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お金とは何か?を、オカルト視点で考えてみた。

こんにちは。リリジャス・クリエイター(という名の無職)の日南本倶生です。こちらではみゅんひはうぜんと名乗っております。どうぞよしなに。
(^~^ )

お金についての投稿を募集しているようでしたので、僕なりに「お金とは何か」というテーマで一筆書いてみようと思います。

ただし、わしはお金を集めてくることに関してはさっぱりなので、お金もうけをしたい人向けの文章には、ならないと思います。ご了承ください。
(^~^;)


わしは何者か?

わしは「リリジャス・クリエイター」などと名乗っておりますが、現在無職の中年男性です。ぶよんぶよんです。あとカラダ弱いです。

そんなわしが去年始めた、Web辻説法サイト「人生はなぜ辛いのか?と思った時に読むブログ」を、こちらnoteにも転載しております。

その辻説法サイトでは、オカルティックな視点から、この世界という場所、そしてわしらの人生で起こっていることを、論理的にとらえ直してみる、という試みを行っています。


世の中、色んなもんがあって、色んな人がいて、色んなことが起こります。

それらは、なぜ起こるのか。なんでわしらはそんな世界に生きているのか?そういったことを、わしが考えた素粒子「モト」というものをキーワードに、解説しています。

モトというのは、この世界のすべてを形作る素粒子で、今発見されている各種素粒子よりさらに小さい、本当の素粒子を想定しています。

モトは凄く小さいので、わしらの目には見えないものも形作っています。わしらのココロも、なんと、モトでできています。

モトがたくさん集まると、物質になります。ですが、モトが薄いと、物質になりません。物質にはならないのですが、それはそれで、ちゃんと機能します。その一つが、わしらの精神活動です。

この「モト」というキーワードで、わしは独自の視点で、この世界にある全てのもの、そして、この世界に「ない」すべてのものを、統合した世界観を構築するに至りました。

・・・なんかすごくないッスか? ムンフー!!
Σ(^~^ )

ご興味がある方は、ぜひわしのブログサイトに遊びに来てくださいね!
【ダイレクトマーケティング】


モトとお金は似ている

さて、この「モト」の性質を考えていくにつれ、ある別の特徴に気付く機会がありました。それが、今回のテーマとなる「お金」の話なんですけどね。

わし、思うんです。

「モト」と「お金」は、とてもよく似ているな

とね。
d(^~゜ )

でも、その話をするには、モトの基本的な性質を押さえておかなければならないと思うので、簡単に箇条書きで説明してみようかなと思います。

【モトの性質】
・モトは、この世界にあるもの、ないものすべての素となる素粒子である。
・モトは、この世界全体に、ぎっちぎちに詰まっている。
・モトは、一定の座標から動かない。
・モトは、その場にありながら、「有」と「無」の二つの状態を表現できる。
・この世界では、この「モト」が、電光掲示板の要領で「有」か「無」かに変化することで、あらゆるものが「表示されている」。
・モトそのものは「動かない」ので、物体が移動して見えるのは、モトの急激な「有」「無」の変化による、アニメーションのようなものである。
・ゆえに、この世界の管理者は、現在、という時間の全モトの状態を、完全に把握できる。
・わしらの肉体だけでなく、精神もモト(有)でできている。
・ただし、肉体より希薄なモト(有)でできている。
・モトを「無」から「有」に変える方法がある。それは、モトでできたわしらの心による精神活動である。
・わしら生き物は、モトを日々やり取りしている(「有」のモトを送りあって生きている)。
・相手に注目すると、自分の精神を形作るモト(有)がそちらへ流れる。
・逆に注目されると、モト(有)がこちらにやって来る。
・心がモトで満たされると、満足感が生まれる。この状態を「愛」と呼ぶ。
・「愛」の状態の時、心の周辺で「モトが増える」(無→有に変化する)。


・・・ね? SFみたいでしょ?
(^~^ )

はっきり言って、何を言っているのかさっぱり分かってもらえないと思うんですが(笑)、この「モト」という視点、とりわけ、モトの「やりとり」という視点で経済を見ると、お金の動きややり取り、お金にまつわる個々人のドラマというものが、非常に分かりやすくなるんですよ。
d(^~゜ )

(モトについては、マガジンの「0027」あたりから詳しく書いていますので、ご興味のある方は是非!)


モトがやりとりされるあらまし

というわけで、「モト」について一生懸命に考えてきたわしですが、この「モト」という視点から見ると、お金のやり取り、要は経済活動全般のことですね、これらもやっぱり「モト」がもとになっていることに気付きます。

さっきの箇条書きの所でも書きましたが、わしらは、日々「モト」を直接やり取りして生活しています。

ただし、モトは目には見えませんので、どんなふうにやり取りされているか、わしらには視覚的に分かりません。

ただし、わしら人間には、ちゃんとこの「モトのやり取り」を感じ取る機能が備わっています。

その機能とは、対人関係における「感情の変化」です。

モトがやり取りされると、その結果として、様々な感情が起こります。

なぜなら、モトはわしらの精神の材料であり、それを相手に渡したり、逆に受け取ったりしながら、わしらは他者と関わっているからです。さながら、お財布や口座の中にあるお金を、他者とやり取りしながら生活しているようにね。


では、モトのやり取りによる精神活動と感情の変化を簡単にモデル化してみましょう。

例えば、誰かに親切にされた時、嬉しい気持ちになりますよね?

そんな時は、親切にした側から、親切を受けた側に、モトが流れて行っているんです(面倒なので(有)は今後省略します(笑)。有の状態のモトが、相手に飛んでいくイメージです。)。

注目をすると、相手にモトが流れる、とさっき書きましたよね。親切にするためには、相手に注目しないといけませんから、必然的に、モトが流れていくんです。

親切にされると、モトを受け取れるので、精神を構成するモトの量が増えます。わしらの精神は、モトの量が増えると、より嬉しい気持ちになります。

こういう風に、人と人の間で、モトは流れます。


では逆に、ネガティブな例を見てみましょう。

例えば、誰かに怒鳴り散らされた時。相手は怒っています

怒りは、防衛反応です。具体的には、自分の精神を構成するモトの量が減るのを、防ごうとして起こる精神活動です。

なので、相手に注目させることで、こちらに相手のモトを引き寄せようとします。大きな声で威嚇したり、暴力を振るったりします。

こうすると、怒られた方は、ぐんぐんモトを奪われます。攻撃的な相手には、注目せざるを得ないからです。

ただし、怒っている相手はモトを吸う一方なので、怒られている側は、どんどんモト不足に陥っていきます。そうすると、精神は「恐怖」「不安感」を抱くようになります。

わしらの精神は、それを構成するモトが減ると、どんどん不安な気持ちになるんです。


このようにわしらは、目には見えないモトのやり取りを、「感情」という道具で測りながら、日々行っているのです。


「お金」とはなにか

上のように考えると・・・ほら、お金とモトの共通点、見えてきませんか?
(^~^ )

お金とは本来、誰かの仕事に対して、対価として支払うものです。

原始時代は物々交換で済ませていたものが、それではやっぱり都合が悪い、ということで生み出された、「価値」を可視化したものがお金である、という認識でいいのかなと思います。

いいかえると、価値というものは、本来目には見えませんが、それを、目に見える形にして、「量」を持たせたもの、それがお金というものではないでしょうか。


・・・だからね、わしは思うんです。わしらは、本当は

お金じゃなくて、モトをやり取りしている

んじゃないかってね。
d(^~゜ )

こんなことを書くと「そんな馬鹿な~ハナホジ~」という反応が返ってくるんじゃないかと、ひそかに予測しております(笑)。

けどね、わしらがどんなものに、価値を見出しているのか・・・

例えば、食べ物や飲み物。
他には、工業、鉱業、製造業。
そして、サービス。お店やさんや流通、福祉や医療、そして情報産業やエンタメ。

そういったものにわしらは「価値」を見出して、お金を払っているわけです。

とりわけ、エンタメなんて、わしら人間の生存にとって、絶対に必要な物では、ないのかもしれませんよね。でも、わしらはそれらにお金を払います。「価値」を見出しているからですよね。

ほらね・・・モトは、注目しているものに、流れていくんでしたよね。わしらは、自分に必要な物に、注目します。そして、価値を見出します

そこで初めて、お金の流れが生まれるんです。

だからわしは、わしら人間が、精神活動を通してモトをやりとりする、それをトレースする形で、お金というものを生み出し、利用しているんじゃないかと考えているのです。

つまり、です。

お金とは、モトを可視化する試みである

とうことが、言えるのではないかと、わしは考えています。


ビジネスにモトの概念を取り入れる

ビジネスは、お金とサービスのやり取りですが、それ以前に、人と人と関わりである、とは、よく言われることです。

ビジネスは、取引先がいないことには、成り立ちません。相手のニーズがあって、こちらのソリューションがあって、初めてWin-Winのビジネスが成り立つのですよね。

そこでは、必ず「モト」のやりとりが、行われています。

ビジネスの世界では、お金のやり取りは戦いのような側面を持っていますので、必ずしも、「社会の為に」「相手の為に」という注目の仕方ではないのかと思いますが、やっぱり相手に「注目している」ことには変わりないので、そのたびに大量のモトがクライアントと自分との間で、目には見えないものの、やりとりされているんです。

この「モトの流れ」が「価値観」に結びついた時、お金が動きます。

なので、ビジネスに関しては、こういうことが言えるのではないかと思います。

「モト」の流れを制するものが、ビジネスを制する

相手からお金(モトの代替品)を「奪い取る」ことばかり考えていては、相手の防衛反応を引き出してしまうだけです。

それでは、長期のビジネスパートナーには、なかなか巡り合えないでしょう。

ですが・・・もし「モト」と、その性質という知識があれば・・・

もしかしたら、末永くお互いを豊かにしていける、素敵なビジネスの関係が、築けるかもしれませんよ。
d(^~゜ )


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


はい、では今日のわしの話はここまで!
(^~^ )

正直言って、初めてわしの話をお読みになる方は、ちょっと何言ってるか分からないと思うんです(笑)。

もしご興味があれば、ぜひわしのマガジンに遊びに来てくださいね!

・・・ブログでも必ず書いていることですが、わしの話は、正直でたらめかもしれませんので、自分でよく考えてみてくださいね。まるっきり信じてしまうのは、良くないと思います。


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お金について考える

「ニンゲンのトリセツ」著者、リリジャス・クリエイター。京都でちまちま生きているぶよんぶよんのオジサンです。新作の原稿を転載中、長編小説連載中。みんなの投げ銭まってるぜ!(笑)