見出し画像

20231217 ミステリーナイト所感

昨日は、KuruKuruで開催されたミステリーナイトに演者として参加した。

ミステリーナイトとは、観客参加型の謎解きイベントであり、
KuruKuru内で発生した事件を探偵とともにお客さんが解決していく。

今回の事件の僕なりの題名は、
「聖夜の悲劇!激チャリ ちかちゃんチョコレート殺人事件!」
である。

事件の概要はこうである。

クリスマス会が始まって間もなく、ジャンタクロース(ジャンゴが扮するサンタクロース)が配ったチロルチョコに、なんと青酸カリが含まれており、その凶刃に、チカちゃんが倒れる。

そこに「頭脳だけ大人」の例のBGMと共に探偵が登場。
その場にいた、四名の容疑者から犯人をあぶりだすという物語である。
なぜかチョコを配っていたジャンゴは、容疑者から外れた。

さて、僕はと言うと、容疑者の一人である。
探偵が予測する、僕がちかちゃんを凶刃にかける動機としては、
「武蔵の親からお金をむしり取った」というものである。
金額にしておよそ50万円。
殺すにしては少ない。
しかし、人間何があるかわからないので、容疑者リスト行きである。

他にも容疑者として、ちかちゃんの相方であるとっち、たまたまお店に来ていた川井J竜輔、お店のオーナーである龍見兄さんが挙げられていた。

余談であるが、龍見兄さんは、川井J竜輔さんの服に描かれた三つの星が、「今まで川井J竜輔さんが殺した人の数を表しているのではないか」という予想を立てて、川井J竜輔さんを強く疑っていたが、その龍見兄さんの服には、100個以上の星の刺繍があった。

さて、それぞれの動機が白日の下にさらされた後、店の外に落ちていた凶器っぽいものをお客様とそれぞれの容疑者で外まで見に行く。
僕はAチームの皆さまと外に出た。アロハなので、凍える。
研究助手であるワトソン(太鼓の達人芸人/山田くんさん)とお客さんが協力して謎を解く。僕の凶器は、「ショットグラス」であった。
この「ショットグラスに青酸カリを入れて、そこにチョコを浸したのではないか」という予想が立てられた。

続いて、激チャリのとっちの凶器は、「とんかち」であった。
「トンカチの先端に青酸カリを付けて、それでチョコをたたき、毒チョコを作ったのではないか」という予想が立てられた。
恐ろしい。むしろ一番怪しい。

以下省略するが、このように、様々な状況証拠から、犯人を導き出す。
お酒を飲みながら。

最終的には、およそ20人のうち、1/3程度が犯人を当てることができた。
ちなみに僕は犯人ではない。ちかちゃんのことは大好きなので殺すはずがないので。

ちなみに、チカちゃんは死んでいなかった。
青酸カリが少量だったため、致死しなかったとのことだ。
よかった。感涙。

念のため言っておくが、これは本当に起きた事件ではなく、あくまでイベントなので、実際に殺人が起きたわけではない。紛らわしくて申し訳ない。

さて、このようにミステリーナイトは、普段はなかなか見れない芸人の演技を見ることができる激熱イベントである。
個人的な予想だが、次回は、暮花火が出演するはずである。
是非、お時間のある方は、ミステリーナイトに行ってみてほしい。
笑いあり、涙あり、殺人あり。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?