シングル・オール・ザ・ウェイ
こんばんは。海端ドロシィです。
映画やドラマ、ミュージカルの話をするこの場所。しかし今日は、お味噌汁のはなしです。
というのも、先日お仕事中、40代の方がお昼ご飯にどこぞで定食を食べたという話を聞きまして、その方が「味噌汁って外でしか飲まないんだよね〜家で飲まないんだよね〜」と言っておられて、それに対して20代の方が「あー飲みませんねー飲むタイミングないっすよねー」と返していて、ぼんやり聞いていたわたしは突然に、「え?」となりました。
わたしは毎日お味噌汁です。ガブガブ飲んでいます。野菜たくさんで、飲むというより食べています。夜ご飯にお味噌汁がないということがあまりありません。
はて。そうなのか。みんなあんまり飲まないのかな。お味噌汁、凄い便利なご飯だと思うんだけどな。
なんて考えてる時に観た映画。
「シングルオールザウェイ」Netflix映画。2021年。日本劇場未公開
クリスマスの帰省。シングルなのは寂しいわよ〜みたいな家族にむかって、恋人を連れて帰るぞ!と張り切っていた主人公ピーター。しかし直前で恋人ティムの嘘に気がついてしまう。そこで親友ニックにおねがいをしてクリスマスに一緒に帰省することに。家族がピーターの恋の応援に奮闘してたり、ママが用意したブラインドデートで予想外の出会いがあったり。ピーターとニック、デートで出会ったジェイムスさんや家族の、ほんわかした映画。
すでにピーターの恋の相手に対しての壁は取り払われていて、とてもオープン。カミングアウトや差別的な問題みたいなので物語がぐらつくことがないのが良き。結局、恋愛至上主義が絶対なのは少し残念だけど、恋してる2人が可愛いのが魅力的でした。クリスマスのお芝居をみんなで稽古してるシーンも素敵でした。
クリスマスにはパートナーが必要!というのはどうかなとやっぱり思ってしまうけれど。家族の愛に新しい愛が混ざり合うのが素敵でした。
「ツリーが電気」
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