小1息子、ホームスクールしたいってよ〜約束と無性の愛について〜

我が家の小1息子
昨年暮れより不登校気味
最近ではホームスクールしたい、と
言い始めている。

今日は以前より自分で決めていた登校日
しかし朝行く直前になると
行きたくないよ〜、泣きべそ
前日夜
やっぱり行かないにしようかな
1日行ったら全部休む、
次(の週)は1日行ったら休む、にしようかな
と言っていた。

約束を守らないといけないこと
守るためにできる約束をするために
できない約束をした時
相手に相談させてもらうために
誠意を見せるために
約束を全部じゃなくて少し果たしながら
相談しに行くこと
を教えて
今日は行く
少しでもいいから行く
早退でもいいから行く

で明日からは
あと2日行くって言っちゃったけど
やっぱり行くの辛いので
今日だけ行ってあとは休みます
って相談できる

て話はじっと聞いてたけど
行きたくないよ〜グスグス
には変わらず

行きたくない

でいっぱいになっていた

嫌なことばかり考えてるとずっと辛いから
他の楽しいこと考えて気を逸らして
すると時間が勝手に過ぎていって
嫌なことがもう終わってるから

と話をしたけど

行きたくないよ〜

でなかなか強情なのは元来だが

気分が変わる
約束は無くしたくなる
約束を破られた方はどんな気持ち?
それがわかるとただ約束を無くすのは可哀想だなという気持ちになる

約束は守らなければならないもの

そう結論づけられそうだが
それだと我慢が強くて
楽ではない

どちらかと言うと
自然に約束を守れるように思えるのが良くて
そうするには
相手のことを考えて
優しさ労り慈しみ
可哀想だなとか
こうしてあげたいなとか
そういう前向きな
ポジティブな発想で

行きたくなかったけど
行ってあげよう

そう思えたら良い

だけどそう思えたら
あとはもう心配いらない
にはならなくて

自分ばかり我慢して
って気持ちも湧いてきちゃうもの

相手のためを思って行ってあげたのに
自分を放っておいて他の人と遊んでいたり
自分が与えたものを
好みじゃないからと
気持ちも考えずにバッサリ捨てたり

子育てにも似てるな

こ れ だ 1、2、3

無性の愛ってやつだ

簡単ではない

自分の子にだって
いつでも与えてやれるわけじゃないものを
ましてや他人になど

人間社会
うまく行かないわけだ

辛みが募って混沌としているのは
他人に与えてやれる
無償の愛が
足りないからだ

みんな繋がっている
あなたの命は
私の命
私の命は
あなたの命

だから
私が死んでも
あなたに生かされるなら
私は
生きている

そうなるには
自分に発生する
自分の肉体が
自己防衛で
生存本能で
発生させる
痛みや苦しみを

乗り越えなければならない

自ら
痛みを引き受けないといけない

痛みに耐えられるほどの
痛みを凌駕するほどの

無償の愛が

引き換えに
他者との不和で生まれる苦しみを
解消する

肉体の受ける苦しみと

精神の受ける苦しみ

どっちを取るか

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