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退職を拒否してくる上司は全員無能

皆さんは仕事を辞めようと思って上司に退職する旨を伝えた時に、拒否された経験はないでしょうか?


私自身、何度も転職をしているので、退職する旨を伝えに行ったことが何度もあるんですが、


こんな感じの恫喝行為を行うことで無理やり退職を取り消させようとする犯罪者や、

こんな感じで、あたかもあなたのことを思ってますよ感を出して部下の良心に訴えかけることで辞めにくい状況を作るような偽善者って結構いましたが、


人手不足だから退職は認めない

繁忙期だから退職はできない

今辞められると会社が回らなくなる!


などなど、退職自体を拒否してくる上司も結構いましたね。


はっきりと断言しますが、部下の退職を拒否している時点で、思考力が欠損したバカが意味不明な持論を勝手に展開してギャーギャー騒いでいるだけの無能なので、上司の言い分なんて全て無視してもいいレベルですね。


なので今回は、なぜ部下の退職を拒否している時点で、思考力が欠損したバカが意味不明な持論を勝手に展開してギャーギャー騒いでいるだけの無能なので、上司の言い分なんて全て無視してもいいレベルなのか書いていこうかと思います。




退職は許可制ではない



まず、皆さん勘違いしがちなので先に言っておきますが、退職は従業員側が退職する旨を伝えた時点で成立するものであり、上司の許可がなければ退職できないという許可制ではありません。


そもそも、退職予定日の2週間前に申し出ることで退職する事ができると労働基準法第627条で定められていますし、


うつ病を発症してまともに働ける状態ではない

病院で適応障害の診断を受けた

足を骨折して働けなくなった


などの心身の障害や病気で働けなくなった場合や、


親が認知症になって付きっきりで面倒を見ないといけなくなった

子どもが重い病気にかかってしまい、看病をしないといけなくなった


などの親や子の介護をしないといけなくなった場合や、


パワハラ、モラハラ、セクハラなどのハラスメント行為をされた

労働契約外の業務を強要された

労働基準法を無視した違法行為をされた


などの違法行為をされた場合など、やむを得ない事由があれば直ちに契約を解除する事ができると労働基準法第628条で定められているので、労働基準法を理解できる程度の思考力を持ち合わせているような普通の上司であれば、部下の退職を拒否できない事なんで当たり前に理解していますし、拒否したところでただの違法行為でしかないので絶対にしないんですよね。


つまり、退職を拒否する上司というのは、


人を動かす立場にいる人間なら必ず理解しておかなければならない労働基準法を一切理解できないほど思考力が欠損しているバカが、退職は許可制であり上司の許可がなければ退職できないという意味不明な持論を勝手に展開してギャーギャー騒いでいるだけ


もしくは、


従業員の退職を拒否する行為が労働基準法違反だということを理解した上で、部下が労働基準法をあまり理解していないのをいいことに、意図的に違法行為を行っている犯罪者


でしかなく、どちらにしろ、退職を拒否する上司と一緒に働く価値は一切ないですし、無視して辞めても問題ないんですよね。


自業自得なのに被害者面しているゴミ



退職を拒否する上司が好んで使う言い訳として、


人手不足だから退職は認めない

繁忙期だから退職はできない

今辞められると会社が回らなくなる!


などの忙しいことを理由にするんですが、はっきり言って、


忙しいのは上司が無能だからであり完全に自業自得なのに、なに被害者面しているの?


って話なんですよね。


まず、従業員が1人辞めると言った程度で人手不足に陥るような時点で異常なんですよね。


例えば皆さんが大学の試験や資格の試験を受ける場合、持っていく筆記用具はシャーペンや消しゴムなどは何かあったときのために複数用意したり、替えの芯や定規、筆箱の横に置く用の腕時計など、念の為に色々用意することはあっても、


持参するシャーペンが使えなくなることは絶対にあり得ないし、問題も書き間違えたり書き損じなんてしないし、芯も絶対に折れないから、シャーペン1本だけを持って試験に挑みます!


などの、何か問題が発生した時点で詰んでしまうことは絶対にしないですよね。


仕事もこれと同じで、普段から適切な人員配置を行っている普通の上司であれば、何か問題が発生したとしても問題なく対応できるような人員配置を行っているので、従業員が1人辞めると言った時点で詰んでしまう、もしくは詰む可能性が高いようなギリギリの人員配置しかしないなんてあり得ません。


それに、退職を拒否する上司なんてのは普段から部下に対して違法行為を行っている傾向が強く、私自身が過去に退職を申し出た時に拒否してきた上司がしていたことを例として挙げてみますが、


暴言や恫喝や暴力

無償で時間外労働の強要

労働契約外の業務の強要

ハラスメント行為


などなど、詳細に書こうと思えば無限に書けてしまうので総称だけにしておきますが、こんな感じで部下が辞めたくなるような違法行為を率先して行っておいて、いざ部下側が辞めると言ったら拒否するなんて意味不明ですし、部下が辞めたくなるような理不尽や不利益を今まで押し付けてきた上司の自業自得なんですよね。


つまり、適切な人員配置を一切行わず、従業員が1人辞めた時点で詰んでしまうような人員配置しか行わず、理不尽や不利益の押し付け、違法行為などを行って部下が仕事を辞めたくなるような行動を上司自身が取っただけの完全に自業自得なのに、被害者面する意味がわかりませんし、こんな行動を取っているような上司が有能なわけがありませんよね


最後に


退職を拒否する上司は全員がもれなく無能です。


部下の退職を拒否する上司の言い分を一度でも飲んでしまうと、こいつは労働基準法をほぼ理解していない会社にとって都合がいい奴隷判定されることになり、今後労働基準法違反行為を押し付けられるだけでしかありませんし、労働基準法を理解して反論しても、

あの時了承したじゃないか!

などと、知らなかったときのことを引き合いに出されて理不尽や不利益を押し付けられるだけでしまありません。

有能なみなさんが、退職を拒否するという労働基準法違反を当たり前のように犯す犯罪者と一緒に働く価値は一切ありませんし、退職を拒否されたとしても無視して辞めるべきですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。



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