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『金太郎』を読む。

【日本三大”〇〇太郎”】といっても過言ではない昔ばなし。

桃太郎

浦島太郎

そして、金太郎。

それぞれのあらすじを3つとも話せるか?

過去に

桃太郎と浦島太郎のあらすじは言えるが、金太郎のあらすじは言える人が少ない

というのをテレビで見たことがある。

たしかに桃太郎は、

桃から生まれた桃太郎が、おばあさんが作ったキビ団子で犬、猿、キジを仲間にして鬼退治をする

浦島太郎は、

いじめられてる亀を助けたことでお礼に竜宮城まで案内され、いろいろなおもてなしを受けるが、帰る際に乙姫様から簡単に開けるなと言われた玉手箱を手渡された浦島太郎が開けたことでおじいさんになる

と簡単にだが一通りのあらすじは言える。

だが、金太郎は

・とにかく力持ち
・まさかりを担いでいる
・熊と相撲を取る

といった情報しか知らない。

ということで金太郎を読んでみた。

↓↓今回読んだ金太郎のサイトはこちら↓↓

力持ちというスキルを活かして橋を作ったり、

ラスボスの熊を倒して、仲良くなる

とちゃんとしたストーリーになってた。

子どもの頃に一度は読んだはずなのに、ほぼ覚えてなかった。

それにしても、なぜ桃太郎と浦島太郎と違って金太郎はあらすじが思い出せないのか調べてみたら”市川家の乱”さんという方がこんなことを書いてた。

確かに”起承転結”の”転”がないなと思った。

すごく考察されていた。

ただ、金太郎の教訓がないと言っていたが、

どんな強い人、苦手な人とでも、一度けんかじゃないにしても本音でぶつかり合うことで仲良くなれる

おむらいすの考察

ということが言いたいのかなと思った。

自分にはなんか苦手なやつ。


いつか金太郎について話せる日が来れば、金太郎を語りたい。

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