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言語化してみよう1 生徒理解①~ざっくり整理~

「教育は生徒理解が大切」耳が痛くなるほど聞いた言葉ですが、どうすれば生徒理解ができるのでしょうか。

手始めに「生徒理解」のサジェストキーワードを調べてみました。
サジェストキーワードとは、検索窓に何か調べたいキーワードを入力したときに自動的に表示される検索候補のこと

観察法、アセスメントシート、実践などの方法や姿勢という心の持ち方についてがキーワードとしてでてきました。
この中からさらに検索し、生徒理解に必要な情報を三つに分類してあるサイトを見つけました。

一つ目は、身体的側面。身体的特徴が生徒の自己概念に結びついている場合重要な意味をもつ。日常の記録や身体測定、スポーツテストなどから測定可能。

二つ目は、心理的側面。①性格・行動について書かれていますが、私には少し難しいです…💦②能力・適正。知・徳・体を含め、正確に理解することが大切。③興味・関心。学力指導や生徒指導に不可欠。
どのようなことにどの程度興味を持っているかを明らかにするには様々な興味検査があり、興味目録法、疑問調査法、標準検査法などがある。

三つめは、社会的側面。対人関係、生徒が所属する集団、集団の中での役割、家庭環境など。

http://kyo-in.com/narutameni/menkyo/reeport/post-265

この記事を読んで、生徒理解を構成する要素に分けて考えていくことで理解が深まると学びました。上記を参考に、今後は特別支援の考え方も取り入れながら、自分の頭で考えを深めていこうと思います。

とりあえず、今回のまとめとして、生徒理解を考える上で必要なことを整理してみました。

① 生徒理解の視点(基礎知識、身体的側面、心理的側面、社会的側面など)
② 理解方法(アセスメントシート、観察法など)
③ 理解する際の姿勢(客観的に、障害名にとらわれすぎないなど)

★次回は生徒理解の視点について深堀していく予定です★

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