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こみっぽ。(『45回のMTGのほにゃららら』みたいなタイトルをカッコつけて入れたかったんですけど思いつきませんでした)

はじめに

僕は本当はこのnoteを書くか迷ったんだよね。しかも、今何日?もう半年くらい経ってる。ぬか漬けにもほどがある!ワインだと思えばいいか。寝かせば寝かすほど味が良くなる、みたいな。いや、ダメですね。もっと早くに出すべきでした。すみません。

僕はなかなかちゃんとした文章書くの恥ずかしいんだけど、今回は大目に見てくださいいい!(ここで、急にあるある挟みます。みんな母音と「ん」を語尾で連続で打ちがちいい)
まぁ、僕を反面教師として見るなりしてもらったらいいです笑
あと、綺麗な文章じゃないのでなんて書いてるねん、わけわかめ🤷🏻ってなるかもしれんけど、それも許してね。
後で見返したんだけど、まじで見づらすぎる。考古学者が必要かも。それでも読んだよという勇者の方はお知らせください。これからのあだ名は考古学者です。嘘です。褒め称えます。

まずは、僕がこの『こみっぽ』を作った経緯から話すね。こみっぽって割と他の支部の人も知っててびっくりしたんだけど。それでも、その前にこれを読んでくれてる人の中には「こみっぽとかなんじゃそれ。」っていう、そもそもこみっぽが分からない人もいると思うのでまずはその説明からしようかな。

こみっぽって?

「こみっぽ」の名前の由来から伝えた方がいいかな??
こみっぽの名前の由来は「TABIPPO」「コミュニケーション」「コミット」の言葉を組み合わせた言葉!で簡単に言うと、支部のメンバーが心地良いと思えるような組織を作ったり、そのために環境を整えるチームなんだよね!!まぁ、ADMみたいな感じ!(一応、こみっぽが作った過去の資料から概要引っ張ってきました。)

内容
支部の環境づくりという面でも尽力していく。主な仕事内容として、去年(’20)までの合宿の企画はもちろん、今年(’21)からはスタッフ状況確認シートやメンバーへの積極的な声掛け、コミュニティマネジメントなど、支部が良い状態であるための環境づくりも含む。こみっぽが率先して良くしようというよりも、メンバーのサポート的立ち位置なので、メンバーとのコミュニケーションはこみっぽでなくても積極的に取っていくことを留意したい。

学生支部内での役割、ミッション(学生支部全体)
『TABIPPO』に帰属意識をもち、「そこに関係する人達」と「その織りなす空間」を大好きな状態を創る。支部が良い状態であるための環境づくりのために率先して動く。

今年のゴール/目標(広島支部向け)
①コミュニティマネジメントの施策を取り入れメンバー間の相互理解を深める 
②みんなを最高に仲良くさせる 
③一人一人のコミット量が多くなり、組織の最大化が測れる状態をつくる
(①~③はチーム形成の流れ/手順でもあるよ!)

じゃあ、次は僕がこみっぽを作ろうと思った経緯について説明するね。

こみっぽ設立の経緯

僕が去年(’20)広島支部のスタッフをした時のこと。
実は、僕は最初から動いてた方じゃないんだよね。それこそ、たまにMTGに参加するくらい(今考えたらごめんなさいすぎる…)。でも、9月からカメラ旅大学を企画してほしいってなって、そこからだんだん顔を出す様になって、少しずつではあるけどスタッフとも話す様になったの。
この年度は1月4日に広島でBPFがあったから、もう11月とか12月は集客の追い込みの時期だったんだけど、実は12月にあった合宿まで全然集客できてなかったんだよね(これも今考えたらごめんなさいすぎる…)。
でも、12月の合宿で僕を変えるちょっとした出来事が起こったんだよね。それは、みんなが本音話そう!ってなった時に、同じくスタッフをやってたSくんが、集客が全然できてない状況の中、集客があんまりできてない人に対して、「なんでこんなに集客できてないん!」みたいなことを言ったんだよね。僕はそれを聞いて、(友達がこんなに頑張ってるのになんで自分は何にもしてへんねやろ。自分は何してるんやろ。自分、もっとできるやろ。)って思ったの。もう僕はSくんの言葉に圧倒されすぎて、そのあと僕が本音を言うターンが回ってきたんだけど、正直覚えてない。それくらい、Sくんの言葉がグサッと刺さったんだよね。そこから集客を頑張ってスタッフと一緒に宮島とかでリアル集客に行ったり、1人でバーに行ってそこで集客したり。

でも、本番が近づいた12月下旬、僕がこみっぽを作るきっかけになった出来事が起こったんだよね。集客一緒に頑張ってたスタッフが急にLINEグループ抜けちゃったんだよね。一緒に頑張ってきたスタッフが抜けてしまうことが僕にとってすごく悔しかったんだよね。最初の頃は自分があまりみんなを知らなかったから、誰かがやめても何にも思わなかったけど、その子との思い出があればあるほど辛くなる。その時に、誰かは誰かにとってはすごく大切な人で、その誰かが抜けていくのが辛いってことが分かった。

この時期は、やっといろんなスタッフと友達になり始めた頃だったから余計にだったかもしれないな。この時に、もっと支部の環境を良くして、一人一人が輝ける、頑張れる、誰一人として置いていかない支部を作りたかったんだよね。その人にとって心地の良い支部を作りたかったんだよね。やめるメンバーがいない支部を作りたかったんだよね。そのためには、僕一人じゃとてもじゃないけど負担が大きすぎるから、チームとしてメンバーを支えていくようなチームを作ろうと決心した。(それでできたのがのちの『こみっぽ』(=TABIPPO×コミュニケーション×コミットメント))。

関わることがなかったら誰かが抜けても何の感情も生まれてこないの。だからみんなには誰かが抜けることで何か感情が生まれるくらいにお互いに関わって欲しかったのね。辞める時に、それは「悲しい」とかの気持ちでもいいし。「頑張れ」って言う応援する気持ちでもいいし。その感情が生まれるのはその人にちゃんと関わってきた証だから。

こみっぽの最初

こんなこんなをまだ去年(’21)のTABIPPO学生支部の募集が始まる前の3月くらいに思ってた。(『こみっぽ』っていう名前は6月くらいに決まった!)

でも実は最初、こういうチームを作りたいって去年の代表話した時、代表はあんまり乗り気じゃなかったんだよね(笑)でも、なんとか説得して作ってやる!って思ってた。そうしたら、その後に連絡きて、「ムロちゃんが言ってたようなチーム作れそう!今年のTABIPPO学生支部でそういうチームを作ろうって話が出てる」って言ってくれた。僕が会社に何か言ったわけじゃないけど、素直に嬉しかった。それがのちのADMだね!ただ、僕はこみっぽはあくまでもADMではなくこみっぽだと思ってる(笑)

作れるってなってからは、絶対に成功させてやる!って意気込んでたなぁ。

でも最初はどうやったらみんなが広島支部に対して愛情を持ってくれたり、居心地がいいって思ったりしてくれるんだろう、って考えてた。

僕が一年目の時もそうだったように、僕はなかなかコミュニティに参加できない人の気持ちがわかるのは有利だったと思う。やっぱり、みんなが同じ熱量でTABIPPO学生支部に入るわけじゃないし、入る理由、バックグラウンドだって違う。そこで、熱量の差を感じすぎてやっぱり僕には無理だってなってしまう人っているんだよなって思った。(っていうか一年目の僕がそうですね。うわぁみんな楽しんでるなぁ。いいなぁ。って遠くから見てました。すみません。)置いてけぼりに感じる人も絶対いるだろうなって思った。

こみっぽでの僕の目標

僕がこみっぽを作る上での目標はたった一つ。
「スタッフが誰一人としてやめないこと。誰一人置いていかないこと。」
(二つでした。)どうしたらスタッフがやめないのか。やめないというのは決して無理やり止めるなと説得して引き止めるのではなく、主体的に、TABIPPOってめっちゃいいな!ここに居続けたい!って思えるようにすること。

こみっぽでMTGをしていく中でどうしたらスタッフがTABIPPOに居続けたいと思うのかが明確になってきた。それが、『心理的安全性』とこみっぽのチーム目標でもある、『コミュニケーションを密にとってたびっぽ愛を育む』だ。

TABIPPOのコミュマネゼミと心理的安全性

目標でもあるチームの心理的安全性をどうやって高めればいいのか最初はさっぱりだった。それでも、どうしたらいいんだろうと考えていた時に出会ったのが、TABIPPOの主催する『コミュマネゼミ』だった。正直、これに出会って本当に良かったと感謝しかない。(コミュマネゼミってなんやねん!っていう方はこちらから見れます!)
心理的安全性をここだったらしっかり学べると思って思い切って入ってみた。そしたら本当に居心地のいい場所でみんながみんなしっかりと目標を持って入ってきている人たちばかりだった。
心理的安全性の本を書いてる人のイベントにも参加できた。(ちなみにこの人の本の初版をサイン入りでゲットした!ラッキー!)もう、この本はTABIPPOの課題図書にしてもいいんじゃないかって思ったほど読み応えがあった。

この本に出会ってから一気に心理的安全性に対する視野が広がった気がする。

こみっぽを終えて感じたこと

(ごめんなさい。本当はもっと色々書きたいんですけど時間がなくてもう活動終了のところまで飛ばしちゃいました。)そして、こみっぽのみんなやTABIPPOスタッフのみんなに助けてもらいながら一年の活動が終了した。

じゃあ、最初の僕の目標が達成されたかというとそれは残念ながら達成できなかった。本当に悔しかった。それも一人、二人じゃない。たくさんだ。僕はその人に対して何か嫌な感情が芽生えているかって言われたら全くそんなことはない。むしろ逆だ。その人が選んだ選択肢が正解だと思うし、その人をいつまでも応援していたい。自分のやりたいことが他に見つかったり、何かを叶えるために、何かを捨てたり、決断する。最高なことだと思う。
でも、やっぱり何かをきっかけに入ってきてくれたスタッフがTABIPPOにワクワクできなかったり、何か不満があって抜けていくのは悲しいことだ。
どうしてこれができなかったんだろう。この人にどうやって接してあげれば良かったんだろう。僕がもっと、、、
誰かが辞めるたびに後悔した。個人にフォーカスするこみっぽだからこそスタッフ一人に対する思いは強かったと思う。

「ひびき、かなえ、さとこ、しょうご、しおちゃん、じんちゃん、けんちゃん、ゆめまい、ちひろ、のりのり、かつなり、まそ、ゆうだい、しょうたろう、やまもん、あきら、こう、はると、ゆうご、ひかる、だいち、ゆめ、いつき、ゆかり、みさき、まい、はるか、さき、ルカ、前ちゃん、りんちゃん、ゆい」

このメンバーでTABIPPO広島支部の活動を終わらせたかった。

でも、できなかった。

まだ僕には難しかったのかもしれない。

僕はただみんなに広島支部を好きになって欲しかった。

こみっぽで嬉しかったこと

やめちゃった人に対する悲しいという気持ちももちろんあるけど、嬉しかったことももちろんたくさんある。

なんか年間MVPみたいなのをもらったこと。正直、僕なんかがもらうのはちょっと、、、っていう感じだったけど、チームのために動いていたかららしい。他にも僕より頑張っていた人もいるしなんでって感じだった。本当に。みんなに僕のMVPを分け与えたい。でも、僕のしたことが誰かのためになったのであれば、ありがとうございます。僕も嬉しいです。

BPFが近づいてくる頃に、スタッフに「『誰一人として取り残さない』っていう言葉めっちゃ刺さった」とか「最初の頃にみんなを囲ってくれたおかげで活動できた」とか、言ってくれたのは嬉しかった。でも、そこで活動を頑張ろうって決めたのはあくまでもその人だから、僕よりもその人の方が偉い。(エラスモサウルス…)

心理的安全性が広島支部だけじゃなくて割と全支部に広がったのはめちゃくちゃ嬉しいかった。しかも、その心理的安全性がシリアスな言葉として用いられるのではなくて、ジョーク的な感じで用いられてるのはもはや広島支部の誇るべきところだと思う。「心理的安全性かけてる〜〜笑」とか、重く捉えられないのはしっかりと広島支部に『心理的安全性』が浸透してる証拠だと思う。これは本当にみんなに感謝したい。

こみっぽのみんながいたことで今の僕がいます。45回のMTG。どこよりもMTGが多いチームだった。本当に最後まで一緒に頑張って一緒に走ってくれた。最高のチームだった。こみっぽがこのチームであったことが何よりも嬉しかった。

本当はもっといっぱいあるし、本当にみんなが一緒に頑張ってくれたから、僕もなんとか活動を終わらせることができました。僕一人では絶対にできなかったことです。ありがとうございます。ありがとうだけでは伝わらないな。どうしたら伝わるのか。ハグとか?わかりません。

これからTABIPPOに入ろうと考えてる人たちへ

これ!僕がスタッフをやってみようとしてくれている人に向けて言いたいことはここに全て書きました。
これは決して、新しく入ろうとしてくれているスタッフだけに向けたものではなく、TABIPPO学生支部にいるスタッフみんなも意識してみたらもっと組織って良くなるのかなぁって思います!


なんかめっちゃ長くなったし、文がめちゃくちゃだし、読むの苦戦すると思うんですが、誰かの目に留まって誰かの心に残ればそれ以上に嬉しいことはありません。最後まで読んでくださりありがとうございます。

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