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大学での勉強はほんとうに面白い

連休が明けましたね。基本的に天気がいい日が多くて、とても気持ちのいいゴールデンウィークだったような気がします。

いずれにせよ、連休が明けるといよいよ前期や一学期が始まったという感じがしますね(遅いでしょうか)。

さて、大学とそれまでの小中高とでの大きな違いのひとつ、それは研究ということが挙げられると思います。
私も一応大学に所属して研究なるものをしているようです。いまだに、自分のしていることを研究と呼ぶのに一抹の恥ずかしさはあります。が、勉強と研究の大きな違いは、「研究は自分で立てた問いを自分で解く」というところにあると思います。

高校までの勉強は、テキストや参考書、入試が問題を出しますね。それを解けるように、みなさんはこつこつ努力をしているわけです。

しかし、大学に入ると自分で問いを立てることになります。
もちろん、今までと同じような試験もあります。研究をするためには、日ごろの勉強も欠かせません。ただ、自分が興味を持っていること、不思議だなと思っていることに対して一日中取り組むことができる幸福な時間は、学部4年間だったのだなと今振り返ると思います(学科によるかもしれないですが、大学院は多忙を極めるところが多い気がします・・)。

もちろん、部活やサークル、アルバイトなど、たくさんのことに取り組んで、自分の世界を大きく広げてほしいなと思います。
と、同時に、自分のなかの素朴な疑問を大切に、大学には研究さらにその先の研究者になるという道もあることを今日はお伝えできればと思いました。

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