答えも解釈も1つではない

「ワンシーンのシナリオのどこが見せ場か」を映画学校の授業で質問されて多くは「前」か「後ろ」を答えとしたら、先生が「真ん中を正解に」という話を聞く。シナリオを演出で悲劇にも喜劇にもできるのだから、どれも正解になりうる。与えられた1つの答えを覚えるのは支配者の都合。
 大学の英語部で同じ台本を6班でやった。演出やキャスティングが変わると同じ台本でも喜劇にも悲劇にもなる。
 『授業中飛んでる虫は無視できず』という私のダジャレ川柳がネイバーまとめで2万位見られた。私は小学生をモデルにしたがイメージ写真は教室の後ろから学生服。解釈は人それぞれで良い。

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