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アイディアを冷めたメモにしない

今日は備忘録を。
「冷めたメモ」にしないために。

このタイトルに、自分の手帳に書いたメモたちや
noteに溜まっていく下書きたちを思い出す人もいるかもしれない。
なぜそれを世に出すことを躊躇するのか?

ベストセラー作家、ギルバート・エリザベスによれば
今思いついたアイディアはあなたにだけ降りてくるのではなく
それを世に出してくれそうなひとを選んで降りてくるのだそうだ。

「今は忙しくてそれどころじゃない」
というときにも構わず降りてくる。
もしそのアイディアを捕まえられなかったら
そのアイディアは他の人のところへ飛んでいくだけ。

アイディアが降りてきたときは
自分が選ばれたことに喜びを感じ、
情熱が冷めないうちにアウトプットしよう。

それがなにかに繋がるかもわからない。
でもせめて「冷めたメモ」にならないように。

アイディアの尻尾をつかまえたら
すぐに世に出してあげよう。

ちなみにこの「冷めたメモ」というワードは
最近聴いたVoicyの番組で聞いた。
興味のある人は検索してみたらすぐ見つかるはず。

そしてその放送で引用された本を載せておく。
(まだ読んでいないので感想は言えない)

ギルバートの言葉は、14年前の彼女のTEDを見ても心を震わせられる。

その才能はあなたにもともと備わっていたものではなく
それは借り物で、役目を終えれば他のひとに行くと考えれば
あなたは今やるべきことをやるだけ

訳:MUNEKO

あなたのメモ帳に書いたそのアイディア、
ひとまず世に出してあげませんか?

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