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きのこの山づくり

新しくお借りした畑が長年伸び放題になっていた
クヌギの枝たちによって陰になっていました。
そこで、12月に森のお手入をしました。
その時の様子が下の記事

この時は多くのクヌギ、シラカシ、何本かのアカメガシワを刈りました。
そのままでは水分が多すぎてきのこの菌糸がはれる状態ではないので、
伐採してしばらく森の中で寝かせて乾かしていました。
これらを軽トラに積んで、家のそばまで持って帰ります。

森の中で寝かせていたので、
軽トラまで運ぶには100mくらい。
手伝ってもらいながら1回2本ずつ。
合計50本くらいを運びました。

3月上旬に家のそばまで持ってきて、ドリルで穴をあけます。
そして、3月中にしいたけの種駒を手に入れて、
ドリルであけた穴の中に金槌で打ち込んでいきます。
すると、菌糸が回ったものから元気にしいたけが生えてきます。
生えてくるまでは1年半くらいかかるかな。

何の木でもいいわけではなくて、
しいたけならクヌギやコナラ、カシ、シイ
きくらげならアカメガシワというふうに
どの木にどのキノコが適しているかが違います。
きのこの生え方も違うし、
生えたきのこの味や香りも市販のものと違うし、
きのこ育ててみるのもおもしろいですよ。


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