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自分を内観すると人間を知る事になる

自分を内観する。
つまり自分の「考え」や「行動」を深く観察する。
その行き着く先には「人間の本質」がある。

だから「自分を内観すると人間を知る事」になるのだ。

例えば、自分には嫌な部分がある。

それは「アンガーマネジメント」出来ない事だ。

つまり「怒り」のコントロールが出来ない時がある。

その「嫌い」だと思う部分を「内観」すると、僕の場合はこうなった。

①最近で「怒り」を感じた時の事を思い出す。

②その「怒り」はどんな風にして感じたのか?と自問する。

③自問した答えを考えてみる。
その時は「〇〇の為にした事」なのに「文句」を言われて腹が立ってしまっていた。

④その答えを深く観察してみる
「〇〇の為にした事」は「言われてした事」ではなく、「自分が勝手にした事」だった。
「喜ぶと思っていた」筈なのにいつの間にか「相手に(喜んでくれる事を)求めていた」

⑤結果
相手に求めていた事は「喜び」「共感」「労い」の言葉だったが、実際には「不満」「文句」「否定」だったので思っていた答えと違い、イライラしたのだと気付く。

僕は何かを求めてしまうと、答えが違った場合に「怒り」になってしまう事がある。

それが「自分が勝手にした事」であってもだ。

なので「求めている自分」を見つけたら、「求めない」ように考える。
その「見つけ方」が難しいのだが、これも深く考えてみる…

考えたが結局のところ「見つける方法」はない。

なので「求めない」ように生きる事にした。

こうして「気付いた」事は「自分の事」だけど、「誰もが共感する事」なのではないか?と思ったのです。
つまりそれが「人間の事

人間の本質は深い所で「同じ」というお話でした^ ^

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