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6月29日三木清

通信制限によりためていた分です。
今日は友人と焼肉を食べました。油っこいのがダメなので牛タンばかり食べていた。

さて、今日も『まいにち哲学』(原田まらる著)から1ページ、哲学の基礎を(どちらかというと入門レベル)学んでまいります。

今日6月29日は三木清のお言葉。
失われる希望というものは希望ではなく、期待や欲望、目的である。

三木清(1897-1945)は日本の哲学者。西田幾多郎を筆頭とする京都学派の一人だそうです。ハイデガーの教え子でもあるり、主にパスカルやマルクス研究者として高い評価を受けています。親鸞聖人にも強い思いを寄せていたそう。

「失われる希望というものは希望ではなく、期待や欲望、目的である。」

"希望というものは、どんな状況でも見つけられるものであるから"という前提があるのだと思いますが、確かにそうだなと思いました。
"失望"って大抵自分が勝手に期待していたことが上手くいかなくて使うから…

では人間が持つ、"希望"とはなんなのか…

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