見出し画像

面接で「体力に自信はありますか?」と聞く会社には無能しかいない

皆さんは就職活動や転職活動の面接で、


体力に自信はありますか?


と聞かれた経験はないでしょうか?


私自身何度も転職をしているので数多くの面接を受けてきましたが、

こんな感じの志望動機、自己PRなど、面接で聞かれる質問と言えば?と聞かれて真っ先に出る質問程ではないですが「体力に自信はありますか?」と聞かれた経験が何度もありますね。


これははっきりと断言しますが、面接で「体力に自信はありますか?」と聞く会社には無能しかいないことが確定しますし、働く価値すらないゴミ会社なので言われた瞬間に辞退すべきですね。


なので今回はなぜ面接で「体力に自信はありますか?」と聞く会社には無能しかいないことが確定しますし、働く価値すらないゴミ会社なので言われた瞬間に辞退すべきだと断言できるのか書いていこうかと思います。




面接で分かり切った茶番を行う無能集団



まずこれなんですが、面接で「体力に自信はありますか?」などと聞く会社って、面接という会社にとって重要な場で分かり切った茶番を行うような無能集団なんですよね。


少し考えてみて欲しいんですが、面接で「体力に自信はありますか?」と聞かれて、


私は体力が全くありません!

私は体力に自信がありません!

少し走っただけで息切れします!


などと正直に言うと思っているの?って話なんですよ。


例えば私なんかで言えば、何度も面接を受けているので、面接で変に嘘を言ったり話を盛ったりしても実際に入社した時にしんどい思いをするのは自分だとわかっていますし、「まぁこの面接で落ちてもまた次探せばいいや」と思って面接を受けていたので、どれだけ自分にマイナスになるような発言であっても正直に言っていましたがこれは超が付くほどの例外であって、面接を受ける大概の人って、


毎日自宅から駅まで○キロ歩いて大学に通っていたので〜

中学まで野球部だったので〜

毎週日曜日にフットサルをしていて〜


などなど、こんな感じで体力に自信がなかったとしても、何かしらの理由を無理やりにでもつけて体力に自信がないとは言わないので、面接で「体力に自信はありますか?」と聞いたところで返ってくる答えは、ほぼ全員「体力あります!」でごく稀に正直に言う例外が出てくるだけなんですよね。


もし、ごく稀に返ってくるかもしれない「体力がありません」という答えを聞くために聞いているのであれば明らかに効率が悪すぎますし、何も考えずに聞いているのであれば完全にバカしかいない無能集団だということが確定するんですよね。


そんな返ってくる答えが分かりきっている質問をする行為なんてただの茶番でしかありませんし、会社にとって重要な面接という場所で茶番を行う会社にまともな人間がいるわけがありませんよね。


体力の基準を提示しない時点で無能



そして次にこれなんですが、「体力に自信はありますか?」と聞く会社って、どれくらいの体力を持っている人が欲しいのか基準を一切言わないんですよね。


私自身、何度も転職をしているので数多くの面接を受けてきましたが、「体力に自信はありますか?」と聞いてくる会社って、


私どもの会社は主に土木の仕事を中心に仕事をしていますが、〇〇さんは体力に自信はありますか?


のように、どういった仕事をするのか詳細を一切言わずに業種のみを伝えただけで体力に自信はありますか?と聞いてくる会社ばかりで、酷いところではなんの脈略もなくいきなり「体力に自信ある?」などと聞いてくるんですよね。


例えば、


私どもの会社はフルマラソンを休憩なしで走り切ることができる体力を持っている人を探しているんですが、〇〇さんは我が社で採用された場合、フルマラソンを休憩なしで走り切ると断言できるほどの体力に自信はありますか?


と聞いているのであれば、明確な基準を提示しているわけなので、


私は学生時代に東京マラソンや大阪マラソンなどの国内で行われている大きなマラソン大会に参加し、フルマラソンを3時間台で走りきったことが何度もあるので〜


みたいな感じで会社側が提示している基準に沿って答えることができるでしょうけど、業種のみを伝えただけで「体力に自信ある?」と聞くのって、


走るけど、体力ある?


と聞いているのと同じでどれくらいの距離をどれくらいのスピードでどれくらいの間隔で走るのか一切言っていないので求職者側には答えようがない質問なんですよね。


そんな答えようのない質問を面接で行っている時点で無能しかいないと断言できますし、その質問をするとどうなるかなど何も考えずに面接を行っているバカしかいない無能集団だと言えるんですよね。


ミスマッチする確率を自ら跳ね上げるバカ集団



私自身何度も転職をしているので数多くの面接を受けてきましたが、「体力に自信はありますか?」などと聞く会社にあたるたびに、


自らミスマッチする確率を上げて何がしたいんだろう?バカしかいないのかな?


と思っていましたね。


上記でも書いた通り、「体力に自信はありますか?」なんて聞いたところで何の基準を提示していないので、求職者側は部活動やアルバイトの経験など自身の体力基準で答えるわけですが、


求職者側:どれくらいの仕事をするか全然言われてないけど、何も言われないってことは、これくらいの体力があれば問題なく仕事ができるんだな…

会社側:それだけの体力があればきっと会社の仕事もこなせるだろう…


という憶測で面接が進むので、採用されて実際に働き始めると、


求職者側:こんなに体力が必要な仕事だと面接で言わなかったのに…

会社側:面接で体力があると言っていたじゃないか!


などのミスマッチが発生するんですよね。


求職者側はミスマッチが発生したとしても、辞めて転職活動をすればいいだけですが、会社側はそんな訳にもいかず、


面接をするためにかかった費用

求人を出すためにかかった費用

採用したときにかかった諸経費


などなど、かなり大きな金額を無駄にすることになるんですよね。


最初から面接でどれくらいの仕事をどれくらいのペースでどういう風にするのかを言うだけで全て解決するのに、一切言わずに「体力に自信はありますか?」と聞くだけで、わざわざ会社側の人間がミスマッチする確率を跳ね上げるような質問をしている時点で完全に無能しかいないバカ会社だと言えるんですよね。


最後に



面接で体力に自信はありますか?と聞く会社には無能しかいません。


そもそも会社内にまともな思考力を持ち合わせているような普通の人が1人でもいれば、NOと言えない状況でNOと言えない質問をした上、基準を一切提示しない意味不明な質問を面接でしたところでミスマッチする確率が跳ね上がるだけですし、時間と金を無駄にするだけなので、「体力に自信はありますか?」なんて質問は絶対にしませんし、他にすべき質問がたくさんあるはずなので、もししようとしている人がいたら真っ先に止めに入ります。


もし、これから面接を受ける、すでに面接を受けていて「体力に自信はありますか?」と聞かれたら、すぐにでも辞退して次の求人を探し始めるべきですね。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?