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【自己紹介】~村越の村おこしの起源~

どうもです!村越の村おこしの村越拓也です!
今回は初note投稿ということで、緊張していますが、まあ書きます。

かっこいい人は大体「簡潔に・わかりやすく説明する」のが上手なんでね、私も頑張ってわかりやすく説明します。

今回は初ということで
この「村越のむらおこし」のタイトルについてのエピソードを紹介します。このエピソードがあって今の活動があると言っても過言ではありません。

北海道へ旅に出る~一人のおじちゃんに出会う~

あれは私が大学4年の頃、北海道にぷらっと一人行ったときに出会ったおじちゃんとの話です。

そのおじちゃんは私と会うなり、直ぐに仲良くなり(どんな感じで仲良くなったかは覚えてない。W)札幌ラーメンを食べに連れて行ってくれました。

そして、大きな家に着き、大きな部屋の大きな布団で泊めてくれました。
次の日の朝、その家のテーブルには
生のトマト・茹でたじゃがいも・茹でたアスパラが並んでいました。

おじちゃん「食ってみろ~」
私「・・・なんかかけるもんは~?」(当時から図々しさレベル高め)
おじちゃん「なんもかけないで食え~」
私「・・・(まじか~、、かけたいわ~)あ、はい」

もともと自然豊かな環境に育っていましたが、いつしか野菜にはドレッシングをかけるのが普通になっていた私は、そのまま野菜を食べるのに少し躊躇しましたが、食べました。

そしたら、うまいんですよ!やっぱり。
めっちゃ、味が濃くて。

私の北海道の旅は、とにかくいい人に出会ってばっかりで、すごく良い気持ちで大学のある愛知県に帰ったんですね。

北海道から家に帰る
そんで、帰ってからスーパーに行ったんです。
そんで、野菜コーナーに行ったら「北海道産 じゃがいも」って売ってるんですよね、当たり前なんですが。
その他にも随所に「北海道産」の文字が。。

そんときですよ!!「これだ!!」と思いましたね。
当時の私は、北海道産の文字を見ただけで
あんとき、おじちゃんにもらった野菜達をすぐに思い出して、

涙が出そうな、なんか変な気持ちになって、

で、たくさん買っちゃったんですね。「北海道産」を。

結局、何を感じたかというと、「地域おこし」だとか「むらおこし」ってのは、
「一人のチカラ」がとても重要な役割を担っているということなんですね。

地域なんていう言葉は、すごく抽象的で
「あの地域はいいよね~」なんて言葉は激浅な言葉で、褒めてるようで中身空っぽ。
じゃあ、その地域ってのは結局なんなんだよ!?って言われたら、
結局は人なんじゃないかな~と思ったわけです、そんときに。

だって、私は北海道で一人の優しいおじちゃんに会っただけなのに、あの旅から帰って「北海道ブランド」の商品を何回買って、どれだけの人に北海道が良いことを話したことか。

ちょっとまとめると・・・

例えば、どっかに旅に出て(旅じゃなくても、ぷらっと観光とかね)
人との出会いが会って
その人に惚れたら
結果的に
人は消費行動をおこす。

しかも、その消費行動は
惚れていると
人から人へ伝えたくなってしまうし
また買いたい!会いたい!行きたい!
とファンになっていく。

だから、その地域を活性化するなら
その地域にいる人をどれだけ刺激できるか、自信を持ってもらうかだな~と思ったんですよね。
そんで、そこに来る人達を惚れされられる人が多い地域が、最強の地域なんじゃないかな~って思ったんです。

地域おこしは人おこし。
そんな、かっこいいこと言う人いますが、それを体感した瞬間でした。

そんとき出会ったおじちゃんの一人に私の村越という名字から「むらおこし!」って何度も呼ばれてて、すっかりその気になって、今に至ります。W

最後に

【村越の村おこし】発祥の起源についてお知らせ致しました。

仕事として、障害のある人の就労支援をしていますが

人の支援
地域の支援
根本は似ている所が沢山あります。

こんな感じで、「福祉・地域活性・農業」などについて
色々、投稿していたいと思います。

みなさま、ぜひぜひ繋がって
雑談や情報交換をしましょう。
【村越の村おこし】でFacebook・Instagramもやっています。

そちらからでもメッセージ頂ければ、確実に返信します!

また色々と書きます。今回はこのくらいにしときます。

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