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央太朗日記 2024.2.21

今日で生後113日目。前回の投稿から少し間が空いてしまった。
なかなか上手に心身の休憩ができなかったところが改善。
穏やかな時は本当に凪いだ1日を過ごす。

▼央太朗成長記録
・発声の種類と音階が増えた
・コール&レスポンスがたまにできるように
・緑のオーボールがお気に入り
・布を掴んで舐めるようになった
・自分の袖をアムアム、たまにジュルジュル音を鳴らしながら吸ってる
・よだれがすごい
・モロー反射がなくなった
・上手くいくと20時〜6時くらいまで寝る
・追視しまくる
・左手を見つけては睨みつけ、胸ぐら掴んでるスタイル
・あやすと笑ってくれる(多分高い音に反応?)
・しなぷしゅが流れると落ち着く
・しまグルポータブルのおもちゃで一旦は泣き止む
・メリーが好きそう
・縦抱きすれば一旦泣き止む
・首、、、座った?
・うつ伏せ練2分以上継続できるようになった

▼私の変化
・泣き声を聞いても ちょっと待っててー!と言えるようになった
・縦抱き大好き。ぴったりくっつくことができて嬉しい
・2月13日に区営の*産後ケアセンターに行って1日休む
・旦那くんに頼るのは土日のどっちかで、二人で外出してもらう、という方法にした
・「なにも起こらないことはすばらしい」という文章に出会う

*産後ケアセンター
助産師さんに色々な悩みを相談
その中で臨床心理士の先生にカウンセリングを受けたので、内容を記録
 ・弱音を吐いてはいけないと思う癖がある。それを認知。
  よく頑張ってるよ!と自分の胸をさすること
 ・以下のようになったら「頑張りすぎ」。自分を責めずに休養を。
  ┗誰かと自分を比較し始める
  ┗ネガティブな思考に囚われる 涙が出る
  ┗身体が疲れる
 ・休養方法は上記の 旦那くんと息子で外出してもらって家で寝る
 ・最初はうまくいかなくてもいい。練習。

仕事をしている時は自分の心身がどうなろうとあんまり構わなかったけど
息子に笑顔で接することができないのは嫌だ、旦那くんにいつも涙ながらに深夜話を聞いてもらうのは迷惑をかけていて嫌だ、と思って改善策を相談できた。

*なにも起こらないことはすばらしい
読み途中の本にこんな文章が。これは歴史の特色について書いてあるのだけど
これを読んで自分が「日常に何か起こさなければならない」と考えていて知らず知らずに無理をしていることに気づいてしまった。
肩の力が抜けて、それからというもの少し落ち着いて日々を過ごせている。

歴史の特色は、歴史が「起こったこと」の連続として書かれていることである。しかし、人間の毎日の活動の集積が歴史だとすれば、歴史の大部分は「起こったこと」の裏にある「何も起こらなかったこと」で埋め尽くされていることに気づく。われわれの日常生活を考えれば、事件などほとんど起こらない。もっといえば、我々は毎日「事件」が起こらないように注意して生活している。

養老孟司, いちばん大事なことー養老教授の環境論, 集英社新書出版社, 2003年, 36ページ


息子が生まれてきてくれてから自分と向き合うことが冷静にできている。
自分のため、ではなく息子にため、と考えるととても容易にそれができる。
揺らいでしまうことがなくなった訳ではないけれど、前向きに過ごすことができて嬉しい!

明日は3、4ヶ月検診。
練習したうつ伏せを堂々と披露しようね。



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