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Chat GPTを使うと「〇〇力」が磨かれる:前編

はじめに

おはようございます。
むぎです。

Chat GPTの登場により、
世の中は大いに盛り上がっていますね。

すでに使ったことのある方ならわかると思いますが、
使いようによってはこれ以上になく役に立つサービスです。

一方で、使っては見たけど、
いまいち何がいいのかピンとこない、
あんまり使うメリットを感じない
という方もいらっしゃると思います。

そこで、今回はChatGPTについて簡単にご紹介したのちに、
普段の私の使い方や、
noteを書くうえでこんな使い方もできるのでは
というご提案をさせていただいた上で、
ChatGPTを使いこなすために必要であり、
かつ使っているうちに磨かれていく汎用的なスキル
についてご紹介していきたいと思います。

今回ボリュームが多いので久しぶりに前後編の二本立てでお送りします。

その中でも今回は前提知識となる部分と、
私の普段の使い方についてご紹介していきます。

Chat GPTについての前提知識

そもそもChat GPTってあまりよく知らないんだよね、
という方のためにまずは基本的な内容からおさらいしていきますね。

Chat GPTとはOpenAI社が開発した、対話型の言語生成サービスです。

余談ですが、「Chat GPT」というのはあくまでもLINEのようなサービス名で、
厳密には「GPT」という言語生成AIを使ったチャット型のサービスという
イメージになります。

私たちはこのサービスに対して質問を投げかけると、
「GPT」がその文章を処理して
私たちが話しているのと同じ形の言語にして回答してくれるので、
まるでチャットのようにAIと対話できる
というサービスになっています。

このChat GPTには現在無料版のGPT3.5だとか、
月額3000円ほどのGPT4が登場しています。

いきなりお金を払ってまではちょっと、という方はとりあえず3.5で
と言いたいところなのですが、
お金を払わずともこの優れたGPT4を使える方法があります。

それは、マイクロソフト社が提供している「Bing」というサービス。
これを使うと、何と無料でGPT4が使えるんです。

おそらく内部の細かいところで「ChatGPT」とは多少違いはあるのでしょうが、
普段私が使っている限りではこれで十分使えます。
もうBingなしの生活には戻れません。

それでもやれる内容はChat GPTと似たものということで、この記事ではわかりやすくするために一律で「Chat GPT」ということでこの先は表現させていただきます。

私はChatGPTをこう使う

私がGPTを普段どう使っているのか。

まず、これらのチャットボットツールを使い始めてから
「ググる」回数がガクッと減りました。

ググると結局調べたいキーワードで検索して
該当のWebページを探してあれでもないこれでもない

という作業を経てやっと欲しい情報に辿り着けますが、
GPTに文章で質問すれば一発で求めていた答えに辿り着けますからね。

かつ必要に応じて該当情報が記載されている
ウェブサイトのリンクも提供してくれるので、
裏付けをとりたかったり、詳しく内容を見たいときは
別途そちらにアクセスすればいいという
極めて効率的な情報収集ができます。

例えば、私は普段のプログラミングの仕事では

「こういうエラーが出たのですが、どんな原因が考えられますか?」

だとか

「こんな処理を作りたいからサンプルを作って」

などいろんな用途で使っています。
もちろん、情報の正確性には少し欠ける部分もありますが、

あくまでも参考にする

というスタンスにおいてはこれ以上にない機能性です。
現時点でもかなりのクオリティなのですが、
正直、正確性を求めるにはまだ多少リスキーというイメージです。

特に私は人数がとても少ない企業で働いていますので、
ちょっとした質問なんかはわざわざ上司の手を止めることなく
GPTに聞いた方が早いのでその点も非常に助かっています!

これ個人事業主の方とかが使いこなせたら
かなり仕事が捗るんじゃないかなと思います。

下手に人を雇うくらいだったら
GPTの方がよっぽど生産性高い仕事をしてくれるなと
かつて一緒に仕事をしていた残念な人たちを
思い出しながらふとそんなことを考えてしまいました。

今では各社かなりAIサービスの拡大に力を入れていますので、
「ググる」にしてもウェブ検索の結果と合わせて
チャットボットの回答も表示されることも増えてきましたよね。

そっちの方がいいという方も多そうですが、
現時点で私は文章で質問をするスタイルの方が合っているなと感じているので
チャットボットの方をガンガン使っています。

おわりに

今回はChatGPTについての基礎のおさらいと、
私の普段の使い方についてご紹介しました。

正直これだけでも十分な内容かなとは思ったのですが、
どちらかといえば本来書きたかったのはこの先の後半部分です。

ChatGPTを使ってどんなスキルが身につくのか。

ただの生産性爆あがりツールというだけでなく、
しっかり私たち自身もレベルアップすることができるからやめられない。

そんな内容になる予定です。
ぜひ後半の投稿もお楽しみに!

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう。


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