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アメリカで賃貸物件の修復作業しました

そもそも移住して早々、何をしているのか

フロリダに来てから、コンドミニアムに住みながら修復作業をしています。このコンドミニアムは、日本でいうメゾネットタイプで、大きな建物が区画ごとに区切られていて、各部屋は二階建てになっています。

夫が学生の時に義両親と購入し、これまでは賃貸に出していました。(学生のうちから資産を持っておく、というこの感覚、すごいなーと思います。)

今は私たちの仮の住まいになっていますが、これからカリフォルニアに引っ越すので、綺麗にしてまた貸し出す予定です。

先日まで住んでいた方が犬猫を飼っており匂いがひどかったので、まずは、カーペットクリーニングから始めました。

カーペットクリーニングのやりかた

カーペットクリーナーは、近くのホLowe'sというームセンターで24時間あたり30ドルで貸し出してくれるサービスを利用しました!(便利!)
Bissellというメーカーのクリーナーです。結構重いので、1人で運ぶのは辛いかもしれません。

熱湯+洗剤をタンクに入れて電源を入れると、カーペットに洗浄液を噴出し、同時に吸い取ってくれます。レンタルをする際に、ペットによるシミや匂い専用の洗剤があったので今回はこちらを購入して使ってみました。

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ペットによるシミ・匂いを除去する専用の洗剤

一旦カーペットに噴出されて吸い込まれた洗浄液、ものすご〜く汚くてびっくりしました。
吸音や価格の面から採用されることの多いカーペットですが、きちんと掃除しないと大変不衛生だということがわかります・・・。

壁塗りのやり方

さて、カーペットクリーニングの後は壁塗りです!
当初は汚れているところに上からペンキを塗るだだけにしようと思っていたのですが、ペンキの劣化もあり、色は同じでも「ここ塗り直しました!」というのが隠しきれないため全面塗り直しを決意。
この時はまだ、最終的に合計7ガロン(約26.5リットル)のペンキを塗るとは思ってもいなかったのです・・・。笑

壁塗り作業に先立ち、まずは家中のコンセントやスイッチのカバーを外して、各部屋を養生していきます。

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コンセント・スイッチのカバーをひとつずつ外していきます

テープで養生→ドア回りやスイッチ回りを縁取り(カッティングというらしいです)→それ以外をローラーで塗っていくという順番で一部屋ずつ作業しました。最初の方は楽しんでペンキを塗っていましたが、3日目くらいからは無心で作業していました。笑

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ローラーは小回りが効かないので、細かい部分はブラシで縁取りします

各部屋・バスルーム・キッチン・リビング・廊下など、家中の壁をおよそ1ヶ月かけて塗りました。そして・・・

ついに終了、そして撮影

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ベッドルーム!!
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キッチン&ダイニング!!

どうでしょうか!!素人が塗ったにしては悪くないかと自画自賛しております。

この後は、カーペットを全て剥がしてビニール剤の床に張り替えます。これは流石に私たちではできないので、業者さんにお願いすることにしました。

ちなみに、フロリダは湿気と気温が高いので、ラミネートはすぐにダメになっちゃうよ〜とホームセンターの方が教えてくれたので、これから床の張り替えを検討している方はお気をつけください!

この段階で、仲介業者に写真を撮ってもらい、賃貸物件検索サイトに掲載してもらいました。わーい!!
床の張り替えが終了してから写真撮影をお願いしようと思っていたのですが、どうやらとにかく早く掲載した方が良いとのことだったのでアドバイスに従います!!良いテナントさんが見つかりますように・・・。



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