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うさぎから学んだ「目線を変えてみる」こと

はじめに

おはようございます。
むぎです。

今自分が見えている世界。
それは他の人からはどう見えているんだろう。

ふとそんなことを思うきっかけがあったので、
今日は目線を変えてみるというテーマで書いてみたいと思います。

今回のテーマを思い浮かんだきっかけ

今回のテーマに辿り着いたきっかけ、
それはうさぎの立ち姿です。

これはうさぎ好き界隈では「うたっち」とも言われる動作で、
周りに危険がないか確認するための草食動物らしい動作ですね。

うちのむぎ様もときどきこの動作をするのがとてつもなくかわいいのですが、
その姿を見て癒されている最中、私たち人間って普段から立ち上がっているから
あまり目線を変えるということを意識したことないよなと思いました。

ということでたまにはうさぎの目線になってみよう、
とうつ伏せになってうさぎの目線でしばらく過ごしてみました。
たまにうたっちする時にはその高さまで合わせてみたり。

そもそも人間とうさぎで目の位置が違うから
見え方が根本的に違うとかそういうことは置いておいて、
目線を変えてみると当然のことながら、
普段自分が見えている世界とは別物に見えるんですよね。

同じ場所にいるのに、全く違った場所に見える。

当たり前だからこそ、わざわざやる必要がないと
自分が普段の生活でいかに脳死でこの感覚を忘れていたか
気付かされました。

余談ですが、
こんな奇行をする中でむぎ様には仲間だと思われたのか、
顔面を執拗に舐め回されました🐰

ありがたき光栄。

先日投稿したむぎ様と私のイチャイチャ日記、
ありがたいことに地味に毎日売れ続けてます。

よかったら癒されてみてくださいね☺️

失礼しました。
本題に戻ります。

自分以外の人の目線で物事を捉えてみると発見がある

今回のうさぎの行動から気付かされた「目線を変えて物事を捉える」ということ。

例えば、仕事ですごく頑張って貢献しているはずなのに、
なぜか評価されない。

自分には意味がわからないけど、
例えば直属の上司からはどう見えているのだろう。
その上の部長、もっと言えば社長。

こういった立場の人たちからは自分の仕事はどう見えているのだろう。

自分の体感値ではすごく頑張って達成感がある。
しかし客観的な数字では成果が見えてこない。

そうやって上の立場の人から自分の成果を客観視すると
自分が思っていたほどの成果は出せていなかったということに気づく。

なんてことはよくあるのではないでしょうか。

自分が不満、違和感を感じていることは、
他の誰かにとっては満足、納得のいく結果なのかもしれない。

そう思うと、
自分が違和感を感じずに見過ごしてしまっているところに
実は誰かの不満が見え隠れしているのかもしれませんね。

自分は困っていないけど、
お年寄りや体が不自由な方などからしたら使いにくいものはないか。

そうやって誰もが使いやすいようにと、
バリアフリーという取り組みも始まってから随分と経ちます。

自分は納得のいかない政策だけど、これは誰が得をする政策なのか。
政治家から世の中はどう見えているのか。

なんてことを考えるのも面白いかもしれませんね。

おわりに

うさぎとイチャイチャしている中で生まれた考えから
思ったより話が広がって私自身もびっくりしています。

他の人の目線で物事を捉えてみる。

捉え方によっては人目を気にして当たり障りのないように、
他人の意見に合わせる、
というふうに捉えられてしまいそうですが、
個人的にそれはまた違うかなと思います。

自分の考えはあくまでも自分の考え。
それでも他の人の目線を取り入れてみると
違った考えが生まれる可能性があるかもしれない。

というイメージです。

違った考えを理解した上でもやっぱり自分はそうは思わないと
考えることができたら、それは自分の考えにもっと自信を持てますよね。

少しぼんやりした締めになってしまいましたが、今日はこんなところで。

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう。

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