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タイトルはMから変更

そのまんま、タイトルを変更します、という話。

なんというか、浜崎さんとか、プリプリとか、ヒルビリーバップスの宮城くんだとか、「M」というと世代的に連想されてしまうことがあるようなので、タイトルはMではなくする。


「タイトルにMを探せ」
これでどうだろう?

いや、それもなんだか、と思いました?
なによそれって感じかしら?

私としては、一周まわって開き直って出てきたタイトル。
大好きな、「ダイヤルYを廻せ」に寄せて、まあ、あくまでも個人的なイメージと寄せっぷりで、「タイトルにMを探せ」
もちろんMは、マゾムとマンサクと私の名前とメソッドのイニシャル。
よし、決めた。そうしよう!
これもきっとマンサク、ひらめきだ。


え、そうなの?
ジャストアイデア、ただの思い付きではなくって?

何のときだったかなぁ、そんなふうに言われたことがある。
ひらめきと思い付きのちがい、ううむ、それってどうなのだろう。

どうしようかなって考えて考えて、「ひらめいた!」と暴れはっちゃくのような顔になったときがひらめきって、私は思うんだけれどなぁ。
なんとなく頭にバッと浮かんで口に出ちゃったときが思い付き、のような。

ビビビってきたときは思い付きじゃなくってひらめきだと思うし、考えているんだけど嫌になっちゃって、もういいやこれで、みたいに出てきたアイデアは思い付きだと思う。文字にするとちょっとばかりニュアンスがちがうような気もするけれど。

ううむ、もしかしてそんなにちがいはないのかしら?
ちょっといい感じと、ちょっと非難されてる感じがそれぞれにくっついているようにも聞こえるけれど、それは受け取る人次第のようにも思うし、どうなんだろう。

なんだかわからなくなってきちゃった。
それでもやっぱり、今回のはひらめきだと思う。だから変更するよ。
タイトルは、タイトルにMを探せ、に変更。


変更といえば、変える、変えない、って案外ひらめきに左右されることが多いよう思う。直感というか、どうしたらいいのか、勘でわかる感じというか。

先日の引越しで物干し竿を運んでもらった。
新しいお家にも、よくあるタイプのベランダがあり、物干し竿をかけるフックが付いていたから、今のものはまだまだ使えるし、わざわざ買い直すなんてもったいないことをしなくとも持っていけばいいよね、と単純に思っていた。
けれど、いざ引っ越して、竿をかけようとしてみたら、なんと、長さが合わないではありませんか。フックとフックのあいだで、少し足りないどころか、全くかすりもしない物干し竿にびっくり。

そうでした。四等分したハンバーグのタネが、てんでバラバラの大きさに焼き上がるくらいに、私は距離感とか大きさとかの把握が下手なのでした。
仕方ない、買い直すか。
失敗を取り戻すべく、すぐさまスマホで検索します。どんな長さを選べばいいのだろう。考えだしたところで、ぴぴん!
ひらめいてしまいましたよ。

ピンチハンガーや洗濯物ハンガーを、竿をかけるフックに直接かければいいじゃない。買い直すのではなく、洗濯物の干し方を変えればいいのだ、と。

このひらめきはなかなか優れていたみたいで、今のところ問題なく、洗濯物は外干しできております。長さは計れずとも、使い方は直感でわかったね。

あれ、ひらめきは直感に近いってこと?
だとしたら、ひらめきと思い付きと直感とを比較しないとならない?
これはまたちょっとメモしておきたいことができちゃった。またなにかしら、私の中でのひらめきで整理ができそうになったら、書いてみたい!


なんの話をしていたのか、本当にすっかりわからなくなってまいりました。
そんなこんなで、タイトルは、タイトルにMを探せ、に変更いたします。


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