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20240215 ネルソンズさんありがとう所感

本noteでは、2月15日に開催された【サツヨシゲストライブ ネルソンズさんありがとう】の所感を綴る。

縦進行は失念したが、秘蔵がトップバッター。
何回か舞台でも披露した、おばあちゃんのネタである。
いくつかボケは変えているので、以前見たことがある方にとっては間違え探しだったかもしれない。

今回のゲストは、ネルソンズさん。
ゲストとしては初めてのコント師の方々であり、非常に新鮮だった。コロネケンさんの目が輝いていた。

さて、企画。
サツヨシでは恒例となっている、「質問コーナー」であるが、今回は、金属バットさんの時とは違い、しっかり質問が多めだった。

秘蔵が最初に質問。
「うんこまんの歩き方を教えてください」

ネルソンズさんの代表的なコント、おもしろ荘などでも披露されていた「うんこまん」のコントにおける、和田まんじゅうさんの歩き方の教えを乞うた。
コツとしては、「首をしっかり固定して、顔を動かさず、胸を上下させる」ということだったが、これが誠に難解。
舞台で何回か試してみたが、本当に再現不可能だった。身体感覚とは妙なもので、何かの動きを見た時に、それが自らの体では再現不可能であることを一瞬で察知する。それが違和感となって笑いにつながるのだろう。
うんこまんとは、まさにソレ。
理解はできるが、共感はできない、そんな動きである。
ちなみに、うんこまんの動きは、腰に多大なる負担がかかるため、一日三回までらしい。ジャンゴも真空ジェシカさんのゲストライブで「ジャンゴー」をやりすぎて、「白目」と「黒目」の位置がごちゃごちゃになったとのこと。人を笑わせるためには命を賭しているのだ。

もう一つ僕の中で気になった質問は、スキンヘッドカメラのシモさんによる、「和田まんじゅうさんに殴られたい」だ。
「和田まんじゅうさんに殴られる」とは、鬼レンチャンなどで披露された、和田まんじゅうさんと、ジェラードンのアタック西本さんとのくだりのことである。アタック西本さんが和田まんじゅうさんを、寸止めパンチで煽り散らかした後に、和田さんが、西本さんを天から振り下ろすグーパンチで制裁する。この制裁パンチを受けたいとシモさんがおっしゃり始めた。

これを受けて和田さんは、「本当にやめた方がいい」と本気の忠告。
「大丈夫」シモさん。
「やめた方がいい」
「大丈夫」
「けがをする」
「大丈夫」
「西本さんにも命を懸けるようにいっている」
「大丈夫」
「やりたくない」
「大丈夫」

結果、なぜか束田さんが制裁されることになった。
束田さん「なんでぼく?」
体が大きい方が頑丈だからとのことだ。

実際に、こぶしが振り下ろされたときには、ごつっという鈍い音と、衝撃波が轟いた。束田さん曰く「身長が低くなった」。

その後、シモさんも結局、制裁された。
その後の漫才中もダメージが残っていたらしい。


今回は初めてのコント師の方々がゲストのライブだったが、非常に勉強になった。また、ぜひ、コント師の方を招いていただきたい。秘蔵もコントを絶賛練習中なので。



ライブ後、僕と、暮花火と、電人バンドウラタニ、恥晒し骸骨ドブ達磨と飲みに行った。漢の3時間飲み放題コース。串、魚、鍋などを食べ、享楽。
暮花火の今後や、ウラタニの提言、ドブ達磨の笑えないHなエピソードなどをひとしきり楽しむ。二次会はカラオケで朝まで行こう。久々の同期飲み会だ!なんてこぼしながら、口のはにかみが抑えられなくなる酔いと時間が来た頃にお愛想。一人4700円。
酒が抜け、手足に力が入り、焦点が定まる。漢の直帰。またみんなで飲もう。

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