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【家づくり】3-3 上棟式はやりましたので安心してください

当noteはダイジェストのため、細かいところは大幅に端折っております。
あと執筆者がゲームにハマると途端に更新が止まったりする。

ちなみに今回ハマっていたのはゲームではなくて洋ドラ「メンタリスト」。
https://netflix-fan.jp/the-mentalist/
面白すぎてシーズン7までイッキ見しちゃった。
ネトフリ契約者は見るべき。

さて某年8月下旬には、このとおり鉄筋工事(基礎となるコンクリートの芯となる)が行われていた。中央、少し高くなっている部分が中庭となるところ。

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この鉄筋、通常だと太さ13mm程度のものを採用するそうだが、うちの場合はやたらぶっとい19mmのものが使用されている。理由については知らん。

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うちの中から外へ出す配管はこんなふうにあたりをつけて設置する。
家ができてくる過程って面白いなー。

鉄筋をびっしり組んでからスラブコンクリートを打設…し終わった現場も見に行ったのだが、なんというかデジカメ持参するの忘れた。 いったいなにをしにいったのだろう。

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あらためて後日現場に行ってみると、上棟式に向けて突貫工事が行われていた。
家を建てるってのに、作業してるのが常に少人数で「こんなんでマジで家作れんのか」と心配になるレベルだったが、無事に建っているのでそんなもんなんだろう。

そして訪れた上棟式の日。
建築現場でお馴染みの足場とシートで建物がぐるりと包囲されており… み…見えん!屋根あるの!?あるの!?

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上棟式とは?
工事が棟上げまで終わったところで執り行う行事で、これまでの工事の安全を感謝するとともに、施工関係者の顔合わせやねぎらいをする催しである。

中に入ったら屋根らしきものがちゃんとあった。
高いところ大好き施主なので、足場の上にあがらせてもらい写真を撮りまくる。

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はい楽しい!
なるほど、上棟式で下々の者に小銭や餅を投げつけたくなるわけである(そういうわけではない)。

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これは魔除けとして棟木にくくりつけた御幣。
いまもどこかにひっそりとあるはず。

そのあとは施主が家の四隅に米とか酒とかを撒いて、何処かの誰かにどうぞ宜しく!みたいなことをする。
謎の儀式が終わったら、プロデューサー、建築家氏、棟梁、施工会社のみなさんとで酒盛りをし、ご祝儀を配って和やかに飲み食い。
単なる宗教儀式ではなくて、実際に働くみなさんをねぎらう会なので、十分やる価値はある。なぜなら顔合わせすることで手抜きしにくくなるからである。

そうでなくても隣の家から親族がちょくちょく見に来るし、施主本人も毎週偵察にくるわけだから、手抜きをする隙などないと思うが、まぁそれでも上棟式はやるべきであろう。なんせ足場の上に登るのが楽しいからな。

なお、屋根があるとはいえバッチリ屋外だったので、このへんに生息する攻撃力の高いシマシマの蚊に参加者全員が刺されまくって、めちゃ痒で大変だったことを追記しておく。

そこの君! 応援してくれても良いんだぞ?