阿蘇の旅①
1/3~5まで旅を満喫していました。旅ではなく一応帰省ですが(笑)
今回は阿蘇中心に観光したので、阿蘇についてここに記録します。
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阿蘇~黒川温泉へ向かう。
パートナーが着る服がないから、阿蘇にあるモンベルで服を買いたいと言う。南阿蘇は行ったことがないので楽しみ。行きは私が運転。
数年前も一人で阿蘇ドライブをして興奮したけれど、今回も興奮した。
普段見られない光景。山がドーンと目の前に見える。
モンベルに到着。阿蘇五岳がキレイに見える絶景スポット!
大山店もいいけど、南阿蘇店もめちゃくちゃいい!
せっかくなのでクリマプラスのジャケットを奮発しちゃおうと思ったけど欲しいカラーは在庫なし。残念。
お次は阿蘇神社へ。
草千里を通るから草千里にも寄ろうとパートナーのナビに従ったら、なぜか阿蘇山上ターミナルに着いてしまった。
せっかくなので阿蘇山見学。ところが火口付近は近づけず断念。阿蘇山周辺だけ雪で真っ白。さっと見て草千里に向かう。
草千里のほうが阿蘇山がよく見えた。
阿蘇神社へ行こうとしたが、去年末に楼門が完成したばかりのためか阿蘇神社は渋滞・混雑しているとSNSで知ったので、翌朝に寄ることにして黒川温泉へ向かう。
黒川温泉は湯布院のようないかにも観光地なのかと思っていたけど、昭和感のある温泉地だった。むしろ私は寂れた温泉地のほうが好き。
黒川温泉で安い旅館に泊まる。
これまた部屋中が硫黄の匂いで充満している。すぐそばに露天風呂があるからだ。
パートナーは鼻だけは異常に敏感で、硫黄泉は苦手なのに安宿がここしかないからと理由で仕方なくここにしたのだけれど。
部屋のお風呂を確認してみようと、ドアを開けてみると排水口の周辺が真っ黒になっているのが目に入り、ギョッとしてすぐドアを閉めた。ここは絶対使わない方がいい(笑)部屋全体を見渡すと、年季が入っている。現在改修しながら営業をしているようだ。
温泉手形を買って、早々に閉まってしまう温泉から入ることに。
洞窟温泉。脱衣所が3人でいっぱいいっぱい。
入口に「岩戸風呂、穴風呂、洞窟風呂」と書いてあったので、てっきり3か所も入れるかと思い、早く上がったのだけれど、どうやら洞窟温泉しか入れないようだ。
3か所も温泉をまわれそうにないので、飲食店で使うことにした。
ここのお店のスタッフが塩対応だった。(のちにネットの口コミで知る)
手形で使えるメニューは3つと決まっていて、そのうちお団子を注文した。
お皿に二人分のお団子をのせて持ってきた。
もうひとつ皿がないと、きな粉が飛び散るんですけど…と思ってしまう。
もうこの店は二度と利用しないので、お皿の催促はしない(笑)
お団子は柔らかくて美味しいのになあ。
2か所目の温泉は夜に入ることにして、リッチそうで脱衣所も広そうな温泉にしようと、お団子を食べながら作戦会議した。
宿泊先に戻って露天風呂に入ってみた。かなりぬるい。
旅行者同士がぬるくて、なかなか出られませんねと話していた。
ためしに温泉の吹き出し口に近づいてみると、まあまあ熱かったので
体が温まるまで吹き出し口の側を独占していた(笑)
聞き耳を立てていると、作戦会議で入ろうとしていた温泉がどうやらいいらしく私の見立ては間違ってなさそう。
晩ごはんは外で食べた。あか牛が食べられる焼肉屋さんだ。
焼肉好きではないけれど、お正月に営業しているお店が少なくて
だいぶ前から予約しておさえていた。
年越し早々なぜか胃痛で苦しんだので、焼肉を食べてまたなったらどうしようと思い、控えめに食べた。
あか牛は食べやすく、炭で焼くので香ばしい。
本当はもうちょっと食べたいところだった。口だけはいくらでも欲しい(笑)
宿に戻り、2か所目の温泉へ向かう。
竹あかりを見つつ、温泉の時間も決まっているので時間に追われて忙しい。
2か所目の温泉はガラーンとしていて、露天風呂は独占状態だった。
温度もほど良くて気持ちよかった。脱衣所も洗面所も広くて使いやすい。ただ、リッチかというと普通の旅館という感じだった。
3時頃?に目が覚めてしまい、ヘッドホンしてYouTubeで睡眠を誘うような音楽を聴いていると、頭の上にある暖房からぽたぽたと水の音が聞こてくる。
スマホの灯りで照らすと、暖房の下の床が濡れている( ゚Д゚)
その水が畳を濡らして、私の布団の裏に染み込んでいた。
慌てて布団をひっぱる。これでもう二度寝する気にはなれない。
お風呂が6時からなので、それまでゴロゴロしていた。
内風呂のほうが露天風呂よりも温かくて、人もいなくてよかった。
早く出発して阿蘇神社に行きたいのに、朝食は8時スタート。
なぜか私のデザートには髪の毛が…。クレームを言うのは面倒なのでやめる。
さあ、出発だと車を見たらドアに傷がついているではないか( ゚Д゚)
なんて散々なのだろうか。
つづく
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