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初めまして!村松成治と申します。
某大手電機メーカーで、ガラケーやスマホのソフトウェア部署を中心に、UI/UX設計やユーザビリティ評価、要件分析の実績を積み、今年9月末に独立しました。


得意技は翻訳(日本語専門w)

人の言動の裏にある「真意」を読み取り、他の人が理解できるように「翻訳」することが得意です。

某メーカーには、「アイデア先行」や「作り手の発想」が強かったり、逆にユーザーの声を鵜呑みにしてそのまま作ろうとする…真面目な人がたくさんいます。
また「デザイナー」「企画」「エンジニア」など、多くの関係者がいて、それぞれの立場から、論理や価値観、使う言語(表現)が異なります。
そういったギャップに気付き、異なる言葉を翻訳して説明し、最終的に「エンドユーザーの笑顔」に向けて関係者のベクトルを揃えていく…そんなことを日々やってきました。

上位下位分析

そういった得意や経験の中で、自分の「軸」となった分析/発送手法が「上位下位分析」というものです。主にユーザーニーズを分析する手法ですが、これの使い方を誤解している人が多い一方で、応用性がとても高いことがわかってきました。
詳しくは今後書いていきますが、ポイントは「ユーザーの声」を「なぜそんな発言になったか?」を問い・調査していくと、本質的なニーズや価値観が見えてくる⇒新たなアイデア/サービスに発展するというものです。

eX-Mining

そこで、上位下位分析を発展させて、"eX-Mining"という手法を体系化しています。

  • 真にユーザーが求めているものを探る

  • アイデア倒れから脱却する

  • トラブルの核心となる要因に迫る

  • 自分や組織の価値観マップを作り、判断の指針にする

"eX-Mining"(エクスマイニング)は造語です。
ユーザー体験の"Experience"
抽出する"Extract"
発掘する"Excavate"
本質・核心の"Essence"
採掘する"Mining"
の意味を込めました。


このnoteでは、eX-Miningの話題を中心に、他にもこんな話を書いていきます。

  • ユーザビリティ(使いやすさ)ネタあれこれ

  • 予測文字入力他のアプリ開発エピソード

  • 人の言動の裏側

  • バッサリ発想⇔グラデーション発想(デジ/アナ)

  • サードプレイス/コミュニティ

  • 日常の気付き、ちょっとだけプライベートや趣味の話

読んでいただいた方にとって、何かしら気付きに繋がれば幸いです。

お願いごと

体系化のタイトルとして"eX-Mining"を名付けましたが、さほど真新しいものではなくて、世の中に流布している「上位下位分析」や「なぜなぜ分析」などを元に再構築しています。
他の記事も、完全オリジナルな内容と、書籍やセミナー、Webページの受け売りや応用が半々です。
元ネタのある部分には極力出典を記載しますが、抜け漏れや誤認があるやもしれません。
● ネタ元の方:長い目で見てやっていただけると幸いです。さらによろしければ、是非コミュニケーションさせてください
● みなさま:記載に引用に関する誤認や出典記載漏れなどありましたら、ご指摘いただけるとありがたいです
(炎上目的の「重箱の隅ツッコミ」や「誹謗中傷」コメントはお断りします)


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