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部下に「やる気あるの?」と言う上司は全員無能

皆さんが今働いている会社には、部下に対して、


やる気あるの?


と言う上司はいないでしょうか?


私自身何度も転職をして色々な会社で働いてきましたが、仕事でミスをしてしまった時や、苦手なジャンルの仕事で時間がかかった時なんかに数えきれないくらい言われた経験がありますし、同僚が言われている場面を見た経験も何度もあります。


これははっきりと断言できることなんですが、部下に対して「やる気あるの?」とか言う上司は全員思考力が欠損しているバカ確定ですし、一緒に働く価値すらない無能人間でしかないので言われた瞬間に辞めるべきですね。
なので今回はなぜ、部下に対して「やる気あるの?」とか言う上司は全員思考力が欠損しているバカ確定で、一緒に働く価値すらない無能人間でしかないので言われた瞬間に辞めるべきだと断言できるのか書いていこうかと思います。




思考力が欠損したバカしか言わない言葉



まずこれというか、もう全てこれで完結できるレベルなんですが、「やる気あるの?」なんて発言は思考力が欠損しているバカしか言わない言葉なんですよね。


少し考えてみて欲しいんですが、上司から「やる気あるの?」なんて言われて、


上司から「やる気あるの?」って言われたけど、この調子で仕事頑張るぞ!


みたいな感じで普段通り仕事をできると思っているの?って話なんですよね。


もし、普段から冗談を言い合えるくらい人間関係が完璧に構築されている間柄なのであれば、部下に「やる気あるの?」なんて言っても、


もちろんありますよ!見てわからないってことはもう年ですねw


みたいに冗談半分で言葉を返すことくらい容易いでしょうが、大半の人は少し人間関係が構築できていたとしても、たまたま入社した会社にいた赤の他人の上司に対してこんな感じで冗談半分では返せないですし、私なんかで言えば、上司から「やる気あるの?」なんて言われたら、それまでどれだけやる気があったとしても一瞬にして0になっていましたし、今後一切やる気を出して仕事をすることはなかったですね。


もし思考力が欠損していないまともな上司であれば、「やる気あるの?」なんて発言は相手のやる気をごっそり削ぐだけの発言であり、言ったところで会社にとっても上司自身にとってもデメリットでしか無い発言だと当たり前に理解しているので絶対に言わない発言なんですよね。


そんな、部下のやる気をごっそり削ぐ「やる気あるの?」という発言をしている時点で完全に思考力が欠損しているバカ確定ですし、そんな上司が有能なわけがないですよね。


業務中にパワハラを行う上司が有能な訳がないよね?って話



そして次にこれなんですが、「やる気あるの?」なんて発言は、どこからどう見てもダブルバインドというパワハラであり、業務中にそんなパワハラを行う上司が有能な訳がないよね?って話です。


もし上司の問いに対して、「やる気あります」と答えた場合、


じゃあなぜその程度の仕事ができないんだ!

やる気があるならその程度の仕事にそんな時間はかからない!

やる気があるならなぜ家で仕事の勉強をしてこないんだ!

やる気があるのになぜもっと早く会社に来ないんだ!

やる気があるのになぜ定時になったら帰るんだ!


などなど、これらは私自身が過去に働いていた会社で上司から実際に言われた言葉で、書こうと思えば無限に書けてしまうのでこれくらいにしておきますが、こんな感じで精神論や根性論などを意味不明な持論と合わせてキレ散らかすバカばかりでしたし、逆に「やる気ありません」と答えた場合、


働かせてやっているのにやる気がないとはどういうことだ!

給料をもらっておいてやる気がないとかふざけるな!

仕事を舐めるな!

やる気がないとか社会人として失格だ!

やる気がない奴はクビだ!


などなど、私自身が過去に働いていた会社で上司から実際に言われた言葉で、書こうと思えば無限に書けてしまうのでこちらもこれくらいにしておきますが、こんな感じで意味不明な持論を勝手に展開してキレ散らかすバカばかりでしたね。


こういう、上司の「やる気あるの?」の問いに対して「やる気あります」「やる気ありません」と部下側が取れる選択肢のどちらを選んでも怒られる(詰んでいる)状況というのは、ダブルバインドという立派なパワハラ行為でしかないんですよね。


そんなパワハラ行為を業務中に行わないとまともに上司として当然すべき仕事すら完遂できないような上司が有能なのか?といえば間違いなく無能でしかありませんし、一緒に働く価値すらない無能人間だと断言できるんですよね。


メリットなしでやる気なんて出る訳がないでしょ?って話



私自身、何度も転職をして色々な会社で「やる気あるの?」なんて言われた経験がありますが、言われるたびに、


こちらにメリットが一切ないのに、やる気なんて出る訳ないでしょ?バカなのかな?


って思っていましたね。


会社側からすれば、従業員がやる気を出して仕事をしてくれれば、作業スピードが上がったり、1日に任せられる仕事量が増えたりなどメリットがたくさんありますが、部下側からすればやる気を出して仕事をしても、普通に仕事をしても給料は一切変わらないどころか、やる気を出して仕事が早く終わったらさらに新しい仕事を頼まれるだけで、実質、労働単価が下がることになりメリットどころかデメリットにしかならず、そんなデメリットしかない状況でやる気を出さないのは当然なんですよね。


それに、従業員が会社で働いているのって、金を提供するから労働力が欲しい会社側と、労働力を提供するから金が欲しい労働者側の思惑が一致して、お互いがwin-winの関係だからであり、会社側がやる気を出して欲しい!と言うのであれば、部下側が、その条件ならやる気を出して仕事をしてもいいかな?と思えるような条件を出さないと、


会社が得をするためにお前の労働力を無償で寄越せ!


って言っているのと同じで話にならないんですよね。


つまり、メリットを提供するどころか、やる気を出して仕事をすればデメリットしかない状況を会社や上司自身が作っているにも関わらず、「やる気あるの?」とか部下に言っている時点で完全にバカなんですよね。


最後に



部下に「やる気あるの?」と言う上司は全員がもれなく無能です。


そもそも、やる気などという精神論根性論を未だに使っている時点で、思考力が昭和後期から平成初期あたりで止まっているバカでしかありませんし、時代の流れについてこれずに昔通用していたことが現在も通用すると思い込んでいる時代遅れのゴミでしかないんですよね、


有能な皆さんが、こんな時代の流れに一切ついてこれていないバカと一緒に働き続けても精神的身体的にしんどい思いをするだけでしかありません。


もし今働いている会社に「やる気あるの?」などと聞いてくる上司が1人でもいるのであればすぐにでも転職すべきですね。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

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