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愛知CL直前!サイドレース重視【ビクティニMM】!


①ビクティニMMというデッキタイプについて

お久しぶりです!チーム雷炎無双のむらたむらです!
今回当チームは皆エクストラレギュレーションで応募しており、自分含め数名が参加できることになりました。
残念ながら落ちてしまったチームメンバーもいますので出れる以上、できる限り結果を出せるよう努力してまいります。

さて、閑話休題。
今回の記事は愛知CLが開催されると知る前、次のスタンダードのシティに向けてチーム内で現環境で非常にスペックが高いと考えていたデッキタイプの【ビクティニMM】、ビクティニVMAXとミュウミュウのデッキに関する記事です。

既に非公認大会等でも結果を出し始めているデッキタイプになり、溶接工への依存度が比較的低い炎タイプ、先後ともに強い動きができるビクティニVMAXと、そのビクティニVMAXが苦手とするTAGチームをGX技で効率よくワンパンできるミュウミュウの組み合わせになります。

ビクティニVMAX

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両アタッカーとも殴り出しが非常に速いのも好印象で、前環境の【三神ザシアン】、【ムゲンダイナ】のようにこのデッキに先2、後2でメインアタッカーを落とされてもゲームを返せるか、そもそも落とされないようにできるかというのが現環境でデッキを選ぶ指標の一つになる、(ビクティニ検定)というレベルで注視していました。

また、使ってみると進化後のビクティニVMAXがひろがるほのおを自身で覚えていてかつ1エネで起動できる点も魅力的で、パワーカードではありますが、序盤のノイズになりがちな「炎の結晶」を採用することなく、クラハン連打してくるデッキや、エネ破壊系にも安定して立ち回ることができる点、進化が必要とは言え、前がダンテやいちげきエネルギーなどのバフで落とされる不測の事態に2エネで220を出せるビクティニVMAX、溶接工のリカバリの速さは特筆すべきものがありました。もちろんそのあたりまですべて頭に入れて立ち回るのがベストですが、そこまで気が回らないこともあるのがCLの怖いところ、特に愛知CL時には「カリンの信念」も追加されているので、不意のワンパンが飛んできやすくなっているので評価は上がりました。

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デッキ内のタイプの組み合わせも現環境でかなり良く、
ビクティニの炎で草、鋼、ミュウミュウの超で闘タイプを見ることができ、
ミュウミュウが苦手とするドラパルトVMAXを基本とする超のVポケモンにはビクティニで対応が可能なので、流行りのデッキの多くに有利に立ち回ることができ、愛知CLのスタン環境でも間違いなく使用率は非常に高いと思われます。

前述のようにチームメンバーが誰もスタンダードで愛知CLにでないため、記事に興味を持って頂ける方が多いと考えられる今、有利不利や立ち回りに関して隠すことなく記事にできるため、筆をとらせていただきました。

今回のデッキレシピはあくまでメインはビクティニVMAXであり、比較的ミュウミュウ要素は薄めとなっており、先に相手のアタッカーを攻撃していき、テンポをとっていくことを重視した構築になるよう意識して作成されています。

また、有料部分では【ビクティニMM】の構築でほぼ確実に採用されているものの紹介は省き、採用や枚数が分かれているカードのみ、特にピックアップして書いておりますので、ご理解の上ご購入いただければ幸いです。

また、CLに向けて、
●デッキとして選ぶ人が多いであろう【三神ザシアン】で【ビクティニMM】と戦う際の立ち回り
●「双璧のファイター」を含め、【ビクティニMM】に入れる候補になるカード
をまとめております。

「双璧のファイター」の新規カードの存在は、全体的に見て【ビクティニMM】にとって追い風と考えていておりますので併せて参考にしていただけると幸いです。

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