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通知の呪縛から解放されてみる

はじめに

むぎの部屋へようこそ。
ここでは私自身の過去、
日々の生活から得た学びを
お届けしています。
何か一つでも
持って帰ってもらえたら嬉しいです。

あなたはスマホの通知設定って
どうしていますか?
今日はスマホの通知との
向き合い方から得た考えを
いろいろ書いてみたいと思います。

最近の通知との向き合い方

ここ最近、私はLINEと電話以外の
全ての通知をオフにしました。

というのも、
通知が来ることで意識が逸れる

集中が途切れる

というのが嫌で
最近仕事中は
iPhoneの「集中モード」という機能を使って
画面を開いた時にだけ通知を
確認できるようにしました。

正直これだけでも十分かなと思ったのですが、
昼休みのタイミングなどでスマホを開いた時に
溜まった通知の確認
にほとんどの時間を取られていることに
気がついたんです。

通知の一覧を見るだけでも時間がかかり、
その内容を見るためにさらに時間がかかる。

あれ、これはもはや通知の奴隷では。

とてつもない違和感でした。

通知があっても見なければいいじゃない
とも言えますが、
とある調査ではスマホユーザーが
1日あたりで受信するプッシュ通知の平均は
40から50件近くあるとのこと。
これより多い人もいれば少ない人も
いると思いますが、
少なからず視界に入っている時点で
脳はその視覚情報を処理するだけでも
無駄なリソースを使っています。

通知の表示を制御してコントロールした気になっていたはずが
結局大量の通知を捌くことは変わっていない。

スマートフォンにここまで自身の意思決定を
制御されていたという事実、
悔しいですが認めざるを得ません。

そこで思い切って
ほぼ全ての通知が来ないように設定してみたら
なんと楽なことか。

主導権はあくまでも自分

これまでは通知が来たものを確認、
つまり自分が見るものは全てスマホ側に
「見てね」
とお知らせされたもの。

ただでさえ少ない余暇時間が
そこで消費されてしまいます。

対して、ほぼ全ての通知を遮断した今は、
見るもの全て
「自分が見たくて見るもの」
に変わったんです。

正直、このnoteなんかは
わざわざ通知が来なくても
かなりの頻度で開きます。

だからアプリ内のお知らせを
確認できればほぼ十分です。
それ以外のアプリも
わざわざお知らせしてもらってまで
見るようなものって
そんなにないんですよね。

ニュースアプリも通知来ないようにすることで
自分がみたいと思ったものを
素直に選んで見れるようになる。

ああいうのもタイトルの作り方うまいですから
興味ないくだらないゴシップネタも
ふと開いちゃったりしますからね。

こうして
「自分が見たくて見ているんだ」
という感覚を味わうと、
これまでの自分がいかに
通知の奴隷と化していたのかがわかります。
もはや呪いとも言えるでしょう。

おわりに

通知をなくし
その時見たいものしか見ない
という選択をしたことで、
そもそもスマホを見る時間が激減しました。

先にも触れた通り、
通知があっても見ないという選択はできます。
しかし、
「あるのに見ない」
というのは少なからず
意思のエネルギーを使います。

それよりは
「そもそもない」
という状態であれば
無駄なエネルギーを使わずに済みます。

私たちが肌身離さず持ち歩く
「長方形の物体」
便利でありとあらゆる情報がなんでも手に入る
その小さな画面、
そこからの膨大な情報の波に流されず
自分の心地いいようにコントロールする
という感覚がもう少しあっても
いいんじゃないかなと思ったりしました。

私のように全てオフにするまで
極端ではないにしろ、
自分が心地よくいることができる
ちょうどいい形に調整してみても
いいかもしれませんよ。

最後までご覧いただき
ありがとうございました。
ここには
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もしかしたらあなたにとっての
気づきになるものがあるかも。
良かったら好きなものを
持って帰ってくださいね。

いってらっしゃい。

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