#3「再始動-新生シンガーソングライターの台頭」
さて、だれが得するでもない自己満足のnoteですが、仕事の多忙から書けずにいましたが、いよいよ復活しようと思います。復活稿の最初は、あるシンガーソングライターについて語っていこうと思います。
話はそれますが、筆者は、23という年齢で「松任谷由実(荒井由実)、山下達郎、中島みゆき、矢野顕子、大貫妙子、竹内まりや…」などなかなか歳と相いれない音楽を好んで聴いています。そんな変な奴ですが、ちゃんと現代の音楽も拝聴しています。例えば、「藤井風、尾崎りの、阿佐ヶ谷ロマンティクス、カネコアヤノ…」、、、
そんな筆者の目と耳を魅了してしまったシンガーソングライターがいます。先日、某音楽番組で取り上げられ今や「タイアップ」まで依頼が来るようになってしまった(泣き)女性のシンガーソングライターの名は、、、
TOMOO
もう御存知の方も多いと思います。彼女の類稀なる「作曲法」、「過去の伝説的なシンガーソングライターたちと同じオーラ」、そして何よりも「唯一無二の歌詞」に魅了されてしまいました。
本稿では、そんなTOMOOの魅力を深堀していこうと思います。
2019年程から、名前と音楽については知っていましたが、正直「どうせ最近周りのシンガーソングライターなんだろうな。。」と開き直り聞いていませんでした。(超失礼)ところが、知人の紹介である曲を耳にし、度肝を抜かれました。まずのその曲というのが
はじけるリズムが特徴的なGingerという曲です。曲調もそうですが、この「ミドル域の声」に非常にやられました。。。
なんとも可愛らしい歌詞ですが、この弾けるメロディラインにしっかりと日本語を載せることができる凄さに脱帽です。また、この曲を無理やりコードに起こしてみると、またすごいことをやっているんですこの人、、、
ただ、今それをやると膨大な文字数になるため、コードを交えての説明は、曲ごとに別途掲載予定なので、お楽しみに、、
では、最後にもう一曲ご紹介して終わろうと思います。筆者は、この一曲のイントロを聞いてある曲とある曲を思い浮かべました。
メジャーデビュー曲となる「オセロ」。「物事はすべてが表裏一体、オセロと同じくこの世はぎりぎり瀬戸際の駆け引きなんだ」という哲学的な印象すら受けてしまう歌詞が特徴的な、アッパーな一曲。
ただシンプルに「かっこいい」、筆者の「仕事終わり用プレイリスト」には必須の一曲となっている。
さて、先ほど述べた似ている曲というのは、皆さんもお分かりでしょうか、、まずはこの曲です。
藤井風さんは、最新曲「満ちていく」でもそうですが、ピアノのヘルツを少しいじっています。(それが逆に心地よさにもつながるのですが)特にイントロのピアノイントロ部分に「似ている!!」と感じる部分があると思います。それは、なぜなんでしょうか。正式な答えはわかりませんが、筆者はこう考えました。
TOMOOさんは、ほかの曲を聴いてもわかる通りおそらく「ブラスロック」に強い影響を受けているように思います。まさに、TOMOOさんが強く影響を受けている同じ事務所の「Official髭男Dism」の曲にもアースを彷彿とさせる「ESCAPADE」「日曜日のラブレター」などがあります。特に、このオセロは70年代80年代のブラックミュージックを強く感じますね。
対して、藤井風さんについてもデビュー曲の「何なんw」を聞けばわかる通り、ブラックミュージックから強い影響を受けているのが容易にわかります。
つまり、この2人のシンガーソングライターはある曲をオマージュ(潜在的に)したのではないかと考えたのです。その曲をご紹介して終わりたいと思います。
※個人の主観に基づいた記事ですので、正確なものではありません。
悪しからず。
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