オーストラリアが大ピンチなので
フィリピンからドイツに戻って、引っ越したての部屋を片付けてたら、2020年が始まってた。
そして新年が明けて飛び込んできたニュースに轟いた。
昨年の9月からオーストラリアの各地で起こってる森林火災の規模がどんどん膨らんで、現在約20数名の方と、約5億〜10億匹(!)の生物が犠牲になっていて、これまで焼失した面積は500万ヘクタールに及んでいるという。(日本の中四国が全部焼かれるくらいの面積なんだって)
こんな規模の森林火災が4ヶ月も続いている上、火災の勢いが早すぎて、消化活動が全然追いつかないんだそう。
今はとにかく火事が収まるのを祈るばかりですが、なんだかモヤモヤした気持ちが治らない。
そこで、旅中にオーストラリアの聖地と呼ばれる、ウルルで撮った写真をポスターにして販売することにしました。
撮影した日が、皆既月食の日 (2008) だったという事もあって、とても神秘的なのが出来ました。
利益分は全額、オーストラリアの森林火災復興の為に寄付したいと思います。
【夜ウルル】
【朝ウルル】
【サイズと価格】
・A1 (594x841mm) / ¥4500
・A2 (420x 59mm) / ¥4000
・A3 (297x420mm) / ¥3500
【紙とプリント】
白い和紙 (画用紙の様な紙) にプリントするので、光沢のないマット調の仕上がりになります。
・オーダー後、一週間以内にお届けします。(完全受注生産)
・送料無料
・期間限定販売になります(いつ終了するのかはまだ未定です)
こちらから購入出来ます。
僕が30歳になった時、初めてひとりで海外へ出た場所がオーストラリア。
空港に着いてから、目に映るもの全てが英語で(当たり前か!)全く何もわからず、行き先もよくわからない、バスの乗り方もわからない、誰かに聞く事すら出来ないので、空港から歩いて町を目指した日から、本当に多くの人達と出会って、色んな事を学んだ。
こんなに適当に生きてていいの?ってくらい陽気な人、地球環境のことにむちゃんこ詳しくて、思う事を実践して生きる人、家を持たずに生きる旅人、永住権目指して毎日仕事を頑張ってる人、一日中煙を蒸すラスタマン、音楽家、絵描き、ヒッピー、怖い人、もうそれまで出会った事のない人や土地に魅了されて、当初2ヶ月くらいのつもりが、結局7ヶ月も遊んでしまった大自然の楽園。
森林火災の裏側では大雨、洪水、地震、寒波、日照り等が世界各地で起こってる、こんな時代に生まれたのも何かの縁、ともかく火事が鎮火しますように!
【ここからオーダー出来ます】
こちらで、オーストラリアの各募金先に寄付する方法も書かれています。
直接支援したい方はこちらからどうぞ!
【レターポットやってます】
いや、これ誰かからサポートあった時ほんまにむっちゃ嬉しいんですよ!!