見出し画像

島根県立大学 村岡研究室の皆さんがモビリティの視察にいらっしゃいました!

むらまるごと研究所では、一人用の超小型電気自動車『コムス』と、二人用の『C+pod』を所有しており、現在、活用に向けて準備を進めています。
またインターン生を受入れ、共に実証事業を進める活動を行っています。

今回、インターン生としてモビリティ事業へ携わってもらう、公立大学法人島根県立大学3年生の学生さんと、所属研究室の島根県立大学地域政策学部地域づくりコース 講師 村岡詩織先生が来訪されました。

村岡先生はデザイン視点による公共サービスを研究されており、デザイン事務所ヒビノデザインも運営されています。
HOME|まちづくり | ヒビノデザイン (hibinodesign.com)

村岡先生のご指導のもと、ゼミの学生さんはだれもがわかりやすいデザインに関して日々知見を深めています。

インターンでは、あわくら温泉駅に設置する『コムス』の利用促進に向け、視認しやすく分かりやすい看板をデザイン・制作頂くほか、モビリティ事業全般のデザインを提案・検討してもらいます。

視察では、モビリティ事業の概要を説明した後、実際に『コムス』、『C+pod』を運転してもらい、あわくら温泉駅へ向かいました。

超小型モビリティの試乗(奥:C+pod、手前:コムス)
初試乗に緊張しつつも、楽しく運転して頂きました!

普段運転をしないとのことで、乗る前はとても緊張した様子の学生さんでしたが、乗った後はとても面白かったとのことで、特に一人用の『コムス』を気に入ってもらえました!
『コムス』に乗って分かった面白さや良さを制作物に反映してもらいたいです。

あわくら温泉駅では、『コムス』の駐車エリアや駅周辺の様子を視察しました。『コムス』を利用する際の手順も確認し、実際の利用をイメージしてもらいました。

あわくら温泉駅の視察


その後、超小型モビリティを使いやすいものにするために、どのようなアプローチができるか意見交換しました。
あわくら温泉駅に置く看板のデザインや設置方法のほか、乗車までの手順を誰でもわかりやすく表示するアイデアなどが出ました。

むlabo工作室の見学
工作室の機材を使うことで制作物の幅を広げます

今後、インターン生とともに今回の案を具体的な制作物として完成させ、だれもが使いやすく、移動が楽しく便利になるモビリティ事業を作り上げていきます。

お越しいただきありがとうございました!
これからよろしくお願いします!


むらまる研は、大学等の視察や研修、ワークショップの受入を実施しています。
HPのお問い合せフォームよりお気軽にご相談・お問い合わせいただければ幸いです。
お問い合せフォーム:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdo8WOVtRSus8J5jPWJyQ7h3Eu0QgcgYP2bRLC49zxVAfofGQ/viewform

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?