わたしの朝のルーティーンのひとつに、
英語と中国語のレッスンがある。
AIアプリでの英語学習が、連続100日を超えた。
(ルーティーンのくせに100日か!)
という声もあるだろう。
いやいや、違います。
2020年8月の釜石移住前から、
アプリを使って学習はしていた。
だけど、もろもろ事情があって、中断していた。
それを、2024年元旦から再開し、
能登半島地震のショックでど忘れして、
再々開して今日100日目に至る。
ジャーナリストを目指していた学生時代、
ジャーナリストとしての基本は、
・2つ以上の外国語が自由に使える
・自分なりの歴史観を持つ
・インフォメーションからインテリジェンスへ
この3つを身につけること、と教わっていた。
高野孟さんの教えだった。
「インフォメーションからインテリジェンスへ」は多少説明が必要だろう。
インフォメーションもインテリジェンスも「情報」と訳される。
だけど、インフォメーションは駅やデパートの「インフォメーションセンター」で得られる「情報」であり、新聞テレビラジオネットのニュースは基本的にインフォメーションだ。
そのインフォメーションを組み合わせ、自分のアタマで昇華させたのが「インテリジェンス」。
同じく新聞テレビラジオネットの解説記事は「インテリジェンス」。
アメリカのCIAは「中央情報局 Central Intelligence Agency」である。
大統領に毎朝手短に世界情勢をブリーフィングする役割がある。
自分なりにインフォメーションからインテリジェンスに転換するトレーニングとして、
毎日毎日このnoteを書いている。
(個人の感想です)
歴史観は、若いときに中国北京に留学したときに骨格をつくった。
中国語もそのときに。
さて英語である。
ライフタイムスパンというかライフロングというか、
一生学び続けるんだろうかあ。
それでもあまり身につかないんだろうな、と震えている。
それでも毎朝わたしは、AIとの英語のレッスンを繰り返す。