目立ちたい人がリーダー向き?

今日は29回目の誕生日。このnoteでも何度も書いているように、生まれた日と言うのはものすごく重要で、占星術や数秘術を勉強していると、自分で立てた魂の計画を思い出す手がかり、ヒントになるように、自分で誕生日や名前を決めて生まれてきているというのがよくわかります。最近ハマっている数秘術で見ると、私の誕生数は「1」となり、特徴として「独立心、野心、忍耐、完璧主義、リーダー」のようなキーワードが出てきます。当たっていると言えば当たってると思うけど、私そんなにギラギラしてないし、おとなしいし、こういうイメージそのまんまではないなぁと思っていました。

昨日はフラワーエッセンスのモニターカウンセリングの実施日だったのですが、相手の方を占星術や数秘術で読ませてもらうとやはりリーダーの性質にフォーカスされていて(両方とも出る)、その方もいわゆるギラギラタイプではないので、「私たち自覚ないけどそうなんだね」とお互いで話し合っていました。その話題の時に出たのが、「リーダーって聞くと目立つ人とか中心的にバリバリやっていく人というイメージがあるけど、目立ちたがり屋とリーダーシップって違うよね」という話。人それぞれのリーダー像、リーダーシップ観みたいなものがあって、言葉だけが独り歩きしているというか、中身についての共通見解がない言葉だなぁと日々思います。

自然発生的に頼られて人々をまとめる、先頭に立って導くような方ももちろんいらっしゃいますが、認められたいとか評価されるだろうと思ってなりたがる人もいると思います。うーん、私としては自分からなりたいといってなるようなものでもない気がするし、目立ちたいとか評価されたいという気持ちでなる人はそもそもリーダー向きじゃないと思うんですよね。中心人物になって独善的に人を支配しようとしたり、権力を得た気になって自己中心的なふるまいをしたりする人もいるだろうし、選民意識を持ってしまったり、天狗になったりする人もいそうです。私の中にもリーダー=目立つ人=なんかイマイチな人もいる、という印象があるからこそ、自分にリーダーシップがある、みたいな数秘のリーディングに「?」と思ってしまうのだと思います。

「リーダー」というのが役職的、肩書的になっているのも問題をわかりづらくしているというか、必ずしもリーダーシップがある人がなるわけではないし、むしろそうでない場合の方が多い気がします。昇進する=昇給する=管理職=リーダーシップが求められる、という構図があって、給料を上げたければ昇進するしかなく、そうなると必然的に管理職になり、リーダーシップを求められる立場になるのですが、みんながみんな適性があるわけではないので、結局向いてなさそうな人がリーダー的立場になったりして、周りが疲弊するというパターンなのかもしれません。

世に数多あるビジネス本には、リーダー論、リーダーシップ論について書かれた本が腐るほどありますが、身につけようと思って身につくスキルとかテクニックとかそういう小手先のものではないのではないかと思います。それこそ、私が学んでいるようなスピリチュアルなこと、宇宙の法則的なことをしっかりと理解している必要はあるように思うし、日々自分をしっかり見つめ直してクリアにし、「自分自身が自分の人生のリーダーであること」がまずは大事なのではないでしょうか。他人の評価を気にしてとか、目立ちたい(自己顕示欲)とか、支配したいとか、そういう俗っぽい欲に襲われたり、遠慮とか我慢とかしているうちは、なかなか発揮できないものだと思います。昨日も、ならどうしたら自分が自分の人生のリーダーになれるだろう?それはやっぱり「自信」だよね、という話になり、二人で「自信って本当に大切だよね」という結論に落ち着いたのでした。居酒屋でソフトドリンクを飲みながら真面目に語らう若者もいるのです(笑)。←お店にとっては迷惑?(笑)

そんな感じで、お互いに「自信」を取り戻していけば、他人の目とか気にしなくなるし、遠慮せず自分の本来のベストな資質を発揮していけそうだから、これからもフラワーエッセンスなども使いつつ、日々の気づきを大切にやっていこうという話で終わりました。目の前に現れる人はやはり同じ問題、課題を抱えていることがほとんどで、おとなしくてもじもじして自信がなく、本来の資質を活かしきれていない自分自身にも気づかされる良い経験ができました。リーダー、リーダーシップの話については、私自身もアイディアがまとまらないので、また気づくことがあれば書いていこうと思います。

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