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カイロ ギザの3大ピラミッド観光

2022年9月の旅ログです。
ブログからnoteに引っ越すに当たって、少し加筆修正をしながら投稿してます。
パンデミックの状況など、当時ならではの情報もそのまま載せています。
当時の私がたくさん助けられたように、明日の旅人さんの誰かの参考になれば幸いです。
エジプト北上コースで旅をしてきて、最終地のカイロで念願のピラミッドを見たよっていう記事です。
ここまでの内容は、下記をどうぞ↓

ピラミッドの真ん前に泊まりましたので、朝は優雅にピラミッドを見ながら朝食です。
贅沢な眺めだった……。

屋上でピラミッドを見ながら食べた朝食

DAY7 3大ピラミッドを楽しむ

さぁ、エジプトと言えばの場所です。
私は、今回見るだけで大満足だったので正直あまり観光自体はしてないですw
カイロの市内観光も行ってないです。
(あまり中身のない記事になってます)

裏側(スフィンクス側)から入場

入り口がいくつかあって、クフ王側がメインエントランスです。
王道ルートは、そちらから入ってスフィンクス側の出口へ抜けるというものです。
ですが、私は裏口(スフィンクス側)から入りましたw
なぜなら、ホテルの立地が裏口側だったからです。
スフィンクス側にもエントランスがあるんですよ。

スフィンクス側のチケット売り場

ここでチケットを買って入場です。
※クフ王のピラミッドの中に入るチケットは、メインでしか売ってないみたいです。
8時から入場できると聞いていたので、7時からホテルの屋上でピラミッド見ながら贅沢な朝食を食べていました。
すると、チラホラ中を歩いている人が見え始め……
「ん?なんかもう入場してる?8時からじゃないの?」
時刻は7時半を回ったところ。
んー?7時半からなのか?
チケット売り場を見ると、チラホラ人が並んでいます。
おぉぉ!もう入れるのね!よし、もう行くぞ!
という感じで、8時過ぎには入場できました。
裏口からだと終始あまり並ばずに入場できるみたいです。
この時点で日差しヂリヂリなんで、水、帽子、サングラス、日焼け止め必須です。いつもの4点セットw

スフィンクス→ピラミッドで回る

基本チケットは240P。
これにプラスαで色々値段は変わります。
私はこのチケットのみを購入。
なので、ピラミッドの中に入ったりはしていません。
セキュリティーゲートを通って、いざ入場です。

スフィンクス側なので、入ってすぐ見えてくる。

道なりにまっすぐ歩いて行くと、先にカフラー王のピラミッド前に行くんですが、私は一番大きなクフ王のピラミッドの方から回りました。
クフ王側に歩いて行くと、メインエントランスもすぐ見えて観光バスやらが見えました。
やはり普通はこっちから入るんだなと実感。
カイロの街もよく見えました。写真がなくてすみません。
道中は、ラクダやロバに乗らないかの声かけの嵐ですw

登っている人がいるの見えますか?

クフ王のピラミッドの入り口です。入り口に行くまでも中々の登山w
行った人みんな「想像よりデカい」とおっしゃいマス。
私もこれまで何度も同じ感想を聞いていたので、自分の想像よりも大きいことは分かっていたんですが、やっぱり大きかったです。
そうとしか言いようがないw
やっぱりすごい存在感です。

こちらはカフラー王のピラミッド

クフ王→カフラー王と歩いてきて、最後はメンカウラー王のピラミッド。
3大ピラミッドの中では、1番小さいピラミッドですね。
それでも大きいですよw
下の写真は、ピラミッドのそばにあるレストランに続く道の道中で撮ったものです。

メンカウラー王のピラミッド

見て分かるように三大ピラミッドだけではなくて、小さいピラミッドもいっぱいあります。
ツアーやガイドさんを頼めば、もっとたくさんのピラミッドを見ることができます。
ちなみに、三大ピラミッドを見ながらご飯が食べられるレストランは、予約必須ですよ。

DAY7 まとめ

ピラミッド観光についてでした。
正直もっと観光したらいいのにと自分でも思いますw
でも、マジで見るだけで満足でしたw
朝イチで観光することを強くお勧めします。
というのも、メンカウラー王まで見終わって最初のスフィンクスまで歩いて帰る道中の客引きの数が、入った時より倍増していたからです。
朝の早い時間だと客引き自体の数が少ないので、写真なんかも撮りやすいです。
日中になるほど暑さも厳しくなってくるし、観光客も現地の人も増えます。
早く行ったおかげで、写真も気兼ねなく並ぶことなく取ることができました。
これでエジプト旅は終わりです。
この翌日、午前中から空港へ向かいヨーロッパへ移動しました。
例によってUberを利用しましたが、いやぁスリリングな運転で無事に空港に着くまでガチで緊張しました(怖さでw)
「大丈夫、大丈夫。安全に運転するから。」
みたいなことをずっと言ってくれてましたが、まぁ怖かったw
でも、本当に普通な運転なんですよね。
地元の通常運転をしてくれているだけなんですが。
初エジプトは予想通り濃いものでしたw
フレンドリーが過ぎるくらいの人たちも良き思い出です。
でも、やはり観光立国で観光しやすい国だと思いました。

最初の記事にも使ったけど気に入ってるからもう1回w

2024年の今、振り返って

なんで、ピラミッドの中に入ってないの!?
そこまで行ったなら、みんな入ってるでしょう?
と自分でも思いますが、2つ理由がありました。

1つ目、お腹を壊していたことw
そうです、ルクソール観光2の記事の振り返り枠で明かしていますが、お腹グルグルをまだ引きずってましたw
お腹に力が入らないし、灼熱地獄だしでしんどかったんですよね〜w
「写真撮って帰ろ」みたいなカンジでしたw。

2つ目、外から見る姿に惚れてたから中に興味がなかったw
大きすぎるので遠くから見ると綺麗な四角錐ですが、近づくとどんな形か分からなくなるのがピラミッド。
つまり、ある程度のところまで近づけたら本当に満足だったんです。
そして、中に入っても狭い廊下や階段の先に石棺がポツンとあるだけだということは知っていので、もういいかな?って感じでしたw
外からカッコいいピラミッドと2ショット撮れた時点で本懐達成なんです。

最後に、このカイロのホテルのスタッフに教えてもらったんですよね。
なぜ、エジプト人がペンを欲しがるのかw
Made in Japanへの信頼はすごいですねというオチでした。
詳しくは、「エジプトの楽しみ方」の記事を読んでいただければ。

そして、至る所で昔のギャグを言ってくるエジプト人w
今の若い子たち知らないよ?っていう。
次の旅人さん、アップデートしてきてねw
翌日の空港でも色々ありまして、最後の最後まで濃かったエジプト。
もうお腹いっぱいですw


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