開時、自分は中学二年生。 
男友達三人と地元の映画館で観たのを鮮明に覚えている。
内容は小説で理解していたものの、映像化というリアルな物語を目の前に見事に再び泣いた。(エンディング中に友人に気づかれることなくこっそり泣いた)

そう、『君は月夜に光り輝く』は唯一自分に涙を流させた作品だった。

この『君は月夜に光り輝く』という作品と出逢い、佐野徹夜さんを好きになったかと言われれば、実はそうでもない。
このとき自分は、作品の魅力に浸るだけで著者を知ることまでには至らなかった。

それから三年後… 
ややあって小説を読むことが好きになっていた自分は『さよなら世界の終わり』という作品に出逢う。

当記事時点での佐野徹夜さんの小説の最新刊。
死にかけると未来を見ることができる、幽霊が見える、人を洗脳できるなどの
特殊能力を持つ登場人物によって描かれる純度100%の青春小説。

この小説を読んでいるとき、胸が締め付けられるような気分だった。
凄惨なイジメや生々しい残酷な描写がいくつもあって、所々気休めの時間を設けないと読むことができない酷い物語。

物語も文章も、すべてが絶望感を纏っていて、小説の帯に書かれていた『純度100%の青春小説』を見ながら、どこがだよ‼︎ と突っ込んだこともある。
一体どんな感性をしていればこんな小説が書けるんだよ…そんなことを思いながら表紙に書かれていた著者の名前を検索にかけた。

      『小説家 佐野徹也』

溢れかえる情報を見ていく中で、とある記事で目が止まった。
気づけば素っ頓狂な声をあげていた。
その記事には…佐野徹也 デビュー作『君は月夜に光り輝く』
そう書かれていた。

あんな華やかな恋愛小説を描いていた人が…こんな酷さに満ちた小説を…
『君は月夜に光り輝く』を思い出しながら、頭の中にある情報はごっちゃごちゃだった。

別に酷い小説が嫌いだったわけではない。むしろどこか厭世的な雰囲気を纏った小説の方が好みだった。だが、両者の作品の世界観の違いにかなりのギャップを感じた。 

作品に触れてから六年という月日が経ち、ようやく佐野徹夜さんを知り得た自分は、他に刊行されている『アオハルポイント』・『この世界にiをこめて』を読んだ。

そして知った。どの作品も小説特有の華やかさが一切ないことに。(いい意味で)
デビュー作『君は月夜に光り輝く』で抱いていた煌びやかなイメージは、佐野さんの作品に触れれば触れるほどなくなっていた。
※作品のクオリティが下がっているとかそういったことは一切ありません。

ここまでが、『佐野徹夜』という小説家を知るまでに至った背景だ。



個人的に思う佐野さんの魅力

一言では提言できないが、言うなれば『小説を誰よりも愛している』という点に、小説を愛す一読者である自分は惹かれてしまったんだと思う。

僕は泣ける恋愛小説でデビューした。それが売れた結果、今では「わかりやすくてなんとなく売れそうなプロット」しか通らない。売れるか売れないかだけで評価される。僕はそういう作家だ。
 たまに会う友人の編集者は、デビューしてから僕の顔を見るたび、ニヤニヤと侮蔑的な笑みを浮かべるようになった。別の友人は「お前の小説読んだぞ。つまらなかった」と言っていた。両親は、生活のためには文学賞を取って売れる小説を年に三冊は書けとアドバイスをくれた。昔の恋人は「あなたのしょうもない小説は読む気がしない」と言った。小説家になったことで、なんだかそれまでの人間関係まで億劫になった。要するに友人も恋人も家族もいらなくなり、無職から専業作家になった僕はそのままつつがなく引きこもりになった。世界中の人間から小馬鹿にされている気分だった。

某インタビュー記事から

人生で、愛よりも金よりも成功よりも幸せよりもモテることよりも社会的地位よりも名声よりも親孝行よりも健康よりも自分よりも大切な人よりも何よりも、一番小説が大事って即答出来るって、良く考えたら修羅の人生や。圧倒的不幸。でも修羅で良かったって思える瞬間もたまにある、良い小説が書けたとき

佐野徹夜さんのTwitterより

個人的に響いた佐野さんのお言葉たち。
もうこの二つの文章から分かる通り、佐野さんが心から小説を愛しているということを伺える。環境に囚われることなく、精神を削りながら原稿と向き合い続ける佐野さんは、執筆しているものとして脱帽。

その他佐野さんのTwitterを見てもらえれば分かるが、日々ダークな思考回路をしていて…そういった性格が作品自体にも反映されているんだと後々理解。

ここまで愚直すぎるほど、著者の生き様や性格が反映されている作品はあるのだろうか。 自分の抱いている想いや過去のしがらみを素直に作品にぶつけ続ける佐野さんが、自分は大好きだ。

最後まで読んでくださりありがとうございます。

この記事を読んで、佐野さんのファンになったよ‼︎という人、ぜひ語りましょ🙌
もっと語りたいところですが、長々となってしまったのでここらへんで留めておきます。 またいつかどこかで佐野さんへの愛は語ろうかなと思っています。

もし良かったらこの記事に❤️をお願いします〜
好評でしたら定期的に投稿しようと思ってますので是非〜!

※現在、佐野さんは新しい小説を書いているそうです‼︎ めっちゃ楽しみ…








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