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ぶちあげ反則級💖SixTONES 4thアルバム「THE VIBES」について綴る回_①通常盤、初回盤A・B共通12曲

2024.01.10 SixTONES 4thアルバム「THE VIBES」発売!
おめでとうございました🎉

今回もアルバムリリース前にYou Tubeにてダイジェスト版が公開されていたので発売前にはほぼ全曲一度は耳にしていましたが(恒例?のシークレット曲扱いで「君がいない」だけ、いなかったな。)どの曲もやっぱりフルバージョンで聞くと違いますね。

ダイジェストの良さは、ピックアップされた箇所から曲の全貌を聴く側で好きなようにもんわり想像しておいて、アルバムでフルを聞いた時の「想像の斜め上っぷり」や「嬉しい裏切り」をより強く感じられることだと最近気が付きました。
「どうせアルバム買うから、ダイジェスト見なくていいわー」ともし思っていたりしたら、ぜひ一度先に聞いてみてください!!

💎4th Album「THE VIBES」nonSTop digeST
4thアルバム「THE VIBES」収録の“ほぼ”全曲視聴ダイジェスト映像


昨年の3rdアルバム同様、今作も前日にフラゲし、全編通し聴きして口をついた最初の言葉は

「反則💖」

でした。みじかっ!!!平仮名にしても5文字いかない。
というわけで今回は「通常盤」、「初回盤A」、「初回盤B」の全3形態に共通で収録されている12曲について、アルバム楽曲の「反則っぷり」を1曲ずつ綴ろうと思います!!


01:こっから

※2023年6月リリース10thシングル
慎太郎くん主演のドラマ「だが、情熱はある」主題歌にしてYou TubeのMV再生回数1億回(!!)突破した「こっから」。ドラマは慎ちゃん演ずる「南海キャンディーズ」の赤眼鏡の山ちゃんとキンプリの髙橋海人くん演ずる「オードリー」の若林という芸人2人のこれまでを描いたものだったこともあり、このドラマを入口としてSixTONESへとたどり着いてくれた男性ファンがたくさんいてくれていると思っています。同性のファンて、より楽曲の本質見抜いてくれてるから大事だよね。
そんな大事な曲だけにアルバム中盤に配置してくると思いきや、堂々の一曲目で4thアルバムも「こっから始まんだ」!さすがです。

02:Alright

サビの「明日ーまたやり直せばいい〜」のグルーヴ感がクセになる1曲。バラードでは「わたし」とか「ふたり」にあったけど、この曲調でもイントロなしで歌詞からいきなり入るのか!しかもやっぱり出だしは安定のジェシーか!!
曲後半…
「潮風受けたって 目を瞑ることなんてしない 誰だって迷いながら 明日を生きる」の「明日を生きる」の高音、もしや樹じゃないですか?!
もうねぇ。樹の高音は反則というかもはや犯罪(こら)。「ハマダ歌謡祭」における数々の高音魅せまくりカラオケ聞いて耐性付けてきたはずなのに、やっぱり「ひー!」ってなった。
ちなみにこの曲、2分47秒です。昭和世代には超絶に短く感じるけど、音楽聴くにも「タイパ」(タイムパフォーマンス、時短的なこと)が大事と言われて久しい昨今、そういった時代の流れに合わせているんでしょうね。
※たまーに世間にたてつこうとする謎スタイル

03:アンセム

この曲を聴く度に、ライブでteam SixTONESがシンガロングで一体化してる絵を想像してしまい一人鳥肌してます。
アルバムリード曲としてYou Tubeバージョンが先行公開されていましたが、フルで聞いてびっくり!!こらこら、1番のサビ後のそんなカッコイイところを隠してたんですかい?!
MVの舞台は「UNIVERSITY SixTONES」。6人は「私立バカレア高校」から「SixTONES大学」に進学してたのね。

💎アンセム [YouTube ver.]
大地を揺さぶるシンガロング×重厚バンドサウンド×爆速ラップが勝利へ導く "最強VIBESロックアンセム" (by SONYさん)


(03-04:「アンセム」と「ABARERO」の曲間)

「そんなのものまで入れるなや」なんて言わないで・涙
ガッ!っていうアンセム終わり(語彙なさすぎるけど伝わってますか?!)の余韻に浸る中、始まる「ABARERO」のゾクゾク感!!!これがたまらない〜。つ、強ぇ。強すぎる。
世の中にもし「曲間選手権」があったら、確実に1位狙えます。つか取れます。

04:ABARERO

※2023年4月リリース9thシングル
「超攻撃型HIPHOPチューン」なこの曲は、定期的に聴きたくなる1曲。数ある「田中の『えぇい!』」(日本語で書くとあれだけども)の中でも、この曲中の田中の「えぇい!」が大好きな私です。
MVでは、きょもがガラスをパリーン!します。これも大好き。無免許運転しててある意味一番暴れてるジェシ―も大好き。なのでまたリンク貼っちゃう。
コワいもんなしmonsters!!!
社会人のみなさん!この曲を聴いて出勤すると、めちゃめちゃ強気な1日を送れますよ(乱用にはご注意を…自己責任でお願いします・笑)。

💎ABARERO [YouTube ver.]


05:Something from Nothing

重心がめちゃめちゃ重い、ABAREROの下をいく(ん?上か?)、ずしん!とくる1曲。SixTONES初のデスボイス採用曲だそうです。言われてみれば、だけどそのくらい特に違和感を感じませんでした。

ただ、聴き終わってすぐ思ったのは
「あれ?この曲、きょも歌ってた…?」
すっかりきょもを見失った(聴き失った?)。
もともと歌割り的にもきょもパートが多くないのかもだけど、もうみんながいい感じにがなってるので私には判別ができません。

「何一つ譲るもんなんて無えよ」ってがなるあなた、もしやあの「日々笑顔」のこーちですか?さすがはハマの番長、スイッチ入れたのね。惚れそう。
※最近、YouTubeショートとかでもこーちに狩られかけてます。誰か助けて…(あ、狩られりゃいいのか。)

06:Only Holy

そういえば君たちはアイドルだった!と突如思い出させる一曲。
恋愛ソングは失恋系とか壮絶系(どんなジャンル?)が似合うSixTONESだけど、たまにはこういう温かいものも歌わないとね。来たるべき30代に向けてもね。みんな!幸せになるんだよ。よろしく頼んだよ!!(一瞬ジェシー化した)
曲の後半、転調が続くなかでの
「紡いできた想いと これからのストーリー 続くように 今誓うよ ずっと」の「ずっと」の高音、いつもなら多分きょもかジェシーのパートですが、北斗ですね。
真っ直ぐな愛とか、愚直なまでの愛(褒めてますよ!)を感じました。ここをジェシーが歌うと、オシャレさとか無償の愛っぷりが前面に出るんだろうな。
昨年末12/31にMVがYouTubeで解禁されていました。年末の嬉しいプレゼントありがとうございます。

💎Only Holy


07:DON-DON-DON

めちゃめちゃラパパンちっくのEDMでライブ映え必至だろうな、の楽曲。と思ったら、本当に「RAM-PAM-PAM」の制作陣によるものと知り、嬉しさ倍増!!
なんだけど、出だしでなぜだか一瞬「バケラッタ」って聞こえてきてしまって「は?!!!!」となり、なかなか先に進めなかった…少しだけ、昭和生まれを呪わずにいられなかった一曲でもある。
※当方聞き間違い多め&重症気味です

08:Bang Bang Bangin'

どんどんどんからのばんばんばんぎん!!(すみません…言いたかっただけ。)
EDM2連発!より一層加速して焚きつけられ、我々に休む暇は与えられません。
強いていうなら、DON-DON-DONで脳みそを慣らしてから連れてってくれようとする年配者(メンバーの親御さんたちに近い年齢でもある、いわゆる「おやーんず世代」)への配慮に感謝(…絶対にそういう話じゃないだろうけど)。

サビのリズムが癖になって、いつまでも鳴り続けてる中毒性。不意に口ずさむリズムは、ばんばんばんぎん、で。やばい1曲です。

09:SPECIAL

曲調だけを聴いてたら、伝説の1カメMVでも名高い「Strawberry Breakfast」風味を感じてましたが、歌詞をよく聞いていたら(彼女に向けてではなくて)自分に関わってくれている人たちへのメッセージのようですね。なので「いちご朝食」より甘さ控えめに温かみ増し増し、です。
「こっから」でも「アンセム」でも、仲間との絆は「強く持って突き進む」のイメージで描かれている感じを受け取っていたけど、こんな風にふと肩の力を抜いてシンプルに「いつもありがとう」って言いあえる感じもこれまた大切。
YouTube動画でも、何かにつけて「ありがとう」っていう言葉が飛び交っているSixTONESだからこその説得力も加わる1曲。

10:Seize The Day

恥ずかしながら、この曲で泣きました。
そして、恥ずかしながら「seize」という単語の存在自体も初めて知りました。そのくらい英語苦手なんですが、待望の全編英語詞だ!!
それまで1st、2ndと収録されてきていた全編英語詞の楽曲が3rdアルバム「声」ではなくなってしまっていて、もうこないのかなと思っていたので嬉しかった。
日本語詞だと歌詞も聞きにいってしまうけど、英語詞は音(ハーモニー、リズム、コード進行)が優先で耳に入ってくるので、楽曲の持つパワーがどストレートに心にぶっささる。
もう少し落ち着いたら、英語が得意なteam SixTONESさんたちの和訳も読んで勉強させてもらおうと思います。

11:TOP SECRET

きましたよ…これ系。だめだぞ?もう。そりゃTOP SECRETだろ!ってつい言っちゃうお年頃(「おやーんず」世代なのでね)。

隣り合った音程って安心するんだけど、この曲は5度の音程で飛ばしまくる箇所が結構あるからか、ドキドキが加速して危なっかしさが倍増させられる気がする(あー伝わりづらいなこれ多分、語彙力、欲しい)。
しかも5度飛んだ先が、裏声って!おやーんず世代の息の根、止めにかかってますか?(受けて立つ)。
こんだけ批判めいた書き方してる割に、嫌いじゃないジャンル。でも1アルバムには1曲でいい。心臓がもたないもん(「おやーんず」世代なのでね)。

12:CREAK

※2023年8月リリース11thシングル
北斗主演ドラマ「ノッキンオン・ロックドドア」の主題歌。私にとっては、久々の京本大我補充曲。
「僕が僕じゃないみたいだ」「わたし」に続いて、北斗主演の映画やドラマのタイアップ曲は、出だしが北斗になるんだな。実はドラマ、映画を見ていないので曲と映像作品の世界観の関係性がどう、とかあまりわかっていないのですが
「Good Luck!」(ジェシー主演「最初はパー」ドラマ主題歌)の歌い出しがきょもで、「ふたり」(京本大我主演「束の間の一花」ドラマ主題歌)の歌い出しがジェシーなのが興味深かったりもします。

いずれにしても「NAVIGATOR」後継曲として君臨する、疾走感120%の大好きな曲。
この曲が各盤への限定曲へのブリッジとなっているのも、これまた嬉しい!


…1曲ずつ、端的に要領よくいこうと思ってたのに気づいたら4000文字超えてた!!
でもそれだけ書きたくなるアルバム「THE VIBES」ってことなのです。
激長文&乱文を最後まで読んでくださった方、ありがとうございました!!

各盤の限定曲とユニット曲は、また別の機会に綴ろうと思います。


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