さだじぃ。氏は、39歳のときに、突然「気」の力に目覚めたという。以来、不思議なパワーを自分なりに研究するかたわらヒーリングの技術を磨き、現在は、全国各地を飛びまわって多くの人を癒している。さだじぃ。氏よれば、気を感じ、気と遊ぶ習慣が身につくと、自然に運気が上がっていくそうだ。そのためのノウハウを指南していただいた。

文＝さだじぃ。　写真＝福島正大

「気」の力に目覚め、現在は旅から旅へ

　読者の皆様、こんにちは。あるとき突然「気」の力に目覚めた、さだじぃ。と申します。本名が「さだじ」で、小さいころから「さだじぃ」と呼ばれていました。それに「。」をつけて通称にしています。この「。」があると、姓名判断の鑑定結果がすごくよくなるんです（笑）。

　私は現在、各地を回って施術を行い、気の扱い方を学びたいという人たちに講義をしています。旅から旅の毎日で、自宅に戻るのは月のうち１日だけ、場合によっては半日だけということもあります。
　私の気を受けると、痛みがやわらぐ、体調がよくなる、パフォーマンスが向上して実力以上の力が出せる、的確な判断ができる、といったことが起こりやすくなります。それが口コミでどんどん広がり、今では全国各地でのべ6000人の方々が、私を待ってくださっています。
　ただ、皆様にぜひとも申しあげたいのですが、気の力を使うのは、特別なことではありません。だれにでもできます。今回は、その方法をお教えしたいと思います。これを身につけて、ご自分や親しい方々のヒーリングにどうか役立ててください。また、気に敏感になれば、運もどんどんよくなっていきます。ヒーリングと開運は、意外と近い関係にあるのです。