2020年7月6日、木下優樹菜さんが芸能活動再開を宣言したわずか5日後に、芸能界引退を発表されました。テレビや新聞などでも大きく取り上げているようです。

2019年10月頃に起きたタピオカ騒動で同年11月に芸能活動を自粛、同年12月には藤本敏史さんと離婚、2020年7月1日に活動再開を宣言し、2020年7月6日に引退を表明です。

木下優樹菜さんの命式から観て、というような感じのものは、きっとどちらかの占い師さんが書くのだと思いますので（だいたいそういうのが多いですよね）、私は別角度から書かせていただきます。

2010年（八白土星中宮年）
藤本敏史：マイナス4運気（離宮）
木下優樹菜：マイナス5運気（坎宮）

・2010年8月28日　入籍　藤本敏史さんの天中殺日
・2010年12月5日　挙式　藤本敏史さんの天中殺月、天中殺日

2011年（七赤金星中宮年）
藤本敏史：マイナス5運気（坎宮）
木下優樹菜：プラス1運気（坤宮）

・2011年2月20日　披露宴　木下優樹菜さんの天中殺日

2019年（八白土星中宮年）
藤本敏史：マイナス4運気（離宮）
木下優樹菜：マイナス5運気（坎宮）

・2019年11月18日　タピオカ騒動　木下優樹菜さんの天中殺日
・2019年12月31日　離婚

2020年（七赤金星中宮年）
藤本敏史：マイナス5運気（坎宮）
木下優樹菜：プラス1運気（坤宮）

・2020年7月1日　芸能活動再開を発表　木下優樹菜さんの天中殺月
・2020年7月6日　引退発表　木下優樹菜さんの天中殺月

いかがでしょうか。何か似ていると思いませんか？
お二人とも、マイナス5運気で動いていて、天中殺で動いておられます。
これは「潜在意識」つまり「感性」で決めていることです。

マイナス5運気の異性関係は、その後のプラス運気にも影響（低迷）が出てしまいます。お二人が続いてマイナス5運気になる2年間かけて、入籍、挙式、披露宴の全てを天中殺のタイミングで行っておられます。

そしてひと回りして、次の運気低迷のマイナス5運気でタピオカ騒動ですが、ここも天中殺、そして再開と引退も天中殺でした。

何度も書かせていただいておりますが、天中殺を偶然に使う確率は6分の1、約17％です。上記の内容だけで、お二人で天中殺のタイミングを6回使われておりますから、

「6の6乗分の1」で「46,656分の1」の確率、わずか0.002％

のことを、この10年間でしてきたことになります。こんな確率が、たまたま起きることだと思いますか？

マイナス5運気のタイミングだって確率は9分の1、約11％です。それをお二人で3回ですから、

「9の3乗分の1」で「729分の1」の確率、わずか0.1％

のことです。

天中殺とマイナス5運気をあわせたら。。すごい数字です。

「天中殺は使いグセがつく」ということも、これまで何度も書かせていただいております。お二人の時系列をみて、申し上げていることがよくわかると思います。

藤本敏史さんと木下優樹菜さんのケースで、タイミングがいかに重要か、よりお分かりいただけたのではないでしょうか？
そして、残念ですがその先には悲しい結末が待っているのです。。

藤本敏史さんと木下優樹菜さんの離婚について、占い的中みたいな記事を見かけますが、2019年は藤本敏史さんがマイナス4運気（離宮）で、生別か死別かはわかりませんが、家族やプライベート、仕事などあらゆる人間関係で、大切な人が離れていく可能性がある、ということです。