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はじめに ~ジンセイの正解は【モト】にあり!~(ジンセイのトリセツ)

◆ジンセイとは何か?

 この本を手にとってくださった読者のみなさんに、まずは質問です。

 人生とは何だと思いますか?

 大事なことだから、もう一度問います。

 『人生』とは『何』だと思いますか?

 ……いやいやいや、こっちが聞きたいんやがな! せやからこんなタイトルの本をわざわざ買うて読んどるんやんけ! とお思いになった方も多いでしょう。

 実はこの質問は僕が今まで書いてきた【シリーズ:モトの話】の本、すなわち

『ニンゲンのトリセツ』(モトの話①【入門編】)
『カンジョウのトリセツ』(モトの話②【初級編】)
『レンアイのトリセツ・オカネのトリセツ』(モトの話③【中級編】)

という三冊の本の「はじめに」の冒頭で必ず問うてきたものです。
 ですがこれまでの三冊の本はこの「人生とは何か」という質問の『直接の答え』ではありませんでした。そのかわり、そこへたどり着くための「身近な問題」に焦点を当てて、その問題を「ちゃんと解決する」ためのツールとして

モト

というもののご説明をしてきました。

 そしていよいよ……本書でその『直接の答え』を提示します。いうなれば、そのために必要な知識こそが前の三冊だったわけです。

 というわけで、この本が【シリーズ:モトの話】を手に取る四度目のみなさま、大変お待たせしました……ようやくこの深遠なる問い

『人生とは何か』

にちゃんとした答えを提示できる時が来ました。

 一方、この本で【シリーズ:モトの話】を初めて読むよ、という読者の方がおられましたら……申し訳ないのですが、この本はちょっと分かりづらい本なのかもしれません。なぜなら、前三冊の本の内容を踏まえて書いてある部分がかなりあるからです。
 そういう読者のみなさんのために「巻末付録:モトの話①~③の内容」というものをおつけしますが、これまでしてきた話は結構な量になるのでこれだけでは新しい内容を追えないかもしれません。

 もしご興味が湧いたら、前の三冊もぜひお読みくださいませ。


◆今まであいまいにしてきたことに答えを与える【モト】

 このシリーズを初めてお読みの方は特にそうだと思うのですが、さきほどの質問

「人生とは『何』か?」

『ちゃんとした答え』がある、ということ自体が信じられないという読者様も多いでしょう。そりゃそうです。僕自身も他人からいきなりそんなことを言われたら鼻で笑いながら「んなアホな」と言ってしまうでしょう。

 ですが、僕がここまで三冊の本でしたためてきた内容の中核である

モト

というものがあれば、なんと本当に『ちゃんとした答え』を言葉で明確に説明できてしまうんです。
 前巻『レンアイのトリセツ・オカネのトリセツ』をお読みの方はぜひ思い出していただきたいのですが、この【モト】という新しいココロの概念を使えば、人類積年の大疑問であった

「愛とは何か」

をなんと【たった一言】で説明してのけることができましたよね……ものすごく大事なことなのでここで改めて書きますが、

【愛とはモトの量である】

こうでしたね。本当に、この一言が全部なんです。愛はモトの量なんです。

 このように、この【モト】という概念は今まであいまいだったココロのあり方や生き方、そいういうものを「言葉で説明してしまえる」唯一の方法なんです。

 だから、自信を持ってここで宣言します。

 人生とは何か?

 この本を読めば、分かるようになります。それも、言葉でハッキリと説明できるレベルで、です。


◆筆者紹介と【モトの話】について

 ではここで、初めてこのシリーズをお読みになる方のために少し自己紹介しますね。

 僕は『モトおじさん』と名乗ってこの【モト】の話をほうぼうでしている初老の男性です。ズバリ、この【モト】の話を世界中に広めるための活動をしています。

 僕があしかけ30年の研究と考察で考え出したこの【モト】の話は、僕が自分自身の「ジンセイのツラさ」をなんとかするために必死で探し求めた「答え」です。

 実は僕は持病で「普通の人の十倍ほど疲れやすい」という状態で生きており、ちょっとした家事を頑張るだけで「過労で」二日ほど動けなくなるような、そんなヤワな人生を歩んできました。ですがその持病が見つかったのは40歳を過ぎたあたりで、ですからそれまでは「妙に疲れやすい自分」を社会のほうに合わせて生きていました。
 それはそれは……地獄のような毎日でした(本編で明らかにしますが、文字通り【地獄】の毎日なんですけどね)。普通の人がどうやって一日に8時間も働いているのか、週に1~2日の休日でどうやって疲れを癒やしているのか、趣味の時間をどうやって捻出してるのか……どうして自分に「それができない」のか。毎日が疲れとそしてコンプレックスとの戦いでした。

 そんな「できない自分」を責めてクサって、でも自分をやめることはできない……そういう自己矛盾をどうやって打ち破ればいいのか?

 幸いなことに貧乏でブサイクな独り者の僕には一人で考える時間がタンマリありましたので、思索に思索をかさね、科学や宗教や哲学やスピリチュアルといった知識を総動員してやっと編み出した知見が

モト

という「新しいココロのあり方の概念」でした。

 愚鈍な一般市民である僕がこの発見をするまでには血のにじむような苦しみがともなったので、聡明な読者のみなさんはぜひそんな苦労をせずにこの【モト】のことを知っていただき、そしてジンセイの秘密をカンタンかつ確実にご自分のものにしていただきたいと願っています。


◆本書の楽しみ方

 この「はじめに」の冒頭でも書いたとおり、この本のシリーズ【モトの話】は、全部で五部に分かれています。

 ①入門編(モトとは何か)
 ②初級編(モトと人間関係・感情)
 ③中級編(モトと恋愛・お金)
 ④上級編(モトと幸せな人生の仕組み)
 ⑤エキスパート編(モトと宇宙全体の仕組み)

こういう構成をご用意していて、この本は四冊目の【上級編】です。

 この本はこのシリーズのテーマである「人生とは何か」という疑問の答えを明確に提示することを目的に書かれています。題して『ジンセイのトリセツ』です。トリセツを自称するのですから、本当に「取り扱い方」について書いています(先に申し上げておきます……これは自伝やエッセイ集、癒やしのポエムや生き方指南のテクニック集ではありません……「人生という現象」のマニュアル本です)。

 現代科学を超える内容の考察を含んでいるので、ジャンルとしては「スピリチュアル本」だと思うのですが、いわゆる『癒やし要素』を徹底的に排除し「癒やさないから【解かる】霊感ゼロのスピリチュアル本」を目指して書かれました。ほんわかしたあいまいな表現を極力さけて「理解する」ことを主眼に言葉を選んでいます。ですから、読者のみなさんの中には「どぎつい」と感じる方もおられるかもしれません。
 特に【モト】という概念を初めてお知りの方には「さっぱり分からない」という感想をお持ちになる方も多いかと思います。ですから少しずつ理解できるよう、一日5~10分程度で読める文量に区切ってあります。内容が難しいと感じたら、その日の分だけお読みになって一旦本を閉じてみてください。そして読んだ内容をアタマでよく考えてみて、翌日以降にまた新しい内容に取り組んでみてください。

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 では早速、本題に入りましょう。ジンセイとは何でしょうか? その答えを探っていきます。もちろん

【モト】

がそれを教えてくれます。


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「ニンゲンのトリセツ」著者、リリジャス・クリエイター。京都でちまちま生きているぶよんぶよんのオジサンです。新作の原稿を転載中、長編小説連載中。みんなの投げ銭まってるぜ!(笑)