武蔵

札幌吉本所属2年目 随筆

武蔵

札幌吉本所属2年目 随筆

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武蔵です。

本noteでは、ちょっと難しそうなことを、わかりやすく楽しく解説したり、考察します。 お題も常に募集中 >< また、様々な文章の読後感も上げていきます。 本業は芸人ですので、ギャグとかも3つくらい持ってます。モノマネも2つあります。 札幌吉本、秘蔵というコンビの武蔵です、以後よろしくお願いします。

    • 20240415 ネタバトル所感

      本noteでは、4月15日に行われたネタバトルライブの感想を綴る。 進行表は謎です。記憶の彼方。 今回から、4期生も入って、組数も増加。 さらに熾烈な争いとなった。 そんな中、今回の優勝は、アライヒカリさん。 初のピン芸人優勝である。 本人曰く、あぶなく泣きそうになったらしい。 来月のアライさんMCの黒帯、非常にわくわく。 秘蔵は9位!じゃんけんでギリギリ黒帯。 ジャンゴくんに感謝。 ネタは、コントだった。 秘蔵は2024、コントも頑張ろう!とのことで、しばしばコン

      • 20240410 NWL所感

        同じく、高速バス内での綴り。 本noteでは、4月10日に開催された「NEW WAVE LIVE」の所感を述べさせていただく。 以下、膨大な進行表。 OP 先入観 植田康生 鈴木ツナ ガイス 中MC 秘蔵 青井とっち なかもりあや 三上由貴 暮花火 電人バンド すみたす 佐々木拓杜 華花クラッツ アライヒカリ 【シャッフルネタ対決】 いわしグラタン (暮花火タダヨシ&電人バンド浦谷くじら) ハッピーライオンズ(華花クラッツザキ&秘蔵武蔵) 男性ホルモン(華花クラ

        • 20240409 賞レースへの道所感

          旭川から札幌に移動するまでの時間を活用。 本noteでは、4月9日に行われた「賞レースへの道」の所感を綴る。 今回は今までの「賞レースへの道」とは異なり、 ブロック形式のリーグ戦で、各リーグの1位が決勝に上がることができるシステムとなっていた。 以下、進行表。 Aグループ 1: エトラット 2: アライヒカリ 3: よせあつめん 4: 秘蔵 Bグループ 1: 暮花火(なんとコント) 2: 三上由貴 3: 華花クラッツ 4: 齋藤のようなもの Cグループ 1: ねこ

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        武蔵です。

          20240327 笑道黒帯

          本noteでは、3月27日に開催された「笑道黒帯」の振り返りをしていく。 まずは進行表 OP 齋藤のようなもの わっかない村井 華花クラッツ 暮花火 リングリンデ 中MC ゴールデンルールズ 電人バンド コロネケン 秘蔵 企画【ハンデ上等!後輩下剋上三番勝負!】 今回のライブはお客様もあたたかく、感謝の尽きない非常に良いライブだった。 爆発も何回もあり、幸せそのもの。 まず、ネタだが、毎回、大変恐縮ながら、自分が袖から見れた範囲で、個人的に面白かったのが、華花クラッツ

          20240327 笑道黒帯

          20240322 イベン父ちゃん北

          本noteでは、僭越ながらイベン父ちゃん北の所感を述べさせていただく。 イベン父ちゃん北とは、TBSラジオ制作で、真空ジェシカさん主催のラジオイベント。そのなかで秘蔵は、札幌吉本からゲストとして呼ばれた。 そして、「ベストジャンゴ対決」ならびに、漫才を披露させていただいた。 ベストジャンゴ対決 まず、「ベストジャンゴ対決」から振り返る。 「ベストジャンゴ対決」のルールはシンプルで、僕VSラジオメンバーで、どっちのチームがジャンゴお気に入りの一発ギャグを開発できるのか、

          20240322 イベン父ちゃん北

          ヤミーなガーリックシュリンプの作り方

          料理は、加工である。 人は食べなきゃ生きていけない。 しかし、自然の恵みをそのまま頂くのはハードルが高い。 だから、料理をする。 故に、その意味で料理の最初は加熱である。火を使うことでヒトは人となる。 生きるための「料理」。 貿易路の拡大により、香辛料と出会い美食に目覚めた人間は、旨みの高みを目指し始める。 食べるための「料理」。 しかしながら、現代、身の回りが自動化され、料理をしなくても、生きられる上に、美味しいものが食べられる時代となった。 では、今、なんのための料理

          ヤミーなガーリックシュリンプの作り方

          20240312 ネタバトルライブ

          本noteでは、3月12日に開催されたネタバトルライブの振り返りをしていく。 ネタバトルライブとは、札幌吉本ほぼ全組による2分ネタバトルである。 唯一の賞レース的ライブだ。 今回のライブでは、僕のよくないところが出た。 結果発表時の顔つきにそれが出た。 出た。出まくった。 そもそもネタを終えた時点でウケは周りに比べて微妙だったので、上位ではないことはわかっていたが、呼ばれないのは悔しいので、それがそのまま顔に出た。 横の方で上位の大人たちが「武蔵の顔、やばい」とうわささ

          20240312 ネタバトルライブ

          テキーラと傷と平岸

          ビール テキーラソーダ割 テキーラソーダ割 テキーラソーダ割 日本酒 テキーラソーダ割 テキーラソーダ割 ジントニック テキーラ原液 翠ジンソーダ テキーラソーダ割 テキーラソーダ割 昨日の18:00~23:30の間に飲んだアルコールである。 場所は平岸のApple Lodge、からのDarumaHall。 人は、DarumaHallの支配人(?)である神代社長と吉本の社員さんとジャンゴ。 Apple Lodgeはとても素敵な空間で、赤レンガの壁に囲まれた温かな空間と、

          テキーラと傷と平岸

          明日から頑張る

          具合が悪い。 僕は大いなる楽観主義者なので、基本、前向きで思考には太陽が降り注いでいる。 しかし、世の中すべて前フリであり、常にイマココがその発散点であるから、積み重なった太陽光の集積は、たまにある影を増大させる。 今日はその影の日だった。 なんとかバイトまでは頑張ったが、なんせ具合が悪い。 それと重なり、ネタ書き、洗い物、風呂、風呂掃除、洗面台掃除、トイレ掃除、節約、ダイエット、読書、新聞、筋トレ、ピアノなどの未達成タスクの波に呑まれ、ベッドの中にへたり込んだ。 三

          明日から頑張る

          20240227 賞レースへの道 所感

          本noteでは、2月27日に行われた「賞レースへの道」の所感を綴る。 「賞レースへの道」とは、各コンビ2本ずつネタをやるというシンプルなライブで、特にコーナーなどはない。 ひとまず、縦進行はこちら。 OP 激チャリ 暮花火 秘蔵 華花クラッツ ねこ超人 リングリンデ ゴールデンルールズ 中MC (上と同じ) ED 秘蔵は、今後のunder5二回戦以降の3分尺漫才、キングオブコント二回戦の3分尺コントを披露。 noteでも複数回言っているが、秘蔵は今年、コントも頑張ってい

          20240227 賞レースへの道 所感

          演技力の欠乏とその構造的な解決策

          最近、秘蔵として、もしくは武蔵としての仕事をいただける機会が増えるとともに、新しくチャレンジする領域も拡大されていった。それに伴い、秘蔵、もしくは武蔵が苦手なことも前景化されてきた。 それは、演技力である。 今回は僕の演技力の現状と、解決のための施策を考察していく。 そもそも演技力は、芸人の根底に通ずる。 まだ芸人の核を理解しているなどとは到底言えないし、理解しているつもりもないが、「芸」を魅せるうえで、「演技力」は非常にvitalな一助となっている。 コントはその最た

          演技力の欠乏とその構造的な解決策

          20240220 笑道黒帯所感

          本noteでは、2月20日に開催された笑道黒帯の所感を綴る。 縦進行はこちら OP 暮花火 齊藤のようなもの ゴールデンルールズ 華花クラッツ 中MC コロネケン リングリンデ スキンヘッドカメラ 電人バンド 秘蔵 企画「イリュージョンさんと遊ぼう!」 ED 1月のネタバトルライブで一位だったため、秘蔵がMCだった。 初の黒帯MC。 緊張こそあまりしないが、不安はたんまりあった。そのせいか、不手際連発。 当日不手際①「衣装をなくす」 当日不手際②「間違ったチケット配布」

          20240220 笑道黒帯所感

          20240215 ネルソンズさんありがとう所感

          本noteでは、2月15日に開催された【サツヨシゲストライブ ネルソンズさんありがとう】の所感を綴る。 縦進行は失念したが、秘蔵がトップバッター。 何回か舞台でも披露した、おばあちゃんのネタである。 いくつかボケは変えているので、以前見たことがある方にとっては間違え探しだったかもしれない。 今回のゲストは、ネルソンズさん。 ゲストとしては初めてのコント師の方々であり、非常に新鮮だった。コロネケンさんの目が輝いていた。 さて、企画。 サツヨシでは恒例となっている、「質問コ

          20240215 ネルソンズさんありがとう所感

          20240213 ネタバトルライブ所感

          2連覇しました。 電人バンドにやっと追いつきました。 しかしながら、出番順が最後で印象に残りやすいというのもあって、心からの優勝という感じはしていません。 多くの組がウケまくっている中で、圧倒的にウケて1位獲得!大優勝! これが理想である。 さて、本稿では2024/02/13に行われたサツヨシネタバトルライブを振り返る。 こちらのライブはサツヨシほぼ全組が2分ネタで争うライブであり、唯一順位がつくライブとなっている。 秘蔵はありがたいことに優勝させていただいた。

          20240213 ネタバトルライブ所感

          20240207 金属バットさんと試される大地

          本noteでは2月7日に開催された【金属バットさんと試される大地】の振り返りをしていく。 まずは縦進行。 電人バンド わっかない村井 リングリンデ 金属バット 企画 秘蔵 齋藤のようなもの スキンヘッドカメラ 金属バット 今回のライブのお客様はいつもとは大きく違う顔ぶれで、秘蔵を初見だという方もたくさんいた気がする。自己紹介ができてよかった。 僕たちは「ジャンゴ〜」さえ覚えていただければ十分なので。。 さて、金属バットさんは、初めてお会いしたのだが、

          20240207 金属バットさんと試される大地