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人間の喜びと音楽

仕事終わりに「真夏の夜のジャズ」という映画を観に行った。
1960年くらいの映画でジャズをメインにしたフェスの内容をひたすら流していた。
観に行った理由は誘われたからで、ジャズには全く理解がない状態だったこともあり、映画自体はあまり楽しめなかった。

ただジャズという音楽を通して人々が思いを表現し、共感し、楽しい時間を過ごしていることは間違いなく理解できた。

人は他の誰かと気持ちが通った時に喜び、楽しさを感じるのだろうか。そんなことを思いながら映画を観ていた。

自分は高校までサッカーをしていた。
サッカーの楽しさもゴールやスーパープレイではなく、見方との意思疎通や相手との駆け引きの中に楽しさがあると思っている。
それも敵、見方、関係なく気持ちが通っているからなのだろうか。

また音楽というもの自体にも少し興味をもった。
なぜ音楽は人を楽しくさせるのだろう、気持ちを通わすことができるのだろう。
調べてみると古代ギリシャの哲学者・プラトンが既にその問いを持っていたみたいだが、結果的には今でも諸説あってよく分かってないらしい。

人と人の気持ちが通う感覚、小さい時よりも感じれなくなってる気がする。
そんな体験ができるようなサービスをつくりたいなと切に思った。


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