キャンピングカーまじで夢ある!!

キャンピングカーは動く家、可動産になるかもしれない。

昨今のキャンピングカーは、サブバッテリーというものを搭載しているのがほとんどで、エアコンも冷蔵庫も電子レンジも使えるし、全個体電池が普及すればほぼほぼ電気残量を気にせず使えるだろうし、今でも電力給電し続けられる場所に止めれば気にすることはしなくて済みます。

ほぼほぼ家にある家電のほとんどを必要最低限コンパクトに積んでるというイメージで、ミニマリズムの究極だと思っています。

トイレやシャワーを搭載しているモデルもありますし、キッチンもシンクは大体どの車種にもあり、コンロはあったりなかったりする感じです。

まぁキャンピングカーの特徴はこのくらいにしておいて、

今の自動車業界のトレンドは自動運転と電気自動車(EV)ですよね?

この2つが普及したら、車内ではいかに快適に過ごせる時間というのが求められるようになると思うんです。

そしたら、寝られるしテーブル付きのソファに座ってテレビ見てゆっくりできるしシャワー浴びられるし料理できるし、

最強じゃないですか?

ただキャンピングカーも水周りに関しては弱いところがあり、

どうしても水を積める量に限りはあるので、洗濯とかシャワーなんかになると今だと厳しい面もあるのですが、

世の中にはこれを解決するかもしれない天才的な人達がおり、

東大発のベンチャー企業に「WOTA」という会社があるんですけど、この会社は水を再利用するポータブル機械を開発していて、シャワーや手洗い、洗濯機などの排水の98%以上を再利用可能にするというヤバすぎる技術を持っているのですが、しかも大きさも幅820mm x 奥行き450mm x 高さ933mmという全然キャンピングカーに積めるサイズで、これが実現したら飲用以外の水は残りを気にせず使うことができます。

これめちゃくちゃ夢ありませんか?

これからの旅の形や生き方確実に変わりますよこれ、、、

リモートワークしながら全国キャンピングカー巡りとか他にも色々できますよ。。。

私はこれを知った時からもうワクワクで将来は絶対にキャンピングカーを買うことを決めました。

それでキャンピングカーの旅をしながらデュアルライフの2拠点目を見つけることが夢です。

あと最後に一つ言いたいことがありまして、
キャンピングカーって究極のエコカーになるんですよ。

なんでかというと、バッテリーをめちゃくちゃ容量多いのを積んでソーラーやタイヤの回転で発電して電力を賄えるようにしたら(オフグリット化)、外から電気をもらうこともないし、WOTAを使えば水はさっき言ったように減るのはほぼほぼ飲料水だけなんで、無駄な水の消費が減って、その分日本における生活排水の減少、他の用水への流用、その結果としてバーチャルウォーターの消費が減ると思うんです。それは結果的に世界の水不足解決に繋がるかもしれません。

世界の水不足問題は地域間格差が著しく、この差をなくすためにバーチャルウォーターが水不足の地域へうまく分配されるようになったり、WOTAのようなテクノロジーで解消されるようになったら世界の水不足は解消できるかもしれません。
(実際に使用可能になることと、生産可能になることはまた別問題なので、直接的にどこまで解決できるかはわからないですが、どちらにせよ日本のバーチャルウォーターはもっと水不足の地域に回した方が良いと思います。)

あと、初めの方で究極のミニマリズムと書きましたけど、車内の広さには限度があるので、無駄な物の購入をしなくなると思うんです。洋服とかは結構場所をとるので無駄な購入が減りそうです。
となると、これ以上ないエコな生活になるひとつの手段になると思っています。

だからキャンピングカーはまじで夢があると思うんです。

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