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ロックダウン後にマレーシアでTOEIC受験

こんにちは!

去る6月下旬にマレーシアでTOEICを受験してきました。嬉しくてトップ画にしちゃってますが、マレーシアに来て初の900点台を取ることが出来ました(初めてTOEICを受けてからここまで来るのに15年もかかりましたが…)。

マレーシアでのTOEIC受験の方法については色んな方がブログ等でレポートしているので、今回はロックダウン後の受験の様子や個人的な感想メインで書きたいと思います。

受験理由と申込

大学生の頃から英語学習の指標として手軽に受験できるTOEICを何度か受けてきました。

マレーシアに来る前の自己最高スコアは860点。TOEICはペーパーテストなので文章力や会話力を測ることはできませんが、スコアを上げることで多少自分の英語力の伸びを可視化できますし、勤務先へ毎年資格などの自己申告をする際にTOEIC記入欄があるので、復職の際に休職中の自己研鑽の報告も兼ねられるかなと思い、今年の1月に3月下旬実施の試験の申し込みをしました。

ロックダウン(MCO)で試験中止

ご存知の通り2月頃からマレーシア国内でもコロナ感染者が増え始め、3月中旬からいきなりロックダウンが始まりました。

原則通院や最低限の買い物以外では家から出られなかったので、当然3月の試験は中止になりました。

3月の試験に向けて勉強していたので肩透かしを食らったような、試験が先延ばしになってホッとしたような気持ちでしたが、先の見えないロックダウン生活中は全く英語を勉強する気にはなれず試験対策は殆どしていませんでした。

再申込

5月に入りロックダウンも徐々に緩和され始め、TOEICの試験も再開されることになりましたが、まだまだ市井の感染者数がゼロになった訳ではなかったのでしばらくは受験をするかどうか迷っていました。

また当初は受験をキャンセルするならば返金に応じるという案内が主催者からあったものの、実際は受験料に充当できるバウチャーが発行されるだけとのことでお金が返ってくる訳ではなかったため、受験料が無駄になるのも惜しかったのでキャンセルせずに受験することにしました。6月下旬の試験に再申込をしました。

受験当日

ロックダウン以前は筆記用具は受験会場での貸し出しだったようですが、今回は受験直前に主催者から受験時の注意事項がメールで送られてきて、感染防止の為か2Bの鉛筆と消しゴムを各自持参するよう案内されました。当然マスクも着用必須でした。

10時からの試験だったのですが、会場付近に早く付き過ぎてしまい、試験会場のあるショップロットにあるママックで時間を潰しました。会場の目の前のガソリンスタンドに併設のマクドナルドは、私の受験日にはコロナ対策の為かドライブスルーのみの営業で店内利用ができず、これまた近くのKFCは開店時間前だったので、会場周辺ではママックしか選択肢がありませんでした。

朝9時には会場入りし、入口で検温・名簿の記入と手の消毒、受付でパスポートによる本人確認・受験結果送付費用の支払い・必要事項記入、写真撮影ののち、別室で試験開始まで待機しました。

私が行った時は20人くらい参加者がおり、全員マレー系の方で日本人は私だけでした。建物内のトイレは比較的綺麗でトイレットペーパーも備え付けでした。会場の冷房が寒いかなと思い上着を持っていきましたが、私の時はそこまで寒さを感じませんでした(感じ方は人によると思うので心配な方は持っていった方が無難かも)。

因みに試験後1時間くらい待てば試験結果を即日発行してもらえるのですが、試験後に予定を入れていたので私は後日郵送で受け取りを選びました。

試験案内は当然英語で行われたのですが、マレー系の方が殆どだったためか係の方がたまにマレー語でも説明をされていました。試験用紙に記入する国番号や母国の種類を表す番号などはちゃんと日本のものの案内もして貰えました。

試験の出来的にはリスニングはまあまあ手応えがありましたが、リーディングは最後少し時間が足りなくて対策不足を痛感しました。

結果受取

火曜日の午前中に試験を受け、試験結果は4日後の土曜日の午前中にDHLで配達されてきました。

ドキドキの試験結果は初めての900点。本当は満点が取れたらいいなと思ってリーディング対策を重点に勉強していたのですが、過去問集も結局最後まで解き終えられなかったので少し後悔の残る結果となりました。

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しかしマレーシア渡航前よりはスコアが上がったのでひとまずは頑張ったと言えるかな。

アフターコロナの日本のTOEIC試験は元々受験者数が多いためかしばらくは人数制限があるそうで、マレーシアの方が受験料は少し高いのですが当面は日本よりは受験はしやすいのかなと思いました。

今後は実際の英会話力を更に磨くべくまたコツコツと勉強を頑張ろうと思います。
やろうやろうと思いながらオンライン英会話はまだ始めていないのですが、当面は最近始めたパーソナルトレーニングでマレーシア人のトレーナーさんとたくさんお喋りしながら雑談力を鍛えようと思います。

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