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心が疲れると、グレース・ケリーを目指しそうになる

大席なイギリスのミュージシャンMIKAが日本に来るらしい。

私はMIKAのグレース・ケリーと言う曲が大好きで、特に心が疲れてくるとずっと聞いてます。

グレース・ケリーは人が望む自分を演じ、演じることが辛くなってしまう歌で、心がブレブレな私はこの曲をお守りのように聴いてます。

自分で決断するのはとてもキツイことで、全てが自己責任になります。

誰かに好かれたくて、誰かの思う通りの人になる方が気楽だなと思っていた時もあって、でもどんどん自分の本質が分からなくなってしまうんですよね。

人が望むような自分と自分がなりたい自分は一致しないんです。

MIKAともう一人お守りのフレーズをくれた人はクリス・ギレボー。

私が大好きな作家のクリス・ギレボーのブログのトップに「他人が望む人生を生きなくてもいい」って書いてあります。

自分がぶれそうになったときは、この2つのお守り、MIKAのグレース・ケリーを聞いて、クリス・ギレボーのブログを読んでなんとか踏ん張ります。

曲の中のグレース・ケリーが寂しい顔をしていたように、過去の私も寂しい顔をしていたんだろうなと思います。

さらば、グレース・ケリー。

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