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「そもそも」に立ち返る

「幹事」とは?

宴会や同窓会の連絡係、まとめ役、世話役。
事務局みたいな仕事の中心人物。
みたいなイメージ。

テレビ局に勤めながら、毎日のように何かしらのオンライン&オフラインイベントを主催したり、
オンライン&オフラインのコミュニティのマネージメントをしている、
「24時間365日幹事」の辻貴之さんの「幹事」の定義は、

「旗」を掲げ
「仲間」を集い
「事」を成す
その「きっかけ」と
「環境」をつくる人

となる。

辻さん(G2さん、と呼ばれている)話を聞いてると、
「そもそも」に立ち返る場面がよくある。

パーティを準備してて、手伝ってくれている仲間と意見が合わない。
「そもそも」、このパーティの目的はなんだっけ?
「そもそも」、このパーティで喜ぶのはだれだっけ?
「そもそも」、やりたいことはなんだっけ?
「そもそも」、やるべきことはなんだっけ?
「そもそも」、やらなきゃいけないことはなんだっけ?

「そもそも」、どんなイメージもってる?

仕事におけるチームワーキングと同じ。
丁寧にコミュニケーションを重ねていく。
そのためにチームリーダーがやることは、
掲げた「旗」のイメージを、「仲間」と共有できるぐらいにまで言語化すること。
そのためには、自分自身で「そもそも」を問うていく。
そうやって仕「事」を成す。

仕事(プロジェクト)はその「きっかけ」であり、職場はその「環境」である。

【大隈塾コミュニティスタディ vol.18#レクチャー】「感謝される幹事のレシピ」 講師:辻貴之さん(24時間365日幹事、テレビ局勤務)