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【無料化済/シティベスト4!】エクストラ考察&エクストラ式【インテレオンVMAX】デッキとは?

2020年2月23日のエクストラシティリーグにて、この記事のデッキレシピと入れ替え用カードで構成して出られた方がベスト4に入賞されました。そのため、タイトルにてデッキタイプを掲載させていただき、無料部分を拡大させて頂きました。本文はほぼ触っておりません。(2/23)

環境の変更に伴い、本文を無料公開させていただきました。
(当初より無料部分にて告知済み)
掲載時おまけとして付けていた『「エクストラバトルの日」に向いたデッキとは?』については無料化に伴い削除しています。もしなんらかの形で見れなくなった購入頂いた方は私のTwitterアカウント(@gishikimajin)に連絡お願い致します。DM等にて原文を全てお送りいたします。(8/9)

アローラ!どうもむらたむらです!
京都CLはエクストラないみたいですね…

とはいえ、エクストラはシーズン3第1回目のシティが迫り、エクストラバトルの日も2月、3月と続くのでまだまだエクストラのモチベ有りまくりです!

大阪でも第二シーズンのエクストラバトルの日が先週末から始まり、早速参加してきまして、3回優勝させて頂きました。シーズン2で使用してシティ優勝した「モクナシラフゴリラ」の構築を使ったり、アレンジして使って優勝、参加されている方を実際に見て、また一部の方からはご挨拶まで頂いて、本当に嬉しく思います。

今回、シティは2月中に出てしまい、シティが終わったら京都に向けてスタンもしっかり考えていかないとな~と思っていたのですが、シティ当日にどうしても外せない家庭の予定が入った事もあり、シーズン3は3月で出る事になりそうです。

とはいえ、2月に出る気満々で10近くエクストラのデッキを作っては崩し、週末には家に友人を招いてオールして考察、練習していた身としては、このまま情報をお蔵入りさせるのももったいないな~と思い、noteで残させて頂くことになりました。

この具体的なデッキレシピというのは、最後まで私がシティで使おうと残していたデッキタイプであり、調整の中で、シーズン2のシティ入賞構築の【ヤミラミLO】や【超越オロヨノ】、三神を軸にしたデッキにはかなり高い割合で勝ち越しています。

メインコンテンツの環境考察は、シティリーグ向けの記事ということもあり、エクストラ知識がある程度ある前提での文章になることはご理解ください。

結果もなにも残していない記事になりますが、読んでいただける奇特な方は最後までお付き合いいただけますと幸いです。誰かが読んで入賞してください!オネシャス!(他力本願)

本当に入賞してくださいました‼️
お礼のご連絡まで頂きありがとうございます‼️ 2/23

一応、無料部分だけで2月のエクストラシティ環境の簡単なまとめは出しているので、以降もお付き合いくださいませ。

2020シーズン3/エクストラシティ2月環境の考察、そこから見る新しいデッキタイプについて

さて、シーズン3の環境考察をする上で、シーズン2のエクストラを代表するデッキは把握しておかなくてはいけません。

羅列すると、【ヤミラミLO】、【超越オロヨノ】、【しあわせラボネク】、地雷枠で【モクナシラフゴリラ】と言ったところでしょうか。
他にも、超越オロヨノに有利を取れ、自力の高い【ゲコゾロ】も侮れません。

使用プレイヤー数としては、【超越オロヨノ】、【しあわせラボネク】に次いで【ゲコゾロ】が多く、【ヤミラミLO】、【モクナシラフゴリラ】が数は少なめと言ったところでしょうか。
とはいえ、【ヤミラミLO】は他デッキに比べ、構築、使用難易度が高めとはいえ、地雷枠である【モクナシラフゴリラ】を抜くと他のデッキに有利が取れる為、勝ち上がってくることは予想され、入賞、優先枠を目指すためには対策を切ってはいけない相手と言えるでしょう。ただ、一方で、シーズン2のシティ後期では大阪会場以外の入賞率が非常に多かったため、【ヤミラミLO】に対するメタも増えると予想されます。

シーズン3を考える上で、追加で考えなくてはならないのは新弾パックの「VMAXライジング」です。エクストラ視点で見た際、ライジングに入っている「ドラパルト」や「ガラルサニゴーン」は共に強力な特性ですが、どちらも自発的に特性が使えない、また特性上バトル場に立たせての運用になる為、エクストラ屈指の汎用パワーカード、オカルトマニア(以降略称オカマ)に無力であり、エクストラにそこまで大きな影響は与えないと思われます。ただ、対面した場合は、オカマを採用できない、しにくい【モクナシラフゴリラ】では、サブアタッカーのシェイミで叩きにいくことになるため、サイド落ち次第では厳しそうです。(グッズロック下でドラパを立てるのはなかなか難しそうですが…)

他にはストロングエネルギーを付けることができ、下技のデメリットをダブル無色トラッシュだけで打ち消せ、素の打点だけで220が出る「サダイジャⅤ」なども気になりますが、基本的にスタン環境以上にそこまでエクストラ環境に動きはないように思えます。

しかしながら、「VMAXライジング」にも環境に与えうるポケモンがいると私は考えています。
今回掲載させて頂くデッキレシピはそのポケモンを使ったデッキとなり、正直3会場のどこかでこのデッキタイプでなくても、そのポケモンを使ったレシピは入賞はするだろうなぁ、と勝手に考えています。

ということで、エクストラシティ2月環境予想は、
そこまでエクストラ環境全体に大きな動きはないが、「VMAXライジング」で登場したカードを使ったデッキが環境に多少食い込んでくる、圧倒的Tier1だった【ヤミラミLO】へのメタが強くなるだろう

というのが簡単なまとめになります。

って当たり前といえば当たり前ですねw

以降の部分では、その注目カードのデッキレシピとその戦い方についてに大部分を割いております。そのレシピ内にはもちろん【ヤミラミLO】へのメタカードも採用されているので、ご覧いただけると幸いです。

ちなみに、持論ですが、ポケモンカードでは初見殺しが最強だと思っていて、相手のやりたいこと、プランを知っているだけで勝率は大きく変わります。

この持ち込む予定だったデッキタイプの対策もしっかり書かせていただいておりますので、エクストラシティが近い方はご一読いただけたら幸いです。


(2/23以前の無料部分ここまで)

今回私が注目し、シティに持って行こうとしたデッキは【インテレオンVMAX】です。
VMAXはもちろん、進化元の「インテレオンV」も非常に環境にマッチしていると考えています。
下記に画像掲載後、レシピも掲載いたしますので、ご覧ください。

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それでは何が強いのか、から書いていこうと思います。

その1 ベンチ狙撃への警戒度が低いこと
エクストラはスタンと異なり、ベンチ狙撃への対策が薄いです。
最近はスカイレジェンドの対策としてベンチバリアのポケモンが採用されだしていますが、流行りのデッキではまず入っていません。
理由は色々ありますが、エクストラはベンチにばらまいて倒すより、エクストラ特有の強力なサポートやグッズを使って、エネルギーのついたポケモンを前に引き釣りだし、火力ワンパンしていくほうがペースを握りやすいためです。しかし、「インテレオンVMAX」は既存ポケモンより圧倒的に高い耐久を持ちつつ、ダイバレットで、ほとんどのポケモンを確2で落とせる160点を前に出しながら、おまけのように60点を後ろに置けます。これにより、グズマ等を絡めずとも、サイドの4枚取り、5枚取りが容易に狙えます。

その2 主要システム、サポートポケモンのHPが低めであること
エクストラでは、「セットアップシェイミEX」や「ダストオキシンダストダス」など強力な特性を持ったポケモンが多いですが、昔のカードということもありHPが低めに設定されています。そのため、ダイバレットのベンチ狙撃2回(ダストダスの場合は「ねらいうち」と合わせても可)でこのポケモン達を倒すことができます。
ゾロア等の進化前ポケモンも今以上にHP60ラインのポケモンが多く、その進化を許しません。
特に狙いどころは【超越オロヨノ】のヒンバスで、ブルー型で採用されている特性なしの個体はもちろん、よくある動きで、相手が「がまんのかべソーナンス」を前に出してきた場合「もぐるヒンバス」の特性も無効になるため、「インテレオンV」のねらいうちで後1、先2で倒すことで、オロヨノへのエネ加速を許しません。

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その3 弱点の雷タイプアタッカーが環境にいない、少ないこと
スタンでインテレオンⅤMAXが結果を残せない理由として、環境TOPに弱点を取られるピカゼクが存在していることがあげられます。逆に、エクストラではレシゼクの関係で雷エネルギーを見ること自体は多いですが、雷タイプといえばデデンネGXくらいのもので、アタッカーとしてはあまりいません。エクバで遭遇する可能性はありますが、シティではかなり低いといえるでしょう。逆に、3月発売の「反逆クラッシュ」では雷タイプ強化がくるということからも、『今』使うべきデッキといえるでしょう。

また、その4として書くほどではありませんが、エクストラではダブルドラゴンエネルギーのカードパワーに胡坐をかいて、エネ加速手段を三神に一任したデッキタイプも多いです。その際はハイドロスナイプでハメに持っていけるゲームも多いです。これが、三神系統に強く出れる部分になります。

それでは上記を踏まえた上でデッキレシピも見ていきましょう。


シティ使用予定だったデッキレシピ

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デッキコード : Fkkwfk-pxaCXB-kVFkfF

爆発力のあるアオギリカメックスギミックを使った型もあるかと思いますが、安定性重視で自分はこちらを使っていました。やりたいことは「アセロラ」と「モスノウ」のシナジーを生かしたループを使って、「インテレオンVMAX」の押し付けになります。
進化ラインは多いですが、ダイブボールが非常に強力であり、安定してたてることができます。『オクタン⇒インテレオンVMAX⇒モスノウ』の順をイメージすると、よく回ります。

先、後どちらでも戦えますが、オクタン成立が最優先なので、選択できるときは先行でいいかと思います。地味に相手の先張りラボがきついので。

基本的には
前 インテレオンVMAX
後 インテレオン オクタン モスノウ シェイミ等のドロサポポケモン*2
(ドロサポポケを使わずに初動が安定した場合は2体目のオクタンを立てる、1体目を取られもいいようにテッポウオ準備)
を目指します。かるいしは1枚だけオクタンかモスノウに貼っておきましょう。

インテレオンVMAXは2回の攻撃で「TAG+シェイミ」や「TAG+種2体」を取りサイド残り1枚になることが多いため、特性もエクストラで有用で、いつでもGX技を打ちやすい「カミツルギGX」を採用しています。アセロラループが途切れてしまい、ダイバレットを打てないターンに打つイメージです。

「エナジーキーパーメレシー」は一時ツイッターでも取り上げられていた【ヤミラミLO】の対策カードで、「たねポケモンの基本エネルギーを相手のワザ・特性・トレーナーズのトラッシュする効果」から守ることができます。せせらぎの丘にも対応していることも忘れてはいけない点です。逆に、その他の対面では出しません。スタートした場合は、こちらのデッキは相手から見てすぐに割りたいスタジアムばかりで構築されているので、相手のスカイフィールド等に便乗してトラッシュできるとよいです。

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また、特性持ちたねポケモンが多数採用されているのに「サイレントラボ」を採用しているのは、
①【超越オロヨノ】の「もぐるヒンバス」をグズマハラから倒す、
②相手の「ベンチバリア」ポケモンを倒すための採用です。
ベンチへの攻撃を防ぐポケモンは複数いますが、有名どころは「ゴーリキー」を除きほぼたねポケモンであり、ラボからのダイバレットの狙撃攻撃で落とします。

それでは次に、先ほど上げた流行りデッキに関するゲームプランを記載していきます。デッキ名の横の有利不利の記載はあくまで今までのテンプレ構築の場合なので、参考程度に。

各環境デッキに対する立ち回り

【ヤミラミLO】微有利
やることは単純で、前に「インテレオンV」、後ろに「メレシー」を準備します。既存の構築だとオカルトマニアが採用されている場合でも、エネ破壊はしきれないはずなので、相手から見て何枚エネルギーを採用しているのかわかりづらい、強いて言うならモスノウが採用されているのを見せることで枚数が多いことが想像される点から、相手は人形とロボを盾にデッキ破壊を急ぐプランをとるはずです。そのため急がなくてよいので、クイック、ダイブ、せせらぎを使ってあまり山を掘らずに展開し、進化せずに人形を無視して「ねらいうち」を連打し、1匹ずつ落としていきましょう。進化するとエナジーキーパーの対象外になるので注意。オクタンやモスノウは立てなくていいです。
やむを得ず初動でデデンネ、シェイミを使った際は、あらかじめ水エネを1枚はっておくようにし、相手に前に引き釣り出されたタイミングで「ビリリターンGX」、「スカイリターン」でエネルギーごと手札に回収します。
ねらいうちのインテレオンに基本水3エネはると、技をうちにきた相手のポケモンをアクアリポートワンパンできるますし、ハンドも見れるので、Nを打つタイミングを図れます。このゲームではNはデッキ枚数回復の手段としても使うため、あまり手札は切らないように意識するといいです。
締めはサイド2枚まで追い込んで、VMAX進化してのグズマ、ダイバレットの2枚取りで締めです。

【超越オロヨノ】有利
一番このデッキが見ているデッキタイプで、ヒンバスの種類を問わず、ラボを活用してひたすら落とします。これで2~3ターンもらえるので、こちらの盤面を作っておきましょう。ただ、エネが軽いゲンミミのポルターガイストで殴ってくる可能性も十分あるので、手札のトレーナーズ管理は計画的に。他のマッチ以上にオクタンが重要、相手からも狙われるので、サイド落ちがなければオクタン2体をたてにいきましょう。スプラッシュエネルギーをオクタンにはっておくものも有効です。
ダストダスも早めに処理しておかないとオクタンの特性が使えずハンデスされて止まることも多いので、狙撃先はヒンバスの次にダストダスラインが優先です。初動で相手がヒンバスを置けなかった場合は、ヤブクロンに40おいていきましょう。進化されてもいつでもダイバレットで落とせる状態にできます。ちなみに、相手が逃げ1の「ゴミあつめヤブクロン」を採用している場合は、HPが60のため、進化前ならダイバレットの狙撃分だけで落とせます。
注意点としては、VMAXに進化している場合は「エナジーキーパーメレシー」の対象外になるので、ペイルムーンGXでエネが剥がされます。そのためメレシーはこのゲームでも出さなくていいです。

【しあわせラボネク】微有利~五分
このゲームもダストダスがしっかり倒していければ問題ないマッチです。こちらは2ターンで3枚サイドをとっていけます。ウルネクにダメカンを置いても、置いたので殴りにこられるだけなので、狙撃先はこのゲームでもダストダスラインでOKです。
ただ、どうぐ持ちダストダスラインの成立にブロアー、ザオボーが合わせられないのが負け筋で、ほろびのかがやきのエネはがしでエネが足りず、負けに繋がります。しあわせタマゴのウルネクはおまけ程度考え、ダストラインのどうぐはがしにブロアー、ザオボーは温存しましょう。
ちなみにこのゲームでも、ほろびのかがやきのエネはがし対策にメレシーありでは?と思われるかもしれませんが、かがやきを打つためにだいたいラボかダストが成立しているため今回もメレシーは出さないほうがいいです。

【モクナシラフゴリラ】微不利
こちらが進化ラインが多く、ワンパン火力が出ないデッキのため苦戦を強いられます。イライラかふんのラフレシアのHPが130なのがニクいです。グッズロックでオクタンが機能しにくいのも厳しいところですが、勝てないわけでもありません。相手はアズサから入ってくるため、最初のターンでぶん回し、ダイブボールで進化先まで持ってきておきます。このゲームではオクタンを立てる優先度はモスノウ以下なので、インテレオンVMAXからたてにいきましょう。トロピカルアワーGXの200さえ耐えてしまえば、相手はこちらのVMAX確3の150の連打のみになるのでかなり楽になります。ただ、ゴリランダーからのシェイミがいきなり飛んでくるので、ワンパンまではないかと思われますが、頭には置いておきましょう。サーチャーはすべてオカマ、複数枚溜めることに成功した場合はアセロラに使うため、しっかりガメておきましょう。

【ゲコゾロ】五分
流石の火力が高いゲコゾロも、最初の数ターンで320を飛ばすのは厳しいので、最初のうちに200のインテレオンVを前に出してグズマなしで狩られるのは避けましょう。三神が入っている型のほうがカミツルギで時間を稼ぎやすいです。
それ以上に厳しいのがダークライGXのデッドエンドGXです。これは相手の引き次第ではどくさいみんとパッチを使ってすぐに決められてしまいます。
ただ、こちらもラボ、オカマなど相手に致命傷を与えるカードは複数入っているので、TAG+シェイミ+スラッシュGXのサイド取りプランで早めの勝負をつけましょう。

ちなみに詳しくは書いてませんが、ゾロ系に関しては、ゾロアをひたすらつぶせ、ゾロアークGXがダイバレットを前で受けて逃げても、狙撃で潰せたりと攻撃面ではかなり有利ですが、オカマ連打されるとアセロラループが不完全になるため、微有利くらいになります。

入れ替え候補カード

1週間程前に2月シティに出れないことが決まり、まだ練れるところもあるかと思いますので、カスタムしていただけるよう、採用を考えていたカードを下記に簡単な理由とともに書いておきます。ただ進化ラインが多く、デッキの枠が厳しいです。カミツルギのGX技が最悪打てなくていいのならブレンドエネルギーは1枚にしてもいいかもしれませんが、ウルネクのエネはがしが今以上にきつくなります。

フリーザーGX
カミツルギGXと選択式のGX技枠。ただ、特性も強力だったカミツルギを優先することに。環境上位に1体にエネを溜めこむデッキが少ないのも理由。ただ、モクナシラフゴリラを厚くみるなら採用は十分ありえる。6エネトロピカルアワーGX後にぶちかませ。タケシのガッツを強要でき、甘えて採用していない相手ならのこり3,4エネしかない状況に相手を叩き落せます。

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レスキュータンカ
初動でぶん回す際に博士やデデンネで進化ラインの上を切らないといけないこともあるための採用。直前まで入れてました。とはいえ枠がない。

はかせのてがみ
モスノウでガンガンはれるので。ただ、現物が減るのでウルネクのエネはがしが(以下略

エネルギー回収(2枚目
そもそもアセロラループが軸なので、そこまで前を落とされてたら負けます。ただ、コストで水を切りやすくなるためなしではないです。

アオギリの切り札
ピン採用。いきなりオクタンが復活したりVMAXインテレオンが出てくる。
オロヨノにハンデスされてもサーチャートップで逆転できる等、夢のあるカード。ただ、現時点でオロヨノには有利が取れているし、ハイパーボールも採用していないので自発的に使いにくいということで辞めました。
自分は安定性重視、ラボを使うデッキが上位にいる環境なので、アオギリ特化型は早めに考察を切りましたが、そちらのほうが間違いなくパワーは高いと思います。

このデッキに対する対策

その1 進化元のたねポケモンが選択できる場合はHP70以上のものを選ぶ
当然ではありますが、大切なことです。今まで60で逃げエネの軽さが優先されることもありましたが、それは今まで60狙撃の技がなかったからです。

その2 「ベンチバリアバリヤード」を採用する、できればタンカも。
さっきベンチバリアはラボ、オカマで潰すゆうてたやんけ!!と思われるかもしれませんが、あるにこしたことはないですし、バリヤードの場合はある程度効果があります。シェイミEXを2回狙撃されて2枚取りより、相手に特性無効を強要して、バリヤードを狙わせたほうがいいに決まってます。グズマからのダイバレットで落とされたとしても、その攻撃での後ろの60狙撃からは仲間を守ってくれます。

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ベンチバリアミュウではダメで、HP70で2回耐えることに意味があります。ミストレ採用デッキはもちろん、自分が「がまんのかべソーナンス」を採用している場合ではソーナンスを前にした際のことを考えると、超バリヤードのほうがいいのですが、BWのアンコモンです。僕も入手になかなか苦労しました…
こいつをいれることで一気に三鳥も楽になるので、シェイミなどを多投していて、枠がある場合はご一考下さい。タンカも採用しているならなおよいです。

「におうだちゴーリキー」がラボでも止まらず一番強いですが、流石に枠を食いすぎるので…メタモンとコルニ採用のデッキならありかもしれません(メタモンがラボで止まるのでそれでも厳しい気がしますが…)

以上がメインの環境考察とデッキの案内となります。

最後に

ここまでお付き合いありがとうございました!
自分は出れませんが、シティ3の前半のエクストラがどうなるのか本当に楽しみですね!本日から私も頭を切り替えて京都CLに向けてスタンを考えていきたいと思います!
願わくば読んでいただいた方と京都CLでお会いできることを願って!それではありがとうございました!

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