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目的・目標の重要性

目的目標の大切さ

今回はめっちゃ重要だけど、ないがしろにされてる目的、目標の大切さに関して話をします

まずはなぜ大切かと言うと下記の理由3つになります
①判断基準になる(目的)
②合格ラインのすり合わせ(目標)
③ 正当に評価されるため(目標)

詳細に入る前に、僕の中での目的と目標の定義を書いておきます
目的・・・事業やプロジェクトの向かうべきゴール
例:成人式といえば、〇〇と言う文化を作る

目標・・・どうなればゴールしたと言えるか定量的なもの
例: 2025年3月までに成人する子供を持つ親御さんの人口のうち、5%の方に商品を届ける


①判断基準になる

実際に自分もありましたし、よくあるのがどの施策をやっていいかわからないと言うお悩みです。これには優先順位のお話とやるべきかどうかの話があると思います。

優先順位的なお話関してはお客さん来てね。考えるべきなので、また別のタイミングでお話ししますが、もう少し抽象度の高いやるべきかどうかと言うお話に関して

直近であった事例をお話しします
海外販売をしたいとご相談いただいたのですが、よくよく聞いていくと、そのプロジェクトの目的は「海外へ自社商品の魅力を届ける」と言うような目的ではなく「過剰在庫をはけさせる」→そのための手段として海外販売を検討していると言うものでした

この場合、海外販売は関税や送料や競合も増えるため、難易度も上がりますし、かかる費用も上がります

であれば、過剰在庫を開けさせると言う目的に対しては、国内でできることを探す方が優先としては高い

言うように海外販売をやるかやらないかのお話を目的から判断することができます

②合格ラインのすり合わせ

こちらは社内の人と働く時と事業者さんと支援者さんが一緒に働くときに同じことが言えると思います

目標がなく、合格ラインがすり合わせられてないと例えば営業が10件成約して頑張った。これでオッケーだと思っていても上司は20件の制約が必要だと考えているとお互いの合格ラインがずれてしまいます

これが支援者さんと事業者さんの間でもおこってしまう可能性があります

なので、お互い頑張るゴールがずれてしまう
ここはお互いここのラインまで頑張りましょうねと言う認識を合わせるためにも、事前に話しておくべきだと思います

③ 正当に評価されない

これも②と同じく、社内と社外に同じことが言えると思います
②に関連しますが、お互いのゴールが揃っていないと、評価軸がずれるので、片方が成功と思っていてももう片方成功と思っていないと言うズレが発生するので、そういった意味でも目標の話をする事はかなり重要だと思います

最後に

抽象度の高いお話ですが、かなり重要だと思っている目的目標に関する話でした

他にも「越境EC」「ECマーケ」「本や記事のまとめや個人的な考え」を記事書いているので、よかったら見てみてください!

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